現場猫の元ネタは?ジェネリック現場猫のグッズも人気!コラもまとめ

現場猫とはふたば☆チャンネルで誕生した猫のキャラクターです。シュールな顔で指差し呼称をして「ヨシ!」と事故や災害予防対策をしています。こちらでは現場猫の元ネタやジェネリック現場猫の人気グッズやコラボについてまとめました。

「ご安全に」現場猫とは?元ネタは?

現場猫は、ふたば☆チャンネルでくまみね氏のオリジナルキャラクターである「電話猫」が元ネタとされています。

電話猫のコラボ画像が作られ続ける中で現場猫が誕生したと言われています。

現場猫に危険や不安全な状態で指差し呼称させたり、過去にあった労働災害などを再現させるコラ画像が2018年8月ごろに大量にTwitterへ投稿され流行しました。

元画像はくまみね氏の電話猫「どうして夜中に起きているんですか?」

NHKの夏休み子ども化学電話相談のパロディです。「どうして~ですか?」と子どもが質問をしているように、夜遅くに起きている人へのツッコミとしてくまみね氏が電話をかける猫の画像を投稿しました。

画像のタイトルは「夜中化学電話相談」でしたが、次第にそれが「電話猫」と呼ばれるようになり様々なコラボが行われるようになりました。

ふたば☆ちゃんねるで電話猫のコラ画像が誕生

電話猫は2016年から2017年にかけてふたば☆ちゃんねるを中心にコラボ画像が作られていきました。

定型文である「どうして~ですか?」を用いた遊びが流行り、2017年11月頃に「ゼロ災スレ」が立ち現場猫が誕生したのではないかと言われています。

労災事件がきっかけだったという説も

現場猫のきっかけとなったのは、「フォークリフトを厚さ15cmの木製パレットを37枚も重ね、人がその上に乗り天井の照明を交換していた際にバランスを崩し落下し死亡した事故」ではないかと言われています。

普通に考えれば危険を予測できることですが、現場ではそういったことは軽視されがちです。

現場猫は、そのような現場での矛盾や疑問などから生まれたブラックジョークとして描かれ共感を得たと考えられます。

電話猫の顔に「人型オブジェクト 怒る」の首から下の部分や「ヨシ!」を合成

「フォークリフトにパレットを37枚重ねて作業していた男性が転落して死亡」したと言う痛ましい事件から誕生した画像が現場猫です。

そんな現場猫は「電話猫の顔」+「素材サイトであるソザイングの人型オブジェクト『怒る』の首から下の部分」+「中央労働災害防止協会の指差し呼称シールに書かれている『ヨシ!』の文字」を合成し誕生しました。

現実的には「よくない」、労働災害が起こりそうな状況が多い

現場猫のイラストを見ていると、いつも現場猫は事故寸前の状態で描かれています。

これは、指差し呼称は現場でのミスや労働災害の発生を防ぐための動作です。しかしその動作は「毎回するのには面倒くさい」ことで、日に日に指差し呼称が適当になっていく様を現しています。

そんな現場作業確認での大切なことを軽視する矛盾などがブラックジョークとして現場猫で描かれるようになりました。

現場猫のコラはいいの?くまみね氏が言及

電話猫の顔部分については、2018年7月22日にくまみね氏が自身のブログで綴っています。

基本的には上記イラストのように、安全は現場に任せていますので
イラストのコラとかそんな感じのやつは泳がせています。
なので「アレは無断コラ※なんじゃないの!?」とかは報告してもらわなくても大丈夫です。

引用:くまみね工房)

 

しかし、首から下の部分はフリー素材サイトであるソザイングから使用されています。

ソザイングの利用規約では、

「使用OKな例」

  • 個人のホームページやブログで使用したい。
  • 自社または顧客のホームページで使用したい。
  • チラシやパンフレットで使用したい。
  • 本の中のデザインの一部として使用したい。
  • テレビ番組やDVD、動画の中で使用したい。
  • プレゼンの資料内で利用したい。

「使用NGな例」

  • 公序良俗に反するサイトや印刷物等での使用。
  • ダウンロードした素材、または加工した素材の販売・再配布。
  • サイトから画像への直リンク。
  • ダウンロードした素材を素材集に入れて販売、配布すること。
  • ダウンロードした素材をコンテストに出品すること。
  • ポスターやカレンダー、Tシャツ等にプリントし、販売や流通を目的として素材を利用する行為。

(引用:ソザイング)

となっていますので注意が必要です。

現場猫が仕事現場猫として商品化?グッズとは?

くまみね氏は現場猫の流行が始まった頃に自身のブログで

「コレがアレします。来年でしょうかね…?」

(引用:くまみね工房)

と綴っています。現場猫の猫がガチャガチャで指差し呼称をする現場猫のキーホルダーを持ったイラストとともに書かれていました。

権利関係が複雑な電話猫、「仕事猫現場」として「ジェネリック現場猫」が商品化

現場猫の顔の元ネタを作ったとしても、くまみね氏が原作者とは言い切れない状態で権利関係は複雑なようです。

オリジナルそうでオリジナルじゃない、少しオリジナルな猫のストラップです。

(引用:くまみねBOOTH)

と、自ら「ジェネリック現場猫グッズ」として販売しています。

商品化①:ラバーキーホルダー・キーチェーン

Twitterなどで流行した現場猫から派生した「仕事猫現場」がラバーキーチェーンとしてカプセルトイ化します。

12月のブログにも「あの猫のラバーキーホルダーがカプセルトイになります。」と言うタイトルで綴られています。

2019年3月頃から1回300円で販売され、くまみね氏がイラストを描き下ろしています。

商品化②:LINEスタンプ

2018年10月のブログで、

仕事猫現場スタンプ、発売されていました!

(引用:くまねこ工房)

とブログで綴られていました。LINEを確認するとくまみね氏によって新しく書き下ろされた仕事猫現場としてスタンプが販売されています。

様々な現場猫の話題まとめ

現場猫はTwitterでのコラ画像や商品化だけでは止まらず、実写化やフィギュアや「しかるねこ」とのコラボも果たしました。また、踊る現場猫まで登場しています。

こちらでは実写化された現場猫、フィギュアやしかるねことのコラボや踊る現場猫についてご紹介します。

話題①:現場猫が実写化

海津鉄道芦ノ牧温泉駅で見回りと巡回で「ヨシ!」のお仕事をしている猫の「ぴーちさん」です。

このやる気のなさそうな顔でヘルメットをかぶり、片耳だけが出ている姿がとても可愛らしいと評判を呼んでいます。

話題②:現場猫のフィギュアのクオリティがすごい

ヘルメットをかぶった何とも言えない顔をした猫が「ヨシ!」と指差し呼称するイラストが流行し、たくさんのコラ画像などの展開を見せています。

現場猫の人気の勢いは止まらず、とあるTwitterユーザーが立体フィギュアを作成しました。その出来がとても素晴らしく、「欲しい」との声が多数寄せられています。

話題③:しかるねことのコラボ

「しかるねこ」とは、もじゃクッキー氏が描いたいつも叱ってくれる白い猫のキャラクターのことです。現場猫とは猫つながりでコラボされることがあります。

しかるねこは怠惰な行動・生活習慣の乱れなどへ「~しなさーい!」などと叱ってくれます。

話題④:現場猫とバニラ?踊る現場猫

YouTubeでアップされている現場猫がひたすら踊る動画です。その動画で流れている曲がバニラ求人のテーマソングです。

また、バニラ求人とは風俗などの高収入求人情報の事です。その宣伝に使われている曲に合わせて現場猫が踊っています。

現場猫の人気のコラ画像まとめ

現場猫の人気は止まらずコラボされるものはとても多いです。こちらでは現場猫の人気コラ画像をまとめました。

画像①:現場猫 ストロングゼロ

ストロングゼロとはサントリーから発売されている缶チューハイです。一般の缶チューハイと比べるとアルコール度数が9%と高めとなっています。

簡単に手に入ることができすぐ酔えることからインターネット上では虚無の酒と呼ぶ声が拡散され、敗退的・自虐的なつぶやきにストロングゼロを登場させるツイートが「ストロングゼロ文学」として流行しました。

そんな「虚無の酒」とされるストロングゼロとブラックジョークから生まれた現場猫の相性は抜群です。また、ゼロ災のゼロとストロングゼロのゼロを掛けたジョークもあったと考えられます。

画像②:現場猫 俺の答えはこれや

現場猫が火炎瓶を投げる画像です。これは2013年7月に起きた「俺の人生めちゃくちゃや。お前らが差し押さえるからこうなったんや。俺の答えはこれや!」と叫びながら市役所に火炎瓶を投げつけた事件が発端とされ、現場猫のネタとして描かれました。

他には「俺のバレンタインはこれや」とブラックサンダーを投げる現場猫の画像も出ています。

画像③:現場猫 フォークリフト

現場猫はそもそも、フォークリフトに木製パレットを37枚も重ねて上に乗り、作業をしていた人が落下し死亡した事件が発端で生まれました。

そのため現場猫はフォークリフトと深い関係があると言えます。SNSに上がる現場猫のイラストもフォークリフトに積み上げられたパレットに乗ったものもたくさん見られます。

画像④:現場猫 新型うつ

うつ病とは気分障害の一種です。精神障害であり、抑うつな気分、意欲や興味や精神活動の低下、焦り、食欲の低下、眠れない、続く悲しみや不安感などが特徴として現れます。

新型うつ病とは最近になって知られるようになったうつ病の一種で、私生活では元気ですが、嫌なことに対面すると気分が沈んだ状態であるうつ状態になります。

症状だけを聞くと怠けているように感じますが、自分で感情をコントロールできないと言う点でうつ病と同じように苦しんでいると言えます。

画像⑤:デーモン・コア

デーモン・コア、通称「悪魔のコア」とは、アメリカのロスアラモス研究所が作り出した約6.2kgの未臨界量のプルトニウムの塊のことです。

不注意な取り扱いを行ったために臨界状態に達し事故を起こし、二人の学者の命を奪ったことから「デーモン・コア」と呼ばれるようになりました。

デーモン・コアは不注意から起きた事故のことで、現場猫の発端となったものも不注意な事故からなので結び付けられたと言えます。

画像⑥:SEな現場猫

プログラムが動いているから大丈夫だろうと「ヨシ!」としている現場猫です。しかしプログラムを見るとバグがある状態にあります。

このままにしておけば確実に地獄へのフラグが立つ状況ですが、Ruby初心者なら誰もが共感でき、よくあるけどあってはいけないこととして描かれています。

現場猫は人の過信から生まれたキャラクター

現場猫は実際の現場で行われていることやあった事件がイラストとなっています。一見ブラックジョークだけのように感じますが、これがリアルに起こっていることは事実です。

簡略したいことは安全でなくても簡略し、行けると思えばやってしまうのが人間です。現場猫は「自分だったら事故を起こすことはない」と言った根拠のない過信を現したものと言っても過言ではないでしょう。

現場猫の流行った理由

現場猫はシュールな顔をした今でいう「ブサかわ」なキャラクターです。顔の面白さだけではなく、あり得る状況がこの現場猫で再現することが出来ます。

そのことがSNSで受け入れられ、様々な状況の現場猫が描かれるようになりました。その現場猫の描かれた状況が共感を得て、グッズなどになり流行っていったと言えます。

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