初代セーラームーン(無印)の最終回にクレーム殺到?全員死亡?あらすじは?

美少女戦士セーラームーンは女の子のバトルアニメの先駆けとして非常に高い人気を誇っていたアニメです。数多くのシリーズが作成され、実写化もされた人気アニメですが、初代の最終回でトラウマもののラストだったと噂になっています。今回噂の真相を探っていきたいと思います。

初代セーラームーン(無印)の最終回がエグすぎ?

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人気アニメとして有名になった初代セーラームーンですが、その最終回でエグすぎるラストを迎えたというのです。全国のちびっこが涙したというそのラストに迫っていきましょう。

伝説のアニメ、大人気だったセーラームーン

初代セーラームーンは1992年3月7日~1993年2月27日の約1年間に亘って放送されたアニメです。当時は今ほどアニメが放送されていない時代でしたから子供たちから絶大な人気を誇っていました。

週刊少女漫画雑誌「なかよし」に1992年から1997年まで連載された漫画が原作となっています。

最終回で月野うさぎ以外の仲間が全員死亡?

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そんな大人気であったセーラームーンですが、最終回で衝撃的なラストシーンを迎えます。なんと主人公であるセーラームーン(月野うさぎ)以外のセーラー戦士が全て死亡してしまうのです。

最終回前話でDDガールズと呼ばれる5人組と戦いますが、そこで次々と仲間であるセーラー戦士が死亡してしまいます。また女王クインベリルの手によってタキシード仮面も絶命してしまうのでした。

セーラームーン最終回を見た子供たちが大ショック?親からクレーム?

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最終回を前にして月野うさぎ以外の主要メンバー全員が死亡してしまう衝撃の展開。当時の子供たちはその現実を受け止めることができず、心に大きな傷を負ってしまいました。

そのため、放送翌日に登校拒否となった子、拒食症に陥ってしまった子など、多くの子が体調不良を訴える事態となりました。

こうした状況を重く見た親からテレビ局に対して多数のクレームが入り、社会問題になりました。

その後全員生まれ変わった?

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ラスボスであるクインメタリアを取り込んだスーパーベリルとの最終決戦はセーラームーン一人で行うこととなります。死闘の末スーパーベリルを倒すことに成功しますが、そこで月野うさぎも死亡してしまいます。

しかし死の間際、「普通の女の子として暮らしたい」という彼女の願いを水晶が聞き入れ、死亡した仲間全員が全ての記憶を失った状態で復活を遂げるのでした。

抗議が殺到したことであらすじに急遽ハッピーエンドの要素を加えたのかは不明ですが、この程度で当時の子供たちの心を癒すことはできなかったようです。

セーラームーン最終回が衝撃展開となった理由①:アニメが原作に追いついた

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最終回が衝撃展開を迎えてしまった理由の一つは、アニメが原作に追いついてしまったことです。そのため、最終回前の数話はオリジナルストーリーを考案する必要がありました。

セーラームーン最終回が衝撃展開となった理由②:続編の制作が決まっていた

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前述のとおり、最終話付近はアニメオリジナルストーリーを作成することは決定していたのですが、もう一つ決定していた事項があります。それは来期以降の続編制作です。

続編の話題作りとしてもストーリーにインパクトを持たせる必要があると判断したようです。こうした背景もあり、過激なラストシーンを迎えることとなってしまいました。

しかし、このラストシーンにより子供たちはショックを受け、親からは多数のクレームを受けてしまったため、政策チームの作戦は完全に裏目に出てしまったようです。

セーラームーンのその後は?続編の展開は大丈夫?

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初代のラストシーンが社会問題となってしまったセーラームーンですが、その後も4シリーズが放送されています。その後のシリーズではどのような最終回を迎えているのでしょうか?

その後のシリーズの最終回は衝撃展開はなく穏やか?

セーラームーン制作チーム初代での事態を重く見たのか、その後のシリーズでは基本的に原作に沿った展開となっており、衝撃展開はほぼないと言えます。

なお、今では少女バトルアニメと言えばプリキュアが有名ですが、セーラームーンでの問題を教訓として仲間を絶対に死亡させない、という鉄の掟が存在するそうです。

その後のシリーズ①:美少女戦士セーラームーンRの最終回

美少女戦士セーラームーンRでは、原作の「ブラック・ムーン編」のあらすじを比較的忠実に再現しています。未来のセーラームーン、タキシード仮面の娘であるちびうさも本作で登場しています。

美少女戦士セーラームーンRの最終回は原作と同様、ラスボスであるワイズマンを普通に倒してハッピーエンドとなりました。

その後のシリーズ②:美少女戦士セーラームーンSの最終回

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美少女戦士セーラームーンSでは、中学3年になった月野うさぎが主人公です。美少女戦士セーラームーンRと比べて若干あらすじにアニメオリジナル要素が強くなっています。

最終回のあらすじは原作からある程度の改変が加えられており、特に主要キャラである土萠ほたるが赤ちゃんに戻ってしまう、というのは視聴者を驚かせる展開となりました。

その後のシリーズ③:美少女戦士セーラームーンSSの最終回

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美少女戦士セーラームーンSSのあらすじはちびうさが未来に帰ろうとするところから始まります。

夢の中でペガサスに助けを求められたちびうさはなぜかその後未来へ帰れなくなってしまい、ペガサスの助けを借りて「デッド・ムーン」と戦っていくというあらすじです。

ここでも全体的なあらすじは原作に忠実なものとなっており、衝撃的なラストというわけではありません。

その後のシリーズ④:美少女戦士セーラームーン セーラースターズの最終回

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アニメシリーズで最終となる美少女戦士セーラームーン セーラースターズでは前半が完全オリジナルストーリーとなっており、後半は原作のシリーズ最終章をアニメ化しています。

セーラー戦士が次々に敵に洗脳されてしまうという胸糞展開はあるものの、基本的には原作通りの展開となっており主要キャラが死亡するようなことはありませんでした。

セーラームーンは敵キャラが怖い?クレーム?

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セーラームーンに登場する敵キャラは結構グロテスクな容姿であると言われています。特に下級の敵はその傾向が強いようです。

逆にボスクラスの敵は怖い雰囲気を醸し出してはいますが容姿は端麗であることが多いです。しかし、そのような敵の存在は当時の子供たちにとってかなり怖い存在であったようです。

伝説のアニメ関連放送事故:ポケモンショック

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アニメ関連で最も深刻な放送事故として有名なのはやはり「ポケモンショック」でしょう。これは1997年12月26日に放送されたポケットモンスター第38話「でんのうせんしポリゴン」が原因でした。

ポケモンショックの詳細

話のあらすじは、ポケモン転送システムの障害を追求するため電脳世界に足を踏み入れたサトシが、ポリゴンと一緒にロケット団を成敗するというものです。

そこでポリゴンが技を繰り出すのですが、「パカパカ」と呼ばれる赤と青の点滅が多用されたため一部の視聴者が光過敏性発作を引き起こしてしまいました。

テレビ東京が最終的に把握したところによると、負傷者は750名、入院者は135名にも及んだそうです。これをきっかけにてんかんを発症してしまった人もいたようです。

ポケモンショックのその後

ポケモンショックはその後、「最も多くの視聴者に発作を起こさせたテレビ番組」としてギネス世界記録に認定されました。でんのうせんしポリゴンはお蔵入りとなり、その後DVD等にも収録されていません。

また、その後のアニメではオープニングで「部屋を明るくして離れて見てね」というテロップが出るようになりましたが、これもポケモンショックによる影響です。

セーラームーンのトラウマ回まとめ

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皆様いかがでしたでしょうか?美少女×戦隊ものとして後世に大きな影響を与えた美少女戦士セーラームーン。誰もが知る人気アニメの最終回で主要キャラが全て死亡してしまうということはあまり知られていません。

しかし、この問題などを教訓にして、その後プリキュアなどの人気アニメが世に排出されているのです。そのような意味でもセーラームーンが残した功績は大きいと言えるでしょう。

当時はネットも発達していなかったので大事になりませんでしたが、今の時代にこのような問題が発生していたとしたら、たちどころにネット民の袋叩きにあっていたことでしょう。

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