女体盛りは今もある?値段は?現代の女体盛りがアート化していた?!

日本の伝統的お座敷芸「女体盛り」とは一体なんなのか?中国の富豪たちがグラドルを使って楽しむ接待パーティーの内容とは?「女体盛り」アルバイトコンパニオンの値段。世界中で巻き起こる「女体盛り」事件。アートに生まれ変わった現在の様子までまとめて行きます。

女体盛りとは?

『女体盛り』とは一体どのような意味の言葉なのでしょうか?その起源とは?現在でも見られるものなのでしょうか?

女体盛りとは?

『女体盛り』の歴史は古く江戸時代まで遡ります。江戸時代の遊郭などで流行した、宴の席での催し物の一つです。

女性の体を、お刺身を盛り合わせる為の「舟盛り」の代わりの器として、新鮮な魚を生きた女性の体の上に盛り付ける遊びの事を意味します。

性的趣向が強い遊びのため、現在で言うところの風俗のオプションのような感覚だったとも言われています。

女体盛りの発祥は石川県

『女体盛り』の発祥の地は石川県だと言われています。石川県のとある温泉宿が初めた宴会遊びが『女体盛り』の起源です。

現在のように全国的に知られるようになったのは、1970年代の高度経済成長の半ば頃で、それまではマニアックな知識とされていました。

女体盛りには危険もある

『女体盛り』に危険が伴っているというのは、少し考えれば理解できると思います。人体の熱(30~37度の熱)は雑菌が繁殖するのに最も適した温度環境です。さらに盛り付けには時間がかかります。

本来、生の魚は新鮮さが命です。美味しさを損なうだけではなく「食中毒」の危険も孕んでいます。生魚を絶対に食べないという地域は想像よりも遥かに多いのです。

人間の体にはたくさんの雑菌やウイルスが付着しています。ソレも一緒に口へと運んでしまう危険な行為だということを頭の片隅に置いて置く必要があります。

男体盛りも存在する

『女体盛り』が有るのであれば『男体盛り』もあるのではないか?実は本当に『男体盛り』も存在します。男女平等の考え方です。読み方は「なんたいもり」です。

『女体盛り』が男女差別に値すると考える抗議団体がいるために始まったとされています。歴史を考えると江戸時代の宴の席は武士の席。女性蔑視ではなく男社会というそういう時代でした。

男性の裸に需要はありませんでした。時代とともに『女体盛り』も変化していったのです。

女体盛りの歴史「おさめかまいじょう」

「おさめかまいじょう」という聞き馴染みのないフレーズ。古びた言葉だというのが分かるぐらいです。

実は『女体盛り』ととても強く結び付けられる言葉です。それでは「おさめかまいじょう」とは一体なんなのでしょうか?

おさめかまいじょうとは?

江戸時代の遊女のための接客手ほどきえおまとめた書物=「おさめかまいじょう」=現代でいうところの風俗嬢の接客・プレイマニュアル

「おさめかまいじょう」は江戸時代に作られた書物です。四国愛媛県の伊予。「いよかん」で有名な伊予で女郎屋をやっていた主人が書いた女性に接客を教えるためのマニュアルの名前です。

とても良くできていて、顧客満足度100%を誇る絶対的なマニュアルでした。中にはこのような内容が書かれていました。

  • 男性の健康管理
  • 男性を性的絶頂に導く方法
  • クレーム処理
  • 宴でのマナー
  • 男性に気に入られる化粧や言葉遣い
  • 男性のマスターベーションの仕方 など

江戸時代の女体盛りはどんなもの?

『女体盛り』は宴の席で楽しまれてきました。それは江戸時代から変わらない日本の伝統文化です。その事を「おさめかまいじょう」の中でも記されています。

「くせもんあり。はんばより、酒、さしみを取り食らうに、ぼぼあけさせ、ぼぼ水にワサビつけ、さしみ食らう」

(引用:「おさめかまいじょう」)

これは『女体盛り』をしている男性客のことを言っています。「ほぼ」とは「女性器」のことを指しています。つまり「女性期から出る分泌液」にお刺身を付けて食べたがる客がいたと記されています。

今の時代はアダルト作品を見たり「セックス」に関する知識を誰でも簡単に知ることが出来ますが、江戸時代は女性の裸を生で見たことがない人は大勢いました。『女体盛り』はとても最先端な遊びだったのです。

女体盛りは現在もあるの?提供している店について

江戸時代の伊予で生まれた『女体盛り』は2000年代にも現存し、それを見ることのできる場所は有るのでしょうか?

女体盛りはどこで体験できる?ピンクコンパニオンとは?

『女体盛り』を現在もサービスとして提供している場所は数多く存在しているようです。

温泉宿などに派遣される「ピンクコンパニオン」の女性たちを使って行っている地域が石川県には今も存在します。

「ピンクコンパニオン」は温泉などで宴会を盛り上げてくれる女性たちの事を意味します。風俗のようなプレイをするのではなくゲーム感覚で少しだけエッチな遊びをしてくれます。

女体盛りの値段は?

需要と供給で言えば『女体盛り』を見たい男性はたくさんいても『女体盛り』ができる女性は少数精鋭です。そのため値段は安くありません。最低でも一人あたり「13万円」程が相場だと言われています。

更に時間は「20分」と恐ろしく短く普通の食事よりも短時間で終わってしまいます。それでもサービスが続くのはやはり人気があるからでしょう。

中国人大富豪の接待で女体盛り

これは日本のサラリーマンの実体験です。中国の取引先を日本で接待する時に「女体盛りはできるか?」と聞かれたそうです。『女体盛り』は世界でも意外と有名な遊びです。

その中国人は「32万」で席を設けさせ、和食のフルコースと一緒に『女体盛り』を楽しんだそうです。交渉は円滑に進み、大喜びで写真を撮っていたと言います。

実際に女体盛りをしたグラドルが赤裸々告白!ギャラは?

【画像:アイドル・セクシー女優として活躍している「永井すみれ」ご本人】

「永井すみれ」さんは中国の富豪が集まるパーティーで『女体盛り』の器として参加するアルバイトをしたことが有るようです。

主催者からは「しゃべるな・うごくな」と言われ女性器のところには前張り・胸には貝殻を付けたほかは全て全裸でまな板の上に寝ているよう指示されました。

中国人たちはお刺身以外にも興味を示し、恐怖を感じたと語っています。ギャラは「5万円」でした。

同様のパーティーはグラビアアイドルのオークションが行われていることも有るようです。彼女は「二度とやりたくない」と感じたようです。

中国人のアルバイトを使って女体盛り?

【画像:中国人女性のイメージです。女体盛りをやっていた女性ではありません】

日本が中国人女性を『女体盛り』の器として使うこともあるようです。北海道へ来ていた中国人女性(当時20歳)がアルバイトとして『女体盛り』をやっていたようです。

男性客からの執拗な視線や性的なタッチにも規則に「動いてはならない」とあった為抵抗できず、辛く苦しい生活だったといいます。この事は「華字紙・新華僑報」の中に書かれています。

中国に戻ってからは記事を見た国民に「中国の恥さらし」だと更に強いバッシングを受けました。『女体盛り』のアルバイトは一年間続け、仕事をもら為の訓練もハードだったと語っています。

現代の女体盛りがアートとして人気?!

『女体盛り』は日本の伝統文化として、今も大切に受け継がれています。実はその方向性が今、変わろうとしています。『女体盛り』のアートとは一体どういうモノなのでしょうか?

NYOTAIMORI TOKYO

「百聞は一見に如かず」まずは画像をご覧下さい。おしゃれで華やかな『女体盛り』を、これまたおしゃれな男女が囲んでいます。

「NYOTAIMORI TOKYO」はアートな表現をしてパーティーを盛り上げる団体が行っているイベントです。畳の宴会場というイメージを覆し見る者を魅了するアート作品を生み出しています。

ここでは「お刺身」に囚われないのが大きな特徴です。「ポップコーン」や「フルーツ」など独創的な『女体盛り』を見ることが出来ます。

2015年から始まったイベントで「インスタ映え」もするため大人気のイベントとして、テレビなどでも取り上げられています。

NYOTAIMORI TOKYOのパフォーマンス

「NYOTAIMORI TOKYO」のパファーマンスはまさしくアート芸術です。男性が喜びそうな『女体盛り』のイメージとは程遠く「かわいい・綺麗・おしゃれ」な作品が並んでいます。

りんごを食べて眠ってしまった白雪姫の棺をイメージした飾りがあったりとソレは非常に女性的です。女性が女性を美しく見せるための作品が多く見られます。

それでもしっかりと本来持っているエロティックな夜を連想させる空気も残された完成度の高い芸術作品をお酒を飲んだりご飯を食べたりしながら閲覧することが出来ます。

NYOTAIMORI TOKYOのシステムや予算

「NYOTAIMORI TOKYO」の費用は一回あたり「20万円」程です。基本手には美術の展示会と同じような会場全体に飾られた作品を閲覧するというモノですが、趣向を凝らしたショーも目玉です。

バーカウンターでは本格的なお酒を飲めるなど大人にとっては夢のような空間が広がっているようです。女性の裸体が見たい人よりも芸術が好きな人が多く足を運んでいるようです。

男体盛りのパフォーマンスも!

美しい身体は男性にも言えることです。男女差別の講義とは関係なくパフォーマーとして男性モデルも飾られています。

外国人男性を美しく見せるなど、こちらも人気のショーとなっているようです。

女体盛りでに関連した過去の事件!カレー事件や青年会議所事件

『女体盛り』をアートとして昇華することもあれば、差別や人権侵害と考える人も居たようです。『女体盛り』に関連した過去の事件をいくつかご紹介致します。

松山政司氏の日本青年会議所女体盛り事件

北海道旭川で行われたパーティーの内容を写真週刊誌『FLASH』が報道した事が有りました。1998年2月14日に日本青年会議所(JC)の幹部ら33人が懇親会と称した席で『女体盛り』を用意しました。

それだけでは問題になりませんが、不味かったのはモデルの年齢が「16歳」だったことです。

これが「売春防止法違反」と「北海道青少年保護育成条例違反」に引っかかり未成年だと知って少女を手配した20代の東京JC会員など4人が逮捕されJC会員を除名させられました。

実は、この会に当時「一億総活躍担当大臣」だった「松山政司」氏が参加していたのではないかと問題視されました。否定はしていますが、実際のところはグレーのようです。

シアトルの料理店で論争

2003年11月、シアトルで日本料理店を自称する飲食店が、『女体盛り』を提供している事が原因で論争になりました。

アジア系の女性団体が「この料理店のサービスは女性の体を物体のように扱い虐待する差別的行為」だと抗議しました

ソレに対して、韓国人のオーナーは「女体盛りは日本・アジアの文化・芸術であり、女性に対する侮辱的行為ではない」と主張しました。このような事例が他にもあります。

ローマの料理店で論争

2012年7月4日にイタリアの日刊紙「コリエレ・デッラ・セーラ」が、ローマで日本料理店と称する飲食店で提供される『女体盛りを「日本の伝統」として紹介しました。

これに対し、在イタリア日本大使館が「日本の伝統ではない。侮辱だ」と抗議をしました。香港人の店長は「日本の伝統じゃないか、女体盛りを出す日本食レストランはニューヨークやロンドンにたくさんある」と主張。

在イタリア日本大使館が「あなたたちは日本人ではないが、日本の伝統を正しく理解しているか」と問うと「ニューヨークへ行ってみなさい。あそこでは何もかも混ざってますよ」と論争になりました。

女体盛りカレーで逮捕?

アートでも料理でもなく「SM」の世界でも女性の身体を器にするという考え方があったようです。渋谷区の売春クラブ「SCANDAL」では当時「女体盛りカレー」なるモノが提供されていました。

渋谷区の派遣型売春クラブで売春をあっせんして、約9億円を売り上げていたとみられる経営者、高橋宏幸容疑者や男女8人が逮捕されました。

「SCANDAL」では「鬼畜な華麗なるカレーコース」と称して、裸の女性の体にのせたカレーライスなどを客が食べる場合に特別料金をとっていました。

芸能人が女体盛り?あのタレントが女体盛りしていた!

『女体盛り』をテレビで放送するのは不可能なように感じますが、テレビの世界にはモザイクという便利なモノがあります。そのため女性芸能人が『女体盛り』をされることもあるようです。

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