沙織事件とは?18禁誕生のきっかけ!関連人物や裁判・その後について 社会

沙織事件とは?18禁誕生のきっかけ!関連人物や裁判・その後について

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ジャスト

Pexels / Pixabay

きららの親会社であるジャスト(JUST)の対応は、きららとは違ったものでした。

社長が逮捕されることになってしまったジャストがとった行動は、対象作品を廃盤にするところまではきららと同じ対応だったのですが、作品のタイトルと1部の内容を変更修正し、再度発売をしたのです。

問題となったモザイク処理などの画像修正はもちろん行いましたが、2社の対応の違いにアダルト業界は驚きを隠せませんでした。

ニコニコ動画では「沙織 美少女達の館」の音楽を惜しむ声が

沙織事件のきっかけとなり、現在は廃盤になっている『沙織-美少女達の館-』ですが、ニコニコ動画内でそのゲーム音楽が名曲だと噂されています。

ニコニコ動画といえば、様々な人が動画を見てコメント書き込みができる動画サイトです。ニコニコ動画の住人の方達は「素朴で良い音楽」や「これ名曲だよな」とコメントしています。

今から約30年前に規制対象となったアダルト作品ながらも、ニコニコ動画にて話題に上がる作品ということから、沙織事件のインパクトが大きかったことがよくわかります。

沙織事件から学び変わった意識と現在

NikSonFik / Pixabay

京都の男子中学生が起こした万引きから起きた沙織事件をきっかけにできた18禁は、現在ももちろん機能しています。しかし、今ではインターネットが発達し未成年でもパソコンを持つのが当たり前になっています。

そのことで、年齢制限が用いられてもそれを規制し、見張ることはできていません。18禁対象になっているものを『はい・いいえ』のボタンのストッパーのみで、誰でも見たり操作したりできてしまう時代です。

これからは年齢制限作品に対して、しっかりとした規制が必要となってくるでしょう。今後業界や国は、ネットという無法地帯にもなりうる場への対応を考えていかなければなりません。

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