民明書房とは?元ネタについてや民明書房刊の大全まとめ!

民明書房とは「魁!!男塾」に登場する架空の出版社です。実在しない出版社なのにも関わらず実際に民明書房大全という本が発売されたりとかなり人気になっています。今回は民明書房の概要や実際に作中で引用されたスポーツの一覧などをまとめていきたいと思います。

民明書房とは?

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民明書房は「魁!!男塾」で出てくる架空の出版社です。ここでは実在はしない民明書房についてまとめていきたいと思います。

民明書房の元ネタは実写化にもなった漫画「魁!!男塾」

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民明書房の元ネタとは「魁!!男塾」に出てくる架空の出版社です。作中に登場する武術を解説する際、参考文献として民明書房から出版されている本が書かれていました。

作中によれば1926年に大河内民明丸が設立した出版社で、中国の武術などに関する本を数多く出版しています。

しかし民明書房は男塾メンバー以外には「インチキ出版社」「ほら吹き」と称されており、世間的にはインチキ出版社として知られているそうです。

実際に民明書房大全がamazonなどで販売された

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この民明書房ですが実は実際にAmazonで民明書房大全という本が発売されているのです。この民明書房大全は「魁!!男塾」の作者宮下あきらが作家生活25周年を記念して執筆した本となっています。

民明書房大全とあるだけあって民明書房が出版した本の一覧のまとめや宮下あきらと大河内民明丸の対談、オリジナル書下ろし漫画などファンにはたまらない一品となっています。

レビューを見てみても「くだらなすぎて面白い」「こんなバカで知的なパロディーはない」と好評です。ちなみに価格は2500円ほどになっています。

民明書房は実在しない出版社なので探し回らないこと

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冒頭でも触れましたが民明書房は「魁!!男塾」に登場する「架空」の出版社です。

あたかも実在するような書き方をしているので、本の内容についてのクレーム等が多発したというエピソードもあります。

実在はしませんので探し回ったりしないでくださいね。

民明書房刊の格闘技・スポーツまとめ一覧

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ここでは民明書房刊で実際に解説されたスポーツをまとめて一覧にしてみました。あくまで実在しない出版社が出している説ですのでご理解のほどをよろしくお願いします。

相撲(地獄相撲)

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民明書房刊によれば相撲の起源はモンゴルにあると言います。その歴史は古くジンギスカーンの時代まで遡ります。モンゴル民族は勇猛果敢な戦闘民族であり、この相撲を好んだと言います。

17世紀ごろ暴君ジミヘカーンは地上15メートルのところに土俵を作り、相手を落としあう地獄相撲を考案します。

ちなみに「どすこい」という掛け声は、地獄相撲最強と謳われた「ドスコイカーン」の名前に由来するそうです。

ゴルフ

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ゴルフとはイギリス発祥の紳士のスポーツと言われています。

しかし民明書房刊によれば、発祥はイギリスではなく中国だというのです。中国の「呉 竜府」は石を棒で打ち、敵を倒したことがきっかけでゴルフが生まれたとされています。

ゴルフの名称も「呉 竜府(ご りゅうふ)」に由来しているという説が支配的だそうです。

ボクシング(僕針愚)

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僕針愚とはグローブの代わりにトゲをまとった鉄球を手に付けて殴り合うボクシングです。別名「ピカレスク・マッチ」。

民明書房刊によれば古代ローマ皇帝のネロが考案したもので、現在でも地下試合としてアメリカのマフィアの間で人気を博しています。

フェンシング

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フェンシングとは防具を付けた二人が剣で突き合うヨーロッパ発祥のスポーツです。

しかし民明書房刊によればその起源は中国にあるという説があります。鋭くとがった剣で相手の急所を刺す剣術だったそうです。

この剣術を中国拳法と組み合わせた「邊真愚(へん しんぐ)」の名前がフェンシングの語源になったと言われています。

ラグビー(羅惧美偉)

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民明書房刊によれば羅惧美偉の起源は中世のイギリス・イングランドにあると言います。

王族たちは各自羅惧美偉チームを持っており、チーム強化のためかなり過酷な練習をしていたようです。

その練習の一つとして毒を飲みトライしたチームが解毒剤をゲットできるというものがありました。

グライダー

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人類で初めて飛行に成功したのは一般的にはライト兄弟です。しかし民明書房刊によればもっと昔に飛行を成し遂げた人物がいるのだそうです。

その人物とは古代中国の山岳地帯にすむ抜娉族です。彼らは谷から吹く強力な上昇気流を利用した魔翔流気法で自由に空を飛んだそうです。

厳しい鍛錬を積んだものにだけ取得できる技で、グライダーの原型を作ったと言われています。

民明書房を引用した作品

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「魁!!男塾」に登場した民明書房ですが実は他の作品にも引用されているのです。その作品とはどのような作品なのでしょうか?一覧にしてまとめてみました。

ハンターハンター

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ハンターハンターとは1998年から連載がスタートした冨樫義博によるSFバトル漫画です。休載が多く、なかなか物語が進まないことでも有名です。

そんなハンターハンターに民明書房から引用したという描写があるのです。

ジャンプの一部作者の間では民明書房から引用するというのがスタンダードになっているようです。

ジョジョの奇妙な冒険

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ジョジョの奇妙な冒険とは荒木飛呂彦が1986年に連載を開始したアクション漫画です。現在でも連載が続いている人気作品になっています。

そんなジョジョの奇妙な冒険にも民明書房が出てくるのです。

38巻の「シアーハートアタック その1」の冒頭に民明書房が出てきます。

なんj民が民明書房刊で打線を組む

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民明書房はなんJでも人気を博し、打線を組むスレがかなり目立ちました。そんな打線を一覧にしてまとめてみたいと思います。

  • 1番 ライト 纒欬狙振弾(てんがいそしんだん)
  • 2番 セカンド 水龍ほー球(すいろんほーきゅう)
  • 3番 サード 大鐘音(だいしょうおん)
  • 4番 ファースト 羅惧美偉(らぐびー)
  • 5番 キャッチャー 地獄相撲(チャガ・ポルテ)
  • 6番 指名打者 一文字流斬岩剣(いちもんじりゅうざんがんけん)
  • 7番 レフト 鉄騎宙弾(てっきちゅうだん)
  • 8番 ライト 魔翔流気法(ましょうりゅうきほう)
  • 9番 ショート 六忘面痕(ろくぼうめんこん)

以上がなんJ民が組んだ民明書房大全の打線です。やはり羅惧美偉(らぐびー)は有名なのもあって、中心に置かれているようです。

民明書房の関連商品

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民明書房はなんとグッズ化されています。どのグッズも大人気で売り切れ商品が続出しました。そんなグッズ化されたものをまとめて一覧にしてみました。

民明書房大全がガチャになる

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民明書房大全はガチャガチャの景品になっています。

「魁!!男塾」に登場するキャラクターのフィギュアと民明書房で開設されているシーンのマスコットが付いてきます。

2013年にタカラトミーアーツから発売されてます。

民明書房闘羅札(トランプ)

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民明書房はなんとトランプになっています。その名は民明書房闘羅札。

トランプの絵柄になっているのは民明書房の解説シーンです。

表紙には男塾の学長江田島平八のアップのイラストが描かれています。

民明書房のTシャツ

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民明書房はTシャツのデザインとなっています。価格は2900円です。

Tシャツ胸の部分に民明書房のロゴが入っています。色もグリーン・ベージュと二色発売されています。

制作者曰く民明書房のスタッフ風のデザインに仕上げたすそうです。こちらは大人気の商品となっており、ネットで販売されていますが現在では人気となっています。

本当に信じてしまいそうな民明書房刊の大全まとめ一覧

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この章では民明書房大全から出展された用語を一覧にしてまとめてみました。どの説も説得力があり信じてしまいそうになりますが実在しない説ですのでご注意ください。

晏逅寺軟體拳(世界の怪拳・奇拳より)

一般に酢が人の体を柔らかくする成分(ビノドキシン)を多量に含有していることは 知られている。この性質を応用し、特殊な拳法を編み出したのが晏逅寺軟體拳である。

その修行者はこの世に生をうけたときより酢を満たした大瓶の中で生活・成長し超柔軟な体質を作り出したという。その人体構造学を越えた拳法は必勝不敗の名をほしいままにした。

ちなみに、現代でも副食品として身近なラッキョウは、この軟體拳の達人であった

陳辣韮が日々の糧を得るため、修行中に自分の壺に実を漬け、製造・販売したのがその名の由来とされている。

砕氷凍界(かき氷屋三代記-我永遠に氷をアイス-より)

蒙古究極の決闘法・硫篋氷樹の名人カクゴールが編み出した秘技この技の原理は高速回転によって生み出された細かい氷片によるヘルベリン冷凍効果により、周囲の温度を零下30度にまで下げ、相手の体温を奪い凍結させることにある。

ちなみにこのカクゴールは氷の王者の象徴として、常に氷一文字の旗を背負っていた。

現代日本でも夏の巷に見られるかき氷屋の旗はこれに由来する。

血闘援(武士魂より)

人体の筋肉運動を命令するのは脳であるが、その脳と筋肉各部の中継点となるのが
神経節である。ここに糸の突いた極細の針を打ち込み、糸の微妙な操作によって
刺激し相手を自在に操るのがこの技の要諦である。その発祥は中国秦代、金の採掘で知られる
華龍山とされ、他国からさらってきた奴隷達を効率的に働かせるために使われたという。
これに当時の拳法家達が目を付けぬはずはなく、長年の時を経て完成したのが
傀儡窕彭糸である。

ホッピング(玩具に見る古代中国の英知より)

拳法において身のこなしの素早さは最も重要であるが、それを倍加させるための道具がこの鉄騎宙弾である。

その原理は至って単純であり、バネと体重による反発力を利用した物である。

これを発明した中国漢代の武術師範・宝 浜具(ほうぴんぐ)は、これを使って地上30メートルまで跳躍し当時の人々を驚かせたという。

ちなみに、日本でも昭和30年代に子供達の間で流行したこれと同形状の玩具・「ホッピング」の名称は、この発明者・宝 浜具に由来するのは言うまでもない。

大鐘音のエール(戦国武将考察より)

その由来は戦国時代、武田信玄が上杉謙信との合戦に於いてどうしても援軍にいけず苦戦におちいっている遠方の味方の兵をはげますために自陣の上に一千騎の兵をならべ いっせいに大声を出させ檄を送ったという故事に由来する。

その距離はおよそ二十五里キロになおすと100キロ離れていたというから驚嘆のほかはない。

余談ではあるが昭和十五年の全日本大学野球選手権に於いてW大応援団のエールは神宮球場から池袋まで聞こえたという記録がある。

ベラミスの剣(ギリシャ神話に見る現代人への教訓より)

古代ギリシャ神話時代、永遠のライバルといわれた戦いの神、ベラミスとマルスはその実力において全く互角であり、幾多の死闘を経ても決着はつかなかった。

ある時マルスは一計を案じ、試合前密かにベラミス愛用の剣をそっくり同じ形ながらほんのわずか重い剣に取りかえた。

それと気づかぬベラミスは普段よりわずかに重い剣のためおくれをとり敗れ去った。

極限まで互角の二つの力が競いあう場合、どんなにささいな事であれ狂いを生じればそこに優劣が出来てしまうということである。

リバーシブル(シルクロードの彼方より)

「中国拳法屈指の奇襲策として知られる凶解面昌殺の発祥は、秦代末期の李筴振(りばしぶる)と陳栄公の『紅原の決闘』にある。

はるかに技量の勝る陳に対して、李は己の甲冑をすべて表裏逆に着用し、後ろを向いていると錯覚させ、油断し近づいてきた陳を一撃のもとに倒したという。

後に関節を逆にするまでに発展させ完成したのが、この凶解面昌殺である。

この噂はシルクロードを通じて西欧にまで伝わり、現代英語で表裏自在を意味する『リバーシブル』はこの李筴振の名が語源である。」

辮締旋風大車輪(中国拳法大武鑑より)

中国清代初期 辮髪の習慣を活用した幻の拳法があった。

修行には重さ100貫20寸角の雫鋼鉄(だこうてつ)を吊るし 頭髪と首を鍛えたという。

この拳法を会得するためには最低3個の雫鋼鉄を持ちあげ自在にふりまわすだけの技量が要求された。

ちなみに 現代でいう「借金で首が回らなくなる」という表現は、当時雫鋼鉄が非常に高価なため途中で買えなくなり修行を断念した者がいたという事に由来する。

戦吉兆占針盤(戦国武将考察より)

戦国時代に武田信玄が中国の霊占をヒントに考え出したといわれる。

円形の盤の上に針の突いているもので、いわゆるルーレットのような形である。

盤面には99の「勝利」と1つの「敗北」が刻まれており、勝利以外に針が止まることはまずあり得ない。戦の命運を占うために使われたが、その実際はは景気づけのための 形式的な儀式であった。

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