「ハイランダー症候群」歳を取らない病気は実在する?真相は? 社会

「ハイランダー症候群」歳を取らない病気は実在する?真相は?

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ウェルナー症候群

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1904年、ドイツの内科医オットー・ウェルナー (Otto Werner) により初めて臨床報告がなされた病気であり、単一遺伝子の異常が原因であると言われています。

成人後に発症することがおおいため、「成人性プロジェリア」ともいわれています。世界中で患者は1,300人いると言われており、そのうち800人度が日本人です。

不老不死が現実に?カギを握るテロメアとは?

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今、不老不死に関する研究が各国で進んでいます。この研究の鍵を握るのは「テロメア」です。

テロメアとは?

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テロメアとは、染色体の末端に存在するものであり、細胞分裂によって徐々に短くなっていきます。このテロメアが完全になくなると細胞分裂が止まってしまい、生物は死に至ります。

つまり、「テロメアの長さ=残りの寿命」であると言えます。テロメアは寿命を決定するとても大事なものなのです。

テロメアの操作で寿命を延ばす?

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前述のとおり、テロメアがなくなると細胞分裂がストップしてしまいます。しかし、裏を返すとテロメアが存在する限り細胞分裂は行われ続けるのです。

そのため、テロメアの消耗を抑える、消耗したテロメアを復活させることができれば寿命を延ばすことが「理論上」可能となります。

既に実験は成功している?

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実はテロメアを操作して生物の寿命を延ばす実験は、すでに成功しています。テロメアを操作して活性化させたマウスは、通常のマウスよりも13~24%も長生きするという結果が発表されてます。

不老不死というのは既に夢物語ではないのかもしれません。ただし真相は不明ですが。

ハイランダー症候群に関するまとめ

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皆さまいかがでしたでしょうか?韓国テレビから発信されたハイランダー症候群ですが、その真相は恐らく嘘ではないかと言われています。やはり老いは自然の摂理であるようです。

しかし、近年遺伝子研究が進んでおり、マウスの寿命を延ばすことには既に成功しています。近い将来には遺伝子操作により何十年たっても老いることのない新人類が誕生するかもしれません。

「あのかわいい少女は100歳なのかい?」などと驚く日が来るのであればまさにSFの世界のようですね。

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