キャトルミューティレーションの意味と真相!実例やアブダクションとの違い

キャトルミューティレーションやアブダクションとは牛などの動物が不可解な死を遂げる事件です。アメリカで話題となり、都市伝説としても語り継がれています。この記事ではキャトルミューティレーションの意味や真相、事例、宇宙人との関連性についてまとめていきたいと思います。

キャトルミューティレーションとは

UFO特集番組などで一度はキャトルミューティレーションという言葉を聞いたことがあるかと思います。ここではキャトルミューティレーションの意味や真相について解説していきたいと思います。

「キャトルミューティレーション」・「キャトられる」の意味

キャトルミューティレーションとはアメリカで起きた奇妙な怪奇現象を意味します。

体の一部切り取られ、すべて血を抜かれた動物の惨殺死体が発見され話題となりました。

宇宙人の仕業だとされる説もある現代の都市伝説です。

キャトルとあるが実際は馬だった?

キャトルミューティレーションの「キャトル」とは牛を意味します。

しかし最初にキャトられた動物は馬であるため、動物一般をさします。

キャトられるのは牛などの家畜動物が多いようです。

キャトルミューティレーションは一般教養?

作家の大間九朗が「キャトルミューティレーションは一般常識でしょう」とツイートし話題になりました。

編集者に「キャトルミューティレーションは一般市民が知らない言葉なので改変しろ」と言われたことが発端でした。

これによりTwitterではキャトルミューティレーションの解説をする人が現れましたが、アブダクションと意味を混同している人が多く見受けられました。

キャトルミューティレーションとアブダクション

キャトルミューティレーションとアブダクションの意味の違いは何なのでしょうか?

キャトルミューティレーションとは動物の変死体が見つかった怪事件のこと。

アブダクションはUFOが人や動物を連れ去る行為のことを指します。

キャトルミューティレーションの真相

動物の変死体が見つかったキャトルミューティレーションはアメリカ全土で話題になりました。中には宇宙人がやったと主張する声もあります。では真相はどうなのでしょうか?そんな真相についてまとめます。

宇宙人の仕業ではない?調査実験の結果

キャトルミューティレーションは当時宇宙人仕業立と騒がれたので元FBI捜査官のケネス・M・ロメル・ジュニアが一年にわたり実験調査をしました。

動物の死骸を放置しておくと血は地面に吸い取られ、蠅や蛆などの虫や動物などに柔らかい部位を食べられてしまいます。

この結果、牛の放置死体がキャトルミューティレーションに似たような状態になったことから宇宙人の仕業ではなく、ただ家畜の死体が放置されただけだという真相が明らかになりました。

なぜアメリカに多いのか?

キャトルミューティレーションはアメリカで数多く起こっています。ではなぜアメリカに多いのでしょうか?

アメリカではものすごく広大な土地で、大規模に牧畜がおこなわれます。家畜の数も多いため死体を見逃してしまうこともたびたびあったことからアメリカで多いというのが真相のようです。

怪しい光・怪しい飛行物体は騒ぎの後から出てきた話だった

キャトルミューティレーションの被害を受けた農家からは「怪しい光、飛行物体を見た」という声も上がっています。

しかしこれはキャトルミューティレーションの後、騒ぎに乗じて出てきた声が多かったため、単なるデマや便乗なのではないかという見方が主流です。

チュパカブラ説

キャトルミューティレーションの真相はチュパカブラがやったのではないかという意見もあります。

チュパカブラとはUMAの一種で主に南米で多く目撃されています。体調は1,2メートルほどで家畜や人間の血を吸います。

インドやウクライナでキャトルミューティレーションが起きます。しかし地面に血が流れた形跡がないことや、すべての家畜に噛まれたような跡があったためチュパカブラの仕業ではないかと噂されました。

アメリカの軍の秘密実験説

ケネス・M・ロメル・ジュニアの実験調査でUFO説が真相から遠ざかると、今度はアメリカ軍が秘密実験でこのような事件を起こしたのではないかという声が上がりました。

その理由はキャトルミューティレーションの現場付近でたびたび謎のヘリコプターが目撃されるからというもの。

ヘリコプターから動物の死骸を落としたりすることは難しく、軍にとってもメリットがないため根拠なしの噂とされました。

都市伝説?キャトルミューティレーションの被害まとめ

現代の都市伝説と化しているキャトルミューティレーション。ここでは世界各地で起きたキャトルミューティレーションの被害についてまとめ行きます。

キャトルミューティレーションされた家畜の特徴

キャトルミューティレーションされた家畜には不可解な特徴がいくつもありました。まず前日まで元気だった動物が一日にして死亡するのです。

また体の一部が欠損しており、その切り口はメスなどの器具で切られたような切り口だったそうです。

さらに体内に血がほとんど残っていないのに、周りには出血の跡が見られないのです。

アメリカでのキャトルミューティレーションの被害

ここではアメリカで実際に起きたキャトルミューティレーションの被害をまとめていきたいと思います。

1967年

1967年9月7日アメリカのコロラド州で事件は起きました。

牧場主のハリー・キングが馬主のルイス夫妻と一緒に牧場に向かった際、変わり果てた姿の乗用馬を発見しました。

馬は肩から上の肉を欠損しており、頭蓋骨と首の骨しか残っておらず、血が一滴も体内に残っていなかったようです。

2012年

2012年1月4日、アメリカ、ミズーリ州ノースランドで起きた事件です。

ケイシー・ハミルトンの所有する牛が同様の手口で殺害されていたのです。

検死を担当した獣医によれば、かなりの専門知識を持っていないとできない犯行だそうです。

親子2頭が同時にキャトルミューティレーション?

ラスベガスから車で2時間半ほど行った荒野の中にある小さな村レイチェルで起こった事件です。

同じ現場で二頭の牛が同時にキャトルミューティレーションされました。

レイチェルの近くにはエリア51があったり、星がとてもきれいに見えたりすることからUFOマニア、軍事マニアなどの間で話題になりました。

日本でのキャトルミューティレーションの被害

日本でもキャトルミューティレーションの被害を受けた事例があります。

1989年、日本の青森県で乳房を切り取られ牛の死体が二体見つかりました。

現場付近でUFOの目撃情報があり、宇宙人の仕業ではないかと言われています。

イギリスでのキャトルミューティレーションの被害

実はイギリスでは今もキャトルミューティレーションが起こり続けているそうです。

シュローズベリーとポーイスと言う農村では昔から不可解な死を遂げる牛などの家畜が後を絶たないようです。

また死んだ家畜の調査をしている最中にUFOの目撃情報などもあることから、宇宙人の仕業というのが真実とされているようです。

ウクライナでのキャトルミューティレーションの被害

ウクライナ東部、テルノーピリ州の小さな村で首に穴の開いた羊の変死体が8体も見つかりました。

農家のミハーイロ・オスタピュクは「首と足の孔から血が全部抜かれています。でも地面に血が流れた跡はありません。こんなの初めてです」と語っています。

地元の新聞でこの事件は報道されましたが、村人たちも誰がやったか、何が原因か真相が分からず困惑していたそうです。

インドでのキャトルミューティレーションの被害

インドのオリッサ州バンジャナガーで羊が10体殺されるという事件がありました。

殺された羊は腸を切り取られており、首に深い傷跡が残っていたことから肉食動物に殺されたのではないかと思われてきました。

しかしウクライナの事件でも同様に現場近くで「怪しい光を見た」という証言もあり、宇宙人の仕業ではないか、チュパカブラの仕業ではなどさまざまな憶測が飛び交っています。

人間ミューティレーションもあった?

キャトルミューティレーションは主に家畜動物などが被害にあってきました。実は人間もキャトられた事例があるのです。詳しく見てみましょう。

1980年代にブラジルで人間がキャトられた?

1980年代にブラジルでその事件は起きました。森の中でキャトられた人間の死体が見つかったのです。

その死体は死後48~72時間経過しており、舌、眼球、性器などの体の部位が切り取られていました。その傷口はメスで切り取られたかのように鋭利なものだったようです。

目撃者の証言によればUFOが突然現れ、人々に向かって謎の光線を発射したそうです。その光線を浴びた者は意識を失い、意識を取り戻すと体調不良を訴える人が多数現れました。

アブダクションの事例

ここまでキャトルミューティレーションの事例などについて解説してきました。ここでは世界各地で起きたアブダクションの事例をまとめてみました。

【日本】高橋稔

アブダクションの事例は日本にもありました。被害者は高橋稔という男性です。

高橋稔の証言によれば、突然頭上に光りながら回ってる物体が現れたそうです。そしてまばゆい光に包まれ意識を失います。気が付くとベッドの上にいました。

ベッドの周りには光を放つ3体の人のような者がいました。そのうちの一人が持っていた棒のようなもので高橋稔の頭に触れました。

【オーストラリア】中津川昴

1988年、当時オーストラリアに滞在していた中津川昴はアブダクション体験をしました。

中津川昴の証言によると、ある夜に金縛りに遭い、大きな赤い目をした人物が3人現れました。次に気が付くと中津川昴は宇宙船の機内にいました。そして3人の宇宙人によって頭に何かを入れられたそうです。

すると頭の中に未来の地球のビジョンが浮かびあがり、宇宙人は「別に君を恐がらせる必要があってやってるわけじゃないよ」といったそうです。

【アメリカ】ベティ・アンドレアソン

1967年1月25日に起きたアブダクションの事例です。被害者はベティ・アンドレアソンという女性です。18時ごろ夕食の片づけをしていると家の中にオレンジ色の光が差し、電気が消えました。

その後宇宙人が壁をすり抜け家に侵入し、ベティ・アンドレアソン以外の家族は時間が止まったように固まっていました。宇宙人はテレパシーでクアズガと名乗りました。

そしてベティ・アンドレアソンは宇宙船で宇宙に連れていかれ生態調査を受けます。そしてメッセージを伝達された後、青い本を渡され地球に返されたそうです。

【アメリカ】ヒル夫婦

1961年9月19日に起きたアブダクション事例です。ヒル夫婦が休暇でカナダに訪れた帰り道にアブダクションされました。

ヒル夫婦は赤い光と青い光を発する物体を発見します。二人は恐怖し、逃げようとしますが猛烈な眠気に襲われ気を失います。気が付くと2時間すぎておりその場所から60kmも離れた場所にいました。

こんなショッキング体験をしたのにヒル夫婦には記憶がなく、催眠治療を受けます。それにより2時間の間でヒル夫婦は円盤に連れ込まれ宇宙人に生物実験などを受けていたことが判明しました。

【アメリカ】アルバート・K・ベンダー

アルバート・K・ベンダーはアメリカ人UFO研究家で、1952年UFOの謎を研究するIFSBを創設した人物です。彼は3度もアブダクションに遭っています。

アルバート・K・ベンダーによればアブダクションされるときは硫黄のようなにおいがして頭痛がしたそうです。

宇宙人たちは「私達はあなた方の活動を見守っているが、宇宙の謎を追究するのはやめなさい。」とテレパシーで伝えてきたと言います。

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