エクアドル哲夫(プリケツ大往生)とは?事件の詳細と嫁・真梨子の現在 社会

エクアドル哲夫(プリケツ大往生)とは?事件の詳細と嫁・真梨子の現在

人見哲生は、意識高い系と呼ばれる発端となった数々の発言と、巻き込まれた事件の衝撃で有名になった人物です。人見哲生は事件後、ネット上でエクアドル哲夫と呼ばれる事となりました。人見哲生と嫁が巻き込まれた事件の詳細や、嫁・真梨子のことをまとめました。

目次

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エクアドル哲夫こと人見哲生とは?事件の被害者?

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エクアドル哲夫と呼ばれている人見哲夫。一見芸能人のようですが、一般人です。とある事件に巻き込まれたことで、エクアドル哲夫と呼ばれ話題になっています。

まず、エクアドル哲夫こと人見哲夫がどんな人物なのかについてご紹介します。

エクアドル哲夫はリクルート関連企業の会社員だった

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エクアドル哲夫こと人見哲夫は、2013年12月28日(当時30歳)、エクアドルで凄惨な事件に巻き込まれて亡くなっている被害者です。

生前は求人広告や人材派遣等を手がけている「株式会社リクルートホールディングス」の関連企業に勤務する会社員でした。

埼玉県白岡市出身の帰国子女であり、幼い頃からバイリンガルで英語が話せたといいます。

早稲田大学商学部に現役合格し卒業、23歳で大手の株式会社リクルートホールディングスの関連企業に就職。入社2年目に石川県金沢市に異動し、事件当時も金沢市在住でした。

エクアドル哲夫は、ツイッターをやっていて、事件前から自己アピールの激しい人間として知られていたようです。

エクアドル哲夫と事件に巻き込まれた妻・真梨子

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エクアドル哲夫が亡くなった事件当時、妻の真梨子も重傷を負っています。

エクアドル哲夫の妻である真梨子は、エクアドル哲夫の異動先の石川県金沢県の出身で、大学卒業後にエクアドル哲夫と同じ会社に入社しています。2人は交際に発展、2013年に結婚していました。

人見哲生がエクアドル哲夫と呼ばれた理由は?

人見哲生とその嫁はエクアドルで悲惨な事件に巻き込まれ、日本のニュースでもその内容が放送されました。そのニュースの内容が流れたことにより、人見哲生はエクアドル哲夫と呼ばれるようになるのです。

人見哲夫が新婚旅行殺害事件の被害者に

2013年に、南アメリカ西部に位置する共和制国家のエクアドル共和国で、事件は起きました。エクアドル哲夫と嫁が巻き込まれたのは、当時エクアドルで頻繁に起きていた観光客を狙った強盗事件だったのです。

エクアドル哲夫は丁度新婚旅行の最中で、嫁と一緒に行動していた際に強盗事件に巻き込まれました。この事件でエクアドル哲夫は亡くなり、嫁も重傷を負っています。

2014年に、この事件は新婚旅行殺害事件として日本で報道され、インターネット上でも話題となり、エクアドル哲夫の誕生となりました。

エクアドル哲夫の本名は人見哲生

エクアドル哲夫の本名は先にご紹介したとおり、人見哲生と言います。人見哲生はエクアドルで事件にあったので、エクアドル哲夫と呼ばれました。しかし実はこの哲生の生という字はエクアドル哲夫では夫に代わっています。

意外と気づかれないこの変化で、本名の人見哲生も、人見哲夫だと勘違いされる事が多くのです。本名よりエクアドル哲夫の呼び名が有名になってしまったため、本名を知らないという人までいます。

エクアドル哲夫の由来は笑い飯説もある

エクアドル哲夫の呼び名の由来は、エクアドルでプリケツ大往生したことだけではなく、吉本興業所属の漫才コンビである笑い飯の哲夫からきているという説もあります。

2010年にM-1グランプリという漫才の大会で優勝している笑い飯は知名度、人気ともに高く、哲夫という名前は人々に知れ渡っていました。

そのため、読み方は一緒の人見哲生は、馴染みのある漢字の哲夫と勘違いされ、そのままエクアドル哲夫になったのではと言われています。また、面白いので、面白い人の文字を使おうとしたとされています。

エクアドル哲夫の爆笑コピペまで誕生する

エクアドル哲夫と笑い飯の哲夫を掛けたコピペも誕生しています。下記のような掛け合いが、エクアドル哲夫のコピペとして広まりました。

エクアドル哲生「あないな、なめられるからあかんのや。ワイが撃退法見せたるからお前強盗役やれや」
エクアドル西田「やい!金を出せ!」
エクアドル哲生「学び、常識を疑え~考えないと脳は腐るんやで~」
エクアドル西田「うわ!なんやこいつ気持ち悪いわ!パンパンパン!」
エクアドル哲生「う、やられたー(ケツペローン」
エクアドル西田「なんや結局死んどるやないか!お前ケツ出したいだけちゃうんか!もういい代われ!お前強盗役やれや!」
エクアドル哲生「やい金を出せ!」
エクアドル西田「常識を疑え~(ケツペローン」
エクアドル哲生「ケツー!お前もケツ出したいだけやないか!もういい代われ!」
エクアドル西田「やいケツを出せ!」
エクアドル哲生「もう目的がケツになっとるやないか!」

(引用:リベラルまとめ@5ch)

「エク哲」とも呼ばれている

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また、エクアドル哲夫は、言うのも入力するのも長いためか、そのうち「エク哲」と略されるようにもなりました。

エクアドル哲夫が殺害された事件の詳細

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エクアドル哲夫とその嫁は当時新婚で、事件が起きたのは新婚旅行中の事でした。エクアドル哲生はそれまでの人生で様々な海外に行っているということで、海外旅行慣れをしているはずでした。

事件の起きた場所はあまり治安の良くない地域とされていて、観光客はもちろん地元民ですら夜はあまり出歩かないような所でした。しかしエクアドル哲夫は夜に外出し、その結果事件に巻き込まれてしまいました。

海外には慣れているという自負からか、油断していたのかも知れません。海外旅行はお手のもの、といった発言を散々した後でのこの結果ということも、エクアドル哲夫をいじる要因となりました。

新婚旅行でエクアドルを経由

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エクアドル哲夫と嫁は、新婚旅行先をエクアドル領の火山群島の1つであるガラパゴス諸島に決めていました。目的地であるガラパゴス諸島には、エクアドルを経由しなくてはいけません。

エクアドルの治安は悪く、特に都市部のように人が多く集まる所は危険です。詐欺やスリ、窃盗、さらには強盗や誘拐などの凶悪な犯罪も多く、観光などで訪れる際には危機管理をしっかりしなければいけません。

犯罪者は個人だけではなく、グループで犯行を行う者も多くいます。日本人は裕福と思われているので、狙われる可能性も高く、犯罪への対策が出来ていないとあっという間に色々なものを失うことになるでしょう。

危険を考慮できず事件へ

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エクアドル哲夫は、ホテル外へご飯を食べに行くため、治安の悪いエクアドルの都市部で夜に出かけるという、海外旅行に慣れている人はあまりやらないであろう行動をとります。

行きはホテルで用意されたハイヤーを使ったのですが、このハイヤーは普通の値段の10倍程の値段を求めてきました。これに常識を疑ったエクアドル哲夫は運転手と揉めて、帰りはこのハイヤーの利用を止めました。

そこで帰りは流れのタクシーを利用したのですが、治安の悪い所では運転手とグルでやっている強盗も多く、結果的にエクアドル哲夫と嫁はエクアドル最大都市グアヤキルでタクシー強盗に襲われてしまいます。

気遣った筈が「撃てるもんなら撃ってみろこのオカマ野郎!」

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タクシー強盗に襲われたエクアドル哲夫は嫁の人見真梨子を庇おうとした結果、銃弾を浴び亡くなりました。強盗に襲われた際はなるべく犯人を刺激しないようにするのが鉄則です。

エクアドル哲夫は、スペイン語を話すことができないため、真梨子を庇おうとした際にノー、マリコやヒトミと言ったとされています。このヒトミマリコという言葉が犯人を刺激したと言われています。

スペイン語では、オカマ野郎という侮辱的な発言をマリコンと言います。ノー、マリコは犯人からするとやめろオカマ野郎、ヒトミマリコはヒットミーマリコ、となり撃ってみろオカマ野郎になってしまうのでした。

人見哲生は死亡、嫁の真梨子は一命をとりとめる

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挑発したタクシー強盗に銃を撃たれ、エクアドル哲夫は亡くなりました。嫁は足と腹部に銃弾を受け重傷を負ったもののなんとか一命を取り留め、生き延びることができました。

しかし、強盗に金品は当然として、衣服の一部すらもはぎ取られてしまっていました。こうして、幸せなはずの新婚旅行は、悲劇の事件へと変わってしまったのです。

エクアドル哲夫の「プリケツ大往生」とは?

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さらに事件後のエクアドル哲夫の様子を見て、インターネット上で誰かがプリケツ大往生と呼び、エクアドル哲夫はプリケツ大往生とセットで広まっていきました。

プリケツ大往生の由来はいったいなんなのでしょうか?

プリケツ大往生の由来は?

強盗事件によって殺害されたエクアドル哲夫の様子はニュースで報道され、殺害後のエクアドル哲夫の画像もインターネット上で広まりました。その殺害時の画像が、プリケツ大往生の由来になっています。

エクアドル哲夫の死亡時のものとして広まった画像では、半分ズボンが脱げてお尻を出している、言わば半ケツのエクアドル哲夫が写っていました。その画像を見た誰かが、プリケツ大往生、と言いました。

エクアドル哲夫の死亡時の様子を一言で完璧に説明し、語感も良く面白さも兼ね備えたプリケツ大往生はすぐに広まり、エクアドル哲夫はプリケツ大往生として定着しました。

エクアドル哲夫のケツが出ていたのは、強盗に衣服をはぎ取られたためではなく、死体を道の端に寄せようとした警官か一般人が、ズボンを持ち引きずったためです。その際に脱げて半ケツになりました。

亡くなった後で有名になるエクアドル哲夫、常識を疑いプリケツ大往生

事件によってプリケツ大往生したエクアドル哲夫は、その後忘れられることのない人物として、有名になりました。

エクアドル哲夫は、後にご紹介するとおり生前の発言が話題であり、その中の1つに常識を疑えというものもありました。その後プリケツ大往生した事から常識を疑いプリケツ大往生と呼ばれることもあります。

エクアドル哲夫は今までの人格や発言とプリケツ大往生によって亡くなった後に、いじられることになり有名になりました。現在でもネットの掲示板ではエクアドル哲夫専用のスレッドが立っています。

嫁人見真梨子のその後について

エクアドル哲夫は亡くなってしまいましたが、嫁の人見真理子は生還しました。強盗に銃弾を撃ち込まれ、病院に運ばれた嫁の真梨子は治療の甲斐あって、回復していきました。

悲劇的な事件に巻き込まれた中で、唯一幸運だったのが、嫁の真梨子の生還です。病院に運ばれた嫁の真梨子は、目の前でエクアドル哲夫を銃殺されて、ひどいショックを受けていました。

自身も重賞を負っていながら、事件後には事件の実況見分に立ち会ったといいます。新婚旅行で夫をなくした上、自身も大変な状況でかなりの精神的ダメージがあったものと思われます。

事件後は車椅子で帰国

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エクアドル新婚夫妻銃撃事件、と名付けられ日本のニュースで報道されたこの事件後、ひとまずの治療を終え、ある程度回復した嫁の真梨子は車椅子に乗った状態で帰国した姿を報道されました。

エクアドルの病院で入院していた嫁の真梨子は、迎えに来た自身の家族に付き添ってもらい、エクアドルを出国、日本の成田空港に帰国しました。

真梨子の父親は、大変衝撃的で悲しい事件だったが、日本政府とエクアドル政府で全面的にサポートしてもらい、感謝していると述べています。

事件後にインタビューを受けていた

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まだエクアドルにいた真梨子は、愛する旦那を亡くして悲しいといったことを語っています。

他にも犯人には憎しみしかないといったことや、事件については話さないよう検察に言われているとインタビューで語っています。

また、乗っていた流しのタクシーが急に止まり、複数の男が乗り込んできて襲われた、と話していることから、やはりタクシーの運転手もグルだったとわかります。

ネットでは残酷なコメントが多かった

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悲劇的な事件の被害者として扱われていた真梨子に対し、ネット上では残酷な誹謗中傷コメントが多く、特に名前に関する事を多く言われていました。

ヒトミマリコ、ヒットミーマリコ、撃ってみろオカマ野郎という名前で、奇跡の名前だと言われていたり、プリケツ大往生の嫁ということで、プリケツの嫁などと言われていました。

また、エクアドル哲夫と結婚しなければこんなことにはならなかった、エクアドル哲夫も真梨子という名前と結婚しなければプリケツ大往生することにはならなかった、などとも言われています。

誹謗中傷が相次ぎネタにされたのは生前のツイッターが原因?

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エクアドル哲夫は実は事件以前から意識高い系のTweetでネット界隈ではよく知られており、見る人をイラつかせるツイートが多かったようです。

そのため、以前から一定数のアンチがいたことから、このような凄惨な事件にあったのにも関わらず、自身や嫁の真梨子があまりにもぞんざいな扱いを受ける結果となりました。

エクアドル哲夫はかなりネット上で嫌われていたようですが、そうとはいえ、亡くなった本人や妻の真梨子を侮辱するのは良いことではありません。

現在は再婚している?

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帰国してから数年後、エクアドル哲夫の嫁だった真梨子は、すでに再婚しているという情報もありましたが、確かな情報ではありませんでした。

真梨子は一般人で、しかも事件の被害者ということで、一時有名になっただけで情報を発信するものも、詮索するものもいません。

数年前に真梨子は結婚した、という不確かな情報が発信されて以来、真梨子のその後についてはわかっていません。

意識高い系エクアドル哲夫の名言集

エクアドル哲夫は普段から意識高い系の発言をしていて、生前は多くの人をイラつかせていたようですが、プリケツ大往生後はむしろ名言として取り上げられるようになってしまいました。

2000以上もツイッター内で発言をしていたエクアドル哲夫は、そのすべてが意識高い系の発言であり、キャラクターとして完成されていたのです。

人々に不快感を味合わせた上に、よく行っているから海外旅行は行き慣れている、英語はネイティブだ、といった発言もしたこともあり、ますますイジられる結果となったのです。

意識高い系のツイートをしていたエクアドル哲夫

元々ネット上で意識高い系として晒されており、一部で有名だったエクアドル哲夫のツイッターは、事件後興味を持った人や、エクアドル哲夫ネタをもっと作ろうとする意欲的な人たちにも見られることになります。

特にエクアドル哲夫ネタを作ろうとする人たちは、この発言は面白い、といったように他の人へも積極的に広めていき、エクアドル哲夫のツイッターはますます有名になりました。

「常識を疑え」

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エクアドル哲夫のツイートの中でも有名なのが、この常識を疑えというもので、エクアドル哲夫の元のツイートは、学び、常識を疑え。考えることをやめると脳は腐る、といったものです。

ツイートを見た人からは、本人が常識を疑えていない、日本での常識を疑えばエクアドルでも助かった、などとも言われています。

また、この常識を疑えのツイートをしていたため、常識を疑いプリケツ大往生とも呼ばれるようになりました。常識を疑いハイヤーを拒否し、強盗に襲われプリケツ大往生した、略して常識を疑いプリケツ大往生です。

「目的意識がないなら大金はたいて海外に行く価値はない」

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エクアドル哲夫の他の有名なツイートで、目的意識がないなら、大金はたいて海外に行く価値はない、というものがあります。

下記のツイートの後に続く言葉として使われています。プリケツ大往生後は、目的はエクアドルにプリケツ晒しに行くことだろ、行動理由のほぼ全てはプリケツを晒す事が理由だろとからかわれています。

かつてカナダには国外逃亡に、ロンドンには言葉を学びに、韓国には人に会いに、インドには異世界を感じに、ハワイにはただ遊びにいった。 はて、今は目的意識がないおれ。盆は何をしよう。どこにいこう。

(引用:リベラルまとめ@5ch)

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