大麻はどんな匂いがする?似ている匂いや消し方・合法化した国とは

日本をはじめ多くの国で非合法となっている大麻ですが、度々ニュースなどで取り上げられていますね。今回は大麻というものが一体どんなものなのか、似ている匂いやその消し方、合法化している国などについてまとめていきたいと思います。

大麻とは?

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大麻を知らない方はいらっしゃらないかとは思いますが、簡単にご紹介します。大麻とは麻の花冠、葉を乾燥または樹脂化、液体化させたものであり、別名をマリファナとも呼びます。

麻の繊維は日本では古くからしめ縄、神事のお祓いの大麻(おおぬさ)などに用いられてきており、今も麻糸、麻布の原料として合法的に栽培されています。

しかし、当然吸引目的としての栽培および販売は違法です。また、合法的に栽培されている麻は麻薬成分がほとんど含まれないように品種改良されたものが使用されています。

大麻はどんな匂い?似ている匂いの例え一覧

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日本にいる限り大麻と接する機会はほぼないと思われます。しかし、実際に使用してみようとは思わなくとも、大麻がどんなものであるかは気になる方がいらっしゃるかと思います。

ここでは大麻の匂いについて警察や体験者のコメントを元に考察していきたいと思います。

大麻草は独自の青臭い・甘い匂いがすると言われている

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埼玉県警察のホームページによると、大麻草は独特の青臭い匂いがするそうです。しかもかなり強い臭気を放っているようです。近隣でそのような住宅が存在する場合、警察に相談するとよいかもしれません。

また、大麻草を乾燥させた乾燥大麻は独特の甘い匂いがするそうです。大麻草、乾燥大麻ともに独特の匂いで片付けられているので具体的にどんな匂いかは分かりませんが、大別的には甘い匂いのようです。

大麻の匂いは人それぞれ

大麻を利用したことがある人達が匂いについて様々な例えを用いていますが、どうやら「これだ!」という正解はないようです。再現性の高い例えはないということですね。

というのも、大麻の匂いは人によって感じ方が千差万別であるようなのです。今回は体験者が語る様々な例えをご紹介したいと思います。

例えは色々あり、全てに共通するものはないので本当に感じ方は千差万別であると分かりますが、共通しているのは大麻が「強い匂い」であるということです。

大麻の匂いの例え➀草の上に猫が尿を掛けた匂い

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最初の例えは「草の上に猫が尿をかけた匂い」です。ちょっとどんな匂いかぴんと来ない人がほとんどかと思います。

おそらく草特有の青臭さの上にアンモニアのような刺激臭が加わったような匂いであると推測できますが、前述の甘い匂いとは方向性が異なりますね。

大麻の匂いの例え➁焚き火やオナラ・スカンクのような忘れられない香り

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大麻を使用していない人は大麻の匂いを「焚火」「オナラ」「スカンク」みたいな匂いと表現するようです。焚火はまだいいとして、オナラ・スカンクというのはかなり不快なタイプの匂いということでしょうか?

恐らくほとんどの方はスカンクの匂いを知らないと思います。実はかつて麻薬成分の高い「スカンク」という大麻が広まったことがあったため、敢えてそれとかけているのかもしれません。

大麻の匂いの例え➂レモンやマンゴーのような匂い

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これまでとはうって変わって爽やかな甘い香りです。しかし、甘い香りであるとは言われていますが、例え①、②を考えると爽やかな香りであるというのは少し無理があるかと思われます。

レモンやマンゴーのような匂いと回答した方は、大麻の匂いが甘いという説があるという前置きから発言しているため、恐らく実際に匂いを嗅いだことはないと思われます。あまり参考にはならないでしょう。

大麻の匂いの例え➂草の匂い

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こちらはニューヨークで実際に大麻を経験された方のお話です。やはり草っぽい匂いがするようです。

しかし、乾燥大麻では甘い匂いがするという話も多く聞きます。この方が吸われた大麻は乾燥が甘かったのかもしれません。若しくは、大麻に慣れてくると甘い匂いが分かるようになるのかもしれません。

大麻の匂いの例え➃燃やす前の少し甘い香りのお香

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この方も実際に体験されているわけではなさそうですが、「一般的には少し甘い感じのお香(燃やす前)のような臭いと言われます。」と話しています。

大麻のイラストが描かれたお香が存在しますが(当然麻薬成分は含まれていません)、その香りが一番大麻に近いんだとか。大麻をモチーフに作られたお香なので当然と言えば当然ですね。

大麻の匂いの例え⑤ハーブのような少し甘い匂い

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また、ハーブのような少し甘い匂いがすると例えられている方もいらっしゃいます。ここまでを整理すると、基本的には草っぽく、その中でほのかにハーブ・お香のような香りがするというのが正しい例えのようです。

大麻の匂いの例え⑥ガラム

ガラムというかなりマニアックな煙草が存在します。ガラムの特徴はとにかく甘い、吸った煙まで甘いと言われていることが特徴ですが、大麻の匂いはこれに似ていると言われています。

ガラムは普通の店には置いていませんが、煙草専門店などで購入することができる合法的な煙草です。タールが42㎎と日本の煙草ではまずあり得ないキツさですが、甘ったるいキツさが癖になるそうです。

大麻の匂いを再現できる?!カナビスとバニラ

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前述のとおり、大麻の匂いはハーブやお香などに例えられることもあり、お香を用いて大麻の匂いに近いものを再現できるようです。実際に大麻の匂いを嗅いだことがある人も大麻風のブレンドに挑戦しています。

カナビスとバニラを調合することで近い匂いを再現できるそうです。カナビスは大麻(当然麻薬成分は取り除かれてますが)のことです。それにバニラの甘ったるさを加えてあげると近い匂いになるようですね。

ただし、若干本物よりも甘ったるすぎる香りになるようで、これにチャンダンとココナッツを追加すると更に再現度が増すようです。また、意外とローズ+バニラもかなりの精度で再現できるとのことです。

大麻のにおいを消す方法は?

大麻がどんな匂いであるか何となくイメージがついたかと思われますが、大麻は独特の強い匂いを放っています。なんの対策もなく大麻を利用していると当然捕まるリスクが劇的に向上します。

そのため、大麻を利用している人たちは大麻の匂いを消すことにも余念がありません。ここでは様々な匂いを消す方法についてご紹介します。

ただし、本記事は大麻を推奨するものではありません。そもそも大麻に接することがなければ匂いを消す必要もないので安易に手を出すのはやめましょう。

強力な臭いを持つ植物を置く

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大麻草は特に開花しているものが強い臭気を放つそうです。そのため、大麻の栽培を行っていると近隣住民に匂いでばれてしまう可能性があります。

匂いが強いスペアミント、ハイビスカス、シトロネラ、またはマリーゴールドと言った植物を一緒においておくことで匂いをごまかすことができます。

大麻草は天然由来の匂いなので、ごまかす匂いも天然由来である方がまぎれ方が自然であり、匂いを消す効果が高くなります。

換気をする

一般的な少量の使用であればしっかり換気することで十分に匂いを消すことができます。

ただし、大麻草を栽培している、大量に大麻を使用している、と言った場合は換気により近隣に匂いを散布してしまうことになるので、かえって逆効果となってしまう恐れがあります。

部屋の中のにおいをけす方法としてぬれタオルを振り回す

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瞬間的に匂いを消す手段として、ぬれタオルを振り回すという方法があります。タオルの水分ににおい成分が吸着するため、部屋に充満する匂いを消すことができます。

また、ぬれタオルにアロマなどを少量加えることでアロマの匂いが部屋に散布され、より元の匂いを消すことができます。他の方法と併せて実施すると効果アップです。

においがもれない消臭袋を使う

今度は大麻を持ち歩く際の匂いを消す方法です。大麻は少量でも匂いでばれてしまう危険性があり、外出時も気を休めることができません。そのため、消臭袋を利用して匂いが漏れないようにします。

おむつや生ごみ、ペットのフンなどを捨てるための消臭袋は数多く売られています。それらに大麻を入れて持ち運ぶことにより、外出先で大麻の匂いが漏れていないか不安になることはありません。

スプルーフを使用する

スプルーフと呼ばれる臭い消し装置を使い、その中に煙を吐き出すと大麻の匂いを消すことができます。トイレットペーパーの芯、ペーパータオル、洗濯乾燥機用シート、輪ゴムを使用してスプルーフを作成できます。

トイレットペーパーの芯の中に洗濯用乾燥機シート香料付きを3~4枚入れます。片方の筒をペーパータオル2枚くらいで覆い、そこを輪ゴムで止めましょう。

ペーパータオル(又は洗濯乾燥機用シート)が付いていない反対側に口を付け、ペーパータオルが付いてる方に向かって煙を吐き出します。

正しい吸い方で吸う

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大麻は吸い方によっても匂いのつき方に大きな差が出ます。匂いが気になる方はヴェボライザーを利用するとよいでしょう。ウェボライザーを利用することで服や髪などに匂いが付くのを防ぐことができます。

また、煙を窓の外に吐き出すことで匂いが付くのを防ぎます。吸い込み・吐き出しの量をコントロールすることにより、更に匂いを上手に消すことができるでしょう。

室内よりは人気のない広い屋外で吸う

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室内では匂いがこもるため、屋外で吸うほうが匂いを消すことができます。しかし、都心など人が多くいる場所で吸ってしまうと拡散した匂いに気づかれてしまう可能性があります。

そのため、人気のない山や川辺などを吸う場所として選ぶとよいでしょう。大麻の匂いが自然の中で消えてなくなります。

ガムやコーヒーで口の中のにおいを和らげる

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煙草でもそうですが、吸い終わった後も口からはっきり匂いが漏れています。大麻の匂いがばれてしまう原因として多いのも口臭からです。

吸った後に歯磨きなどができればベストですが、毎回そうもいかないと思いますので、ガムやコーヒーで口の中の匂いを和らげるとよいでしょう。

人に会う場合は時間をおいてにおいが消えたと思うまで待つ

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どれだけ匂い対策を行ったとしても、大麻の匂いを完全に消すことは難しいです。そんな中大麻の使用をばれてほしくない人と会わなければならないときは匂いが消えるまで時間を置きましょう。

一日のスケジュールをしっかりと管理して、大麻を吸うタイミングをきちんと考える必要があります。そうすることで匂いに気づかれる心配は格段に減ることでしょう。

マリファナとヴェポライザーについて

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近年、アイコス・グロー・プルームテックなどの電子タバコが人気となっていますが、第4の電子タバコとして注目を集めているのがヴェボライザーです。

ヴェボライザーは他の電子タバコと違い、専用の煙草を必要としません。煙草の葉を直接スペーサーに詰めることによって煙草を吸うことができます。

ウェボライザーに煙草ではなく大麻を入れて吸う、というのが流行っています。直接吸うよりも手に匂いが付きにくいなどのメリットがあるためです。

ヴェポライザーでマリファナを吸うのは健康的?

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電子タバコは通常の煙草と比較して健康的であると言われています。それは低温で加熱することにより、タールが気化することなくニコチンだけを摂取できるためです。

大麻でも同じような理由で健康被害が少ないと言われています。大麻にはタールが多く含まれていますが、タールが煙に含まれるようになるのは大体500℃程度からです。

マリファナの麻薬成分であるTHCが気化するのは185℃程度なので、200℃前後に設定して加熱することにより、煙に含まれる有害成分を減少させることができます。ただし、健康被害がないわけではありません。

マリファナを吸うのにおすすめのヴェポライザー

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今では様々なヴェボライザーが販売されていますが、どんなヴェボライザーを利用すればよいのでしょうか?上記の通り、THCの気化温度は185前後なので、200℃程度で加熱できるものがよいようです。

今販売されているヴェボライザーは大体160℃~260℃程度に加熱するものが多いようなので、基本的には問題ないでしょう。また、外で吸う機会が多い人は持ち運びやすいタイプを選ぶとよいようです。

外国旅行の記念に1回吸ってみたい、という人はヴェボライザーではなく水煙草系のボングを利用するとよいようです。安いものなら使い捨てくらいの金額で購入可能です。

最近では見た目がお洒落な携帯用ヴェポライザーが人気

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最近では見た目がおしゃれな携帯用ヴェボライザーが販売されており、大麻が合法である国を中心に世界中で爆発的な人気を博しています。

ペン型タイプのものがおおく、気軽に持ち運びできるところがポイントです。もちろん小さくてもその性能は従来型に引けを取りません。

マリファナヴェポライザーを使うと匂いが目立たない?

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ヴェボライザーを使用して大麻を使用すると匂いが目立たないというメリットがあります。通常の吸い方では先端からの煙が手に付着するため匂いが付きやすいですが、ヴェボライザーではそれがないためです。

大麻は海外では治療に使われている?合法な国について

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日本では麻薬の1つとして法規制が敷かれており、大麻を所持しているだけで大麻取締法違反により逮捕されてしまいます。世界的にも大麻を禁止している国がほとんどですが、一部大麻が合法である国も存在します。

2013年世界で初めて大麻を合法化した南米ウルグアイ

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大麻は国連の「麻薬単一条約」でも規制薬物として認定されており、これを元にかつてはほぼ全ての国が大麻の使用を違法としていました。ところが、2013年にウルグアイが世界で初めて大麻を合法とします。

これはムヒカ前大統領が政策として実行したものですが、この政策を推し進めた理由はブラックマーケットの弱体化であると言われています。

ウルグアイのブラックマーケットでは大麻が高値で売られており大きな資金源となっていました。これを合法化することにより大麻の価格を下げることで犯罪組織の資金源を圧縮、弱体化させることが狙いでした。

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