キャットアイ症候群とは?どんな病気?症状は?モデルもまとめ

ファッション業界やモデルの世界では、今までの常識に囚われず自由な発想で作品を出し続けています。生まれつきキャットアイ症候群のCaitin Stickels(ケイトリン・スティッケルズ)さんも、モデルとして活躍し、他の方にはない個性をだし、人気を集めています。

キャットアイ症候群とは?どんな病気?

あまり知られてはいない病気で、日本ではネコの目症候群などと呼ばれていて、名前だけ聞くと猫の目のようになる病気と捉えられます。

キャットアイ症候群とは顔が猫のように見える特徴を伴う可能性がある病気

名前の由来は、外見がネコ科の動物のように見える変化をする可能性がある病気なので、キャットアイ症候群と呼ばれています。

この症状をむしろ長所と捉え、モデルとして活動しているのがCaitin Stickelsさんです。

症状は口唇口蓋裂や目の虹彩の一部欠損等

なぜ猫の目のようになるかというと、症状の1つにある目の虹彩が欠損するためで、眼球が作られるときの工程では最後に下の方が閉じられます。その形成不足によって目の下方が欠損し通常とは違う目の形になるのです。

他にも口唇口蓋裂という、口唇や口蓋の癒合が不完全なまま生まれてきたことにより唇が離れた状態になっている口唇裂、口蓋が分かれ口腔と鼻腔がつながっている状態になる口蓋裂になります。

この症状のよって外見に変化がでると、ネコ科の動物のように見えることがあります。

原因は染色体異常?

キャットアイ症候群とは先天性のもので、染色体の異常からくる病気とされ、主に22番染色体の異常が原因と言われています。

生まれつき22番染色体の異常が起きると目や口唇口蓋裂などの症状の他にも、頭蓋顔面奇形や四肢奇形などといった様々な症状を引き起こす可能性があります。

中には早期乳児期に、多発奇形で亡くなってしまう方もいます。

キャットアイ症候群のCaitin Stickelsさんがモデルデビュー

病気を患っているにも関わらず、完璧な人などいないのだから、と自分に自信を持ちモデルとして多くの人に夢を与えるCaitin Stickelsさん。

キャットアイ症候群のCaitin Stickelsさんにはモデルデビューにあたって、あるきっかけがありました。

Instagramがきっかけでモデルデビュー

自分でインスタグラムに写真を投稿していたCaitin Stickelsさんは、有名なフォトグラファーNick Knight(ニック・ナイト)さんの目に留まり、一緒になにか作らないかと提案されます。

Nick Knightさんに撮影してもらったCaitin Stickelsさんはファッション雑誌「V マガジン」で特集を組まれ、様々なメディアに常識を破壊したなどと絶賛され、名を広める事になりました。

今でもCaitin Stickelsさんはインスタグラムで、色々なフォトグラファーの人と関りを持ち続けています。

「Vマガジン」のインタビューで語られたコメントは?

「Vマガジン」でCaitin Stickelsさんは以下のように語っています。

「ニック・ナイトとShow Studio>でライブストリームをしながらVマガジン』の撮影をしたことは、夢見ることさえなかったほどあり得ないと思っていたこと。自分がモデルになるとか、ファッション業界の一端を担うなんて、一度も考えなかった。常に遠くから憧れていただけ。その一方で、ファッション、写真、アートを通じて自己表現を試みていた。今回のコラボレーションは人生でもっとも感動的な経験よ」

(引用:cosmopolitan)

Caitin Stickelsさんの幻想的な画像まとめ

Caitin Stickelsさんの幻想的で魅力的な画像をまとめました。Caitin Stickelsさんはモデルの仕事にとても意欲的で、クオリティの高い作品を生み出しています。

モノクロでの画像も多く、非日常的な雰囲気や幻想的な雰囲気を醸し出しています。

個性的なファッションに身を包み、より一層個性を強める画像です。

花と濡れた髪がモノクロで表現され、セクシーかつシックな画像となっています。

緑の中に映える赤いドレスに身を包んだCaitin Stickelsさんは、その存在感をさらに際立たせています。

モノクロと服装によって落ち着いた雰囲気の画像です。

猫とCaitin Stickelsさんと陽光のコラボレーションにより、穏やかで温かな感じのする画像です。

多才な色が目に入り、心に色々な感情を起こしてくれる画像です。

Caitin Stickelsさんを描いたイラストで、王冠や尖った耳がファンタジー感を出しています。

飛行機の中での画像で日常的な感じが、リラックス感を出しています。ふわふわです。

淡い色がとても幻想的にCaitin Stickelsさんを映しています。

 

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キャットアイ症候群の日本人事例は?

キャットアイ症候群は世界で見てもまれな病気です。

世界規模で探してもほとんど見つからないキャットアイ症候群の人は、日本人で発症したという事例は見つかりませんでした。

病気でもモデルとして活躍する人は他にいる?

近年のファッション、モデル業界はとても先鋭的で、Caitin Stickelsさん以外にも、病気を患っていても自分に自信を持ち、モデルとして活躍する方がいます。

特にアメリカなどの先進国では、積極的に病気の人をモデルに採用したりするなど、病気に対して前向きな考えを持っています。

ファッションモデル養成所でも病気の人を専門としているところもあるくらいです。

ダウン症候群のファッションモデル

特に有名なのは、ダウン症候群でありながら、ファッションモデルとして活躍するMadeline Stuart(マデリン・スチュアート)さんです。

Madeline Stuartさんは2015年にデビューし、現在までに60以上のファッションショーに出場しています。

Madeline Stuartさんもダウン症候群と先天性心疾患の障害を持ちながら、自分の意志でモデルをやりたいと願い、自身の努力と周りの応援のおかげで、ファッションモデルとしての道を歩んでいます。

まだら肌のモデル

Winnie Harlow(ウィニー・ハーロウ)さんは尋常性白斑という皮膚の病気で、皮膚の一部の色素が抜け落ちたりしてしまう病気を患っています。

Winnie Harlowさんはこの病気のせいで、幼いころ自殺を考えるほどのいじめを受けていたことがあります。この個性が買われ、オーディションに受かり、今では世界で最も美しいまだら肌と称されています。

Winnie HarlowさんはSNSなどで、世界中にいる病気の方に対して力強く励ますメッセージを送り続けていることでも有名で、多くの人に応援されています。

病気でも活躍する人たちとは

病気や疾患で他の人とは違う見た目や体格で活躍してきた人たちは、モデルだけではなく他の分野でも大勢います。

小人症の名俳優

George Lucas(ジョージ・ルーカス)監督の作品「スター・ウォーズ・シリーズ」でR2-D2役を演じていたKenny George Baker(ケニー・ジョージ・ベイカー)さん。

Kenny George Bakerさんは身長が著しい低身長である小人症という病気を患っていました。しかしその姿を見たGeorge Lucas監督にR2-D2役で抜擢され有名な俳優として活躍しました。

Kenny George Bakerさんは呼吸器系統の病気で、81歳で亡くなっていて、多くのファンが悲しみに暮れその功績をたたえました。

巨人症の名俳優

Peter Mayhew(ピーター・メイヒュー)さんは巨人症という病気で、なんと身長が2m20cmありました。

Kenny George Bakerさんと同じで、George Lucas監督はPeter Mayhewさんを一目見ただけで起用が決められました。

Peter Mayhewさんはスターウォーズでチューバッカ役を演じています。

強烈な個性はむしろ強み

病気の症状による外見などで悩んでいる人たちも多くいますが、活躍している人たちはむしろそれが強みと言わんばかりに自分に自信を持ち、活動しています。

キャットアイ症候群でもポジティブに

Caitin Stickelsさんのように外見に症状が現れる病気でも、向き合って個性だと捉えてしまうほどのポジティブさや自信に満ち溢れた様子は人を惹きつけ、勇気づけるのでしょう。

今後もCaitin Stickelsさんのように、逆境をものともせずに活躍している人たちを応援していきましょう。

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