創価葬式が怖い?どんな葬式?特徴やその他結婚式などの冠婚葬祭は? エンタメ

創価葬式が怖い?どんな葬式?特徴やその他結婚式などの冠婚葬祭は?

創価葬式は友人葬という葬式で、一般の通夜や葬式とは違った形式で行います。創価学会の会員ではそれが当たり前でも、一般の人が参列するとちょっと怖いイメージを与えます。また創価学会では結婚式も神殿結婚やチャペルを使用しないそうですが、本当なのか調べてみました。

目次

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創価学会の葬式は怖い?友人葬?どんな葬式なの?

創価学会の葬式が怖いなどという噂がありますが、それはどんな理由からそう思われてしまうのか、そして創価学会の葬式である友人葬と一般の仏教葬式とどの辺が違うのかを検証してみました。

創価葬式は友人葬?友人葬ってどんな葬式?

公称会員数827万世帯を擁す創価学会は、25年以上「友人葬」と呼ばれる独自の葬式を行っています。この「友人葬」は「開式の辞」から始まり、「読経・唱題」、「焼香」と以下のような流れで行われます。

  • 開会の辞
  • 読経、参列者一同による南無妙法蓮華経の題目の唱和
  • 焼香(導師、副導師、親族、参列者の順番で)
  • 供養の祈念と参列者一同による題目三唱
  • 弔意文、弔電の紹介
  • 導師の挨拶
  • 喪主による謝辞
  • 参列者一同による題目三唱
  • 閉会の辞
  • 出棺

僧侶の代わりに儀典長という導師(古参の学会員)が進行役をつとめ、参列している学会員と共に、お題目の「南無妙法蓮華経」を唱える、という特徴が友人葬には見られます。

導師には、学会の「儀典部」に所属し教義の造詣が深いベテランが多いそうです。

創価葬式・お通夜は怖い?南無妙法蓮華経の大合唱?

創価葬式やお通夜は、僧侶が不在で学会員の導師がお経を唱え、それに合わせて皆で「なんみょーほーれんげきょー」と大声で唱えます。その光景は異様に映って怖いと思う人もいます。

創価葬式の様子を書いた記事がありましたので紹介します。

父の葬儀、母が喪主です。
学会でいうところの友人葬になることは仕方ないと思ってました。

父を献身的に介護した母の思い通りにさせてあげよう、と・・・・

学会員は友人葬は素晴らしいと自画自賛してます。
どんなものかは、だいたい想像がついてました。

しかし、実際目の当たりにして・・・・
あきれました!!
まるで、学会の会合のような葬儀。
一般の人、学会員ではない親族をまるで無視した
独りよがりの葬儀。

葬儀になれてない学会員によるお坊さんの代わりのお経は、あまりにお粗末です。

それに追々してお経を唱える学会員の声のなんという不協和音。

普通に弔問に来てると思った隣の人が、いきなり「ナンミョ~~」と叫んだら
ビックリするでしょ。

お経はおごそかに導師一人で十分です。
てんでバラバラのお経の不快感ときたら・・・

学会員ではない親族はポカーンとしてました。
葬儀終わって、私は母にわからぬよう、こっそり親族に謝っておきました。

「ごめんね、変わった葬儀で・・母に免じて大目にみて」と・・

(引用:は~疲れるよ、創価学会)

創価葬式の特徴①:僧侶を呼ばない

創価葬式が他の仏教葬と大きく違うところは僧侶がいないことです。僧侶の読経によって人が成仏するといった考えが創価学会にはありません。儀典長と呼ばれる学会の人が「導師」として葬式を進めます。

導師を中心にして、参列者全員で「南無妙法蓮華経」の読経が長い時間繰り返されるのが友人葬の特徴でもあります。

仏教式の葬儀で僧侶の参列と戒名の概念が誕生したのは江戸時代に入ってからであるため、故人の供養に僧侶や戒名は必ずしも必要ではないと創価学会は考えているそうです。

創価葬式の特徴②:香典が不要

創価葬式には、香典も必要ありません。しかし、本当に不要なのかどうか分からない場合や、香典を渡したいという場合は、持参しても良いでしょう。香典を受け取るかどうかは、主催者側が決める事です。

創価葬式の特徴③:お布施、戒名が不要

創価葬式には僧侶がいないため、お布施をする必要もなく、戒名もありませんし、原則的には香典も必要ありません。

通常の葬儀は僧侶への謝礼や戒名で費用が嵩むものですが、創価学会の友人葬はこれらの費用が必要ないのです。やはり、一般的な葬式とは基本的なところで違うと言えるでしょう。

創価葬式の特徴④:祭壇が違う

一般の葬式と創価葬式の違うところは、仏壇にもあります。創価葬式で使用する祭壇は2種類がって、「しきみ祭壇」と「白木祭壇」というものです。一般的な葬式では祭壇は「白木祭壇」を使用します。

創価学会式の祭壇で頻繁に使用される「おしきみ」というのは上の画像の植物で、古来からおしきみ(樒)は、仏様のいる世界の花として仏教徒親密な関係にありました。

また香り高いことから昔は遺体の腐臭をカムフラージュするためにも、おしきみが祭壇に供えられていたとされます。

近年は創価学会の友人葬でも菊などを供えることも増えてきたとされますが、それでもおしきみがメインで使われることが多い様子です。

創価葬式の特徴⑤:仏具にも決まりがある

近年は仏壇や仏具も家の雰囲気に馴染むようなモダンなものが増えており、朱色や赤色、紫色などの仏具も販売されています。

しかし、創価学会の葬式で使用する仏具は黒色または濃い木目のものと決まっており、りん棒は白と黒のものを使用するという決まり事があります。

創価葬式の特徴⑥:参列者への注意事項

joaph / Pixabay

友人葬に参列する場合、服装は通常の葬儀同様に喪服で問題ないとされています。また、自分の宗派のもので構わないので数珠を持参することが好ましいといいます。

しかし、祭壇の上部にある創価学会の「ご本尊」の写真を撮ることは理由に関わらず固く禁じられており、葬儀会場の写真を撮影する際にもご本尊の方にカメラを向けないように配慮が必要です。

創価葬式(友人葬)のメリット、デメリットとは?

創価葬式はお金がかからない等のメリットがありますが、反面お経の上げ方が怖いといったデメリットがあります。

創価葬式(友人葬)のメリットは?①:お金がかからない

創価葬式のメリットとして、まずお金がかからないとうことが挙げられます。確かにお布施も香典もない葬式ですから、お金がかかりません。お金がかからない葬式は参列者にとってはメリットといえるでしょう。

また喪主側も葬儀にかかる費用が実費しか無いため、直葬であれば15万円前後、通夜葬儀を行っても70万円程度しかかからないという経済面での恩恵が受けられます。

創価葬式(友人葬)のメリットは?②:たくさんの人が集まり思いやりのある供養

創価葬式のもうひとつのメリットとして、友人葬と呼ばれるくらいですから、学会の人達も多く参列し、皆で供養する事ができます。多くの参列者に参拝してもらうことは、遺族にとってはありがたいことでしょう。

創価葬式(友人葬)のデメリットは?①:香典をお布施に持っていかれる?

創価学会のデメリットとしては、香典を持っていかれるという噂があります。それは持っていった香典を遺族ではなく、創価学会に持っていかれるということですが、香典は寄付をするという解釈なのかもしれません。

創価葬式(友人葬)のデメリットは?②:葬儀社を探すのが大変

Free-Photos / Pixabay

全ての葬儀社が創価学会式の友人葬に対応してくれるわけではないため、喪主として友人葬を行う場合にはまず受け入れてくれる葬儀社を探すことから始めなければなりません。

葬儀社としても友人葬を行う際には「ご本尊」の取り扱いに厳重な注意が必要であったりと、普通の葬儀と比べて難しさを感じる箇所もあるとのこと。

そのためトラブルを避けるためにも、友人葬を行った実績のある葬儀社を探す必要があるのです。

創価葬式(友人葬)のデメリットは?③:学会員以外に気味悪がられる

友人葬がどのようなものか知らずに参列した人は、普通の葬儀ではまず見られないような参列者による題目三唱がたびたび挟まることに、居心地の悪さを感じることも少なくないようです。

故人との最後の別れの時に「雰囲気が気持ち悪かった」という印象を持ってしまうのも、また持たれてしまうのも、双方非常に残念なことだと言えるでしょう。

創価学会員が普通の葬儀に違和感を感じることも

創価学会の友人葬には戒名や僧侶への謝礼が必要ではないため、熱心な学会員から見ると普通の葬儀はお金を取りすぎ、寺側が儲けすぎていると感じられることもあるようです。

知り合いのお葬式に来ていた創価信者が「葬式坊主」と、小声で吐き捨てる様に言っていたのが気持ち悪かったですね。

(引用:ヤフー知恵袋)

このような経験をした人もいるといいます。確かに無宗教者であっても、葬儀には何故あんなにお金がかかるのか?と不満に感じている人は少なくないことでしょう。

しかし「学会員になれば葬儀にお金はかからないのに、普通の葬式をあげてバカバカしい」といったことを参列した葬儀の間に耳にすれば、誰だって嫌な気持ちになります。

上の経験談を語っていた人は、「普段から学会にお金を払っているのに、葬儀代がかからないくらいで何を言っているのか」と呆れた心中を明かしていました。

友人葬がきっかけで学会員になる人もいる?

怖い、不気味だと言われる一方で、費用の安さから友人葬に興味を持つ創価学会員以外の人も少なからず存在するといいます。

中には友人葬について近隣の創価学会員に相談をするうちに学会の教義自体に興味を持ち、入信した人もいるとされます。

「お寺がない地域にお住まいの方、葬儀にあまりお金をかけたくない方から『学会員ではないが、友人葬をしたい』と言われるケースもある。実際、私の近所に住む非学会員の方から相談を受けたので、導師を招いて友人葬をしたのですが、300万円くらいかかるはずだった葬式代が80万円弱になったと非常に喜んでくれました。友人葬は学会に対する理解を深めてもらえる場にもなっている」(中堅幹部)

(引用:アエラ)

近年は通夜を行わず、葬儀自体も近親者のみで行う家族葬の人気が高まっていることから、今後は友人葬の需要も高まるのではないか、との見方もあります。

葬式以外にも創価の冠婚葬祭は違う?

創価学会の冠婚葬祭は、結婚式などの葬式以外でも違うことも多いようです。キリスト教関連や学会以外の仏教形式や神式行事は一切行わず、例えばチャペルでの結婚式も禁止されています。

お祭りは、神社の行事ですから、地域の祭りごとにも参加しないのではないでしょうか。

結婚式はチャペル禁止で神前式もダメ?創価式の結婚式とは?

創価学会は他の宗教には批判的なところがありますから、神前式もダメですし、チャペルでのキリスト教に関係する式も好ましくないとされています。

とはいえ、2世、3世信者など創価学会員だという自覚が薄い世代の中では、普通に教会で結婚式を挙げるカップルも増えているといいます。

熱心な創価学会員の場合は、国内、国外にある創価学会の会館で式を挙げるのが通例となっています。

お宮参りや七五三もない?

創価学会は、もともと神社へは行きません。ですから神社で執り行う行事である、お宮参り、七五三、厄払いは行わないことになっています。もちろん初詣にも行きません。

しかしこれらの行事を一切行わないというわけではなく、神社には足を運ばないものの、学会員たちは創価学会の会館に集まって七五三などの祝い事を行っています。

結婚後に義理の両親が創価学会員で、子供のお宮参りや七五三を学会の会館で行うように強制された、神社で行うことに嫌味を言われた、という経験をされた方も少なくないといいます。

創価学会のお墓に学会員以外も入れるの?

創価学会のお墓には、創価学会の人しか入れない印象がありますが、そんなことはないそうです。

両親が創価学会の会員でしたら、子供も学会に入っているのが一般的ですから、必然的に同じお墓に入る事になります。

創価学会の非常識な言動?信者が死ぬと仏壇や本尊を引き取りに来る?

葬式にまつわる創価学会の会員による非常識な言動があるようです。葬式に参列する際の連絡の仕方や、信者だった人が死んだ時の仏壇や本尊を引き取るといった行動がありました。

お悔やみの言葉もない?創価の非常識な行動とは

ある人の葬式の日に、創価学会の人から電話があって、「お父さんが亡くなられたと聞きましたが、葬式の日時と場所を教えてくれませんか」といきなり言われ、お悔やみの言葉がなかったそうです。

その後その人は、亡くなった人の持っていた仏壇と本尊を引き取りたいと連絡があり、引き取る日に書類にサインをしてほしいと言ってきたそうです。そして、その時にもお悔やみの言葉がなかったといいます。

創価学会では、一般的なお悔やみの習慣がないのかもしれません。その理由は知ることができませんでしたが、そうした事を知らない人は不快な思いをするかもしれません。

創価学会は仏教の何宗になるのか

創価葬では、参列者で「南無妙法蓮華経」のお経を唱えるのですが、日蓮宗なのかそうではないのか疑問に思ってしまいます。しかし、在家集団の新興宗教ですから宗派はありません。

ただし、創価教育学会が関連団体として所属していたのは、日蓮宗ではなく日蓮正宗です。日蓮宗と日蓮正宗との違いは、日蓮正宗は日蓮上人の思想に忠実に引き継いでいるということです。

創価学会が日蓮正宗から破門された理由

1991年に、創価学会は日蓮正宗から破門されています。破門の理由が池田大作名誉会長のスピーチに日蓮正宗側が難癖をつけ、それに関して創価学会が反論したことからのようです。

その一連の行動は、実は日蓮正宗側が、一方的に創価学会を切り捨てたかったからと言われています。宗教間の争いは同じ宗派でもあるようです。

創価葬式は一般的な仏教葬式とは違う

友人葬と呼ばれる創価葬式は、こうして見ていくと一般的な仏教葬式とは基本的に違うのだという印象を持ちます。創価学会の会員の人が創価葬式に参列する場合は違和感とかはないのでしょう。

しかし、親戚や友人の創価葬式に参列しなければならない場合、そのしきたりを知らないと、怖いというイメージを持ってしまうかもしれません。

そして僧侶による読経ではなく、参列者全員による読経が延々と続く様子は異様な光景に移るようです。一般的な仏教葬式のような香典もありませんから、何かと面食らうことも多いようです。