すねこすり・岡山に伝わる妖怪とは?鬼太郎のアニメの登場話は?

すねこすりは岡山県に伝わる妖怪の一種です。このすなこすりは犬のような猫のような姿をしていると言われています。ゲゲゲの鬼太郎や妖怪大戦争にも登場しているのです。さらには、ゲゲゲの鬼太郎ですねこすりがかわいそうと涙を誘う回があったそうです。詳しく見てみましょう。

妖怪すねこすりとは?

妖怪すねこすりという妖怪を知っていますか?岡山県に伝わる妖怪の一つとなっています。特に危害を加える妖怪ではないそうなのです。一体、すねこすりとはどんな妖怪なのでしょうか?

岡山県に伝わる妖怪すねこすりとはどんな妖怪?

岡山県の地方に伝わっている妖怪がいます。この妖怪とはすねこすりという名前の妖怪なのです。一体、どのような妖怪なのでしょうか?

この妖怪すねこすりとは、外見は犬のような姿をしていると言われていますが、猫のような妖怪とも言われています。すねこすりは主に雨が降っている夜に現れるといい、人が歩く足の間をするりと通るそうです。

このため、人の脛(すね)の当たりをこすりながら通ることからも、すねこすりと呼ばれているそうです。

初出は「現行全国妖怪辞典」と言われている

このすねこすりは初めて出てきたのが、「現行全国妖怪辞典」です。1935年に発刊された妖怪辞典で、初めてすねこすりの妖怪が出てきたとされています。

似たような妖怪すねっころがしとは?

すねこすりに似ている妖怪として、岡山県井原市では、すねっころがしという妖怪がいます。このすねっころがしは、人が歩いているところを足をひっぱることで、転ばせるという妖怪です。

すねこすりは人に害はないのですが、それと違ってすねっころがしは転ばせてしまうという危害を加える妖怪となっています。

すねこすりは犬なのか猫なのか

妖怪すねこすりの姿は犬なのでしょうか?猫なのでしょうか?すねこすりの姿には様々な意見が出ているのです。

犬の姿をしていると言われていましたが、猫のようにも見えると言われています。そこにはゲゲゲの鬼太郎に出てくる妖怪も関係しているそうです。詳しく見ていきましょう。

岡山県小田郡と現行全国妖怪辞典では犬のような姿

このすねこすりは岡山県小田郡に伝わる妖怪として、「現行全国妖怪辞典」に掲載されています。その中で、すねこすりは犬のような姿をしていると記載されています。

岡山県井原市の民間伝承でも犬のような姿

さらには、岡山県井原市にもすねこすりが現れているそうで、その時にも犬のような姿をしていたといいます。

現代ではゲゲゲの鬼太郎の影響もあってかただの猫にも見える

現代では、漫画「ゲゲゲの鬼太郎」にもすねこすりは登場しています。その姿は猫に見えるような描かれ方をしているのです。

このゲゲゲの鬼太郎のすねこすりの影響もあって、すねこすりは猫だという声もあがっているのです。

映画「妖怪大戦争」でのすねこすりはぬいぐるみのような姿

2005年に公開された映画「妖怪大戦争」では、すねこすりはぬいぐるみの姿として出てきているのです。

この妖怪大戦争は実写版として映画となっているため、すねこすりだけぬいぐるみとしてでているのも話題となりました。

犬にも猫にも見えるという状態になっている

すねこすりは犬なのか猫なのか、わっきりとわかっていませんが、現代では犬にも猫にも見えるという状態になっているのです。

犬のような姿をしていたという記述も多いのですが、中には実際にすねこすりを見たという人が猫のような姿をしていたと言っている人もいるのです。

すねこすりは犬のような猫のような姿をしているということでしょうか。

ゲゲゲの鬼太郎のすねこすりについて

ゲゲゲの鬼太郎にすねこすりは幾度となく登場しています。それぞれのシリーズでどのように登場したのか、見ていきましょう。

さらに、第6期シリーズでのすねこすりは話題となりました。それは、すねこすりがあまりにもかわいそうだという声があがっていたのです。一体、すねこすりは何がかわいそうだったのでしょうか?

2期鬼太郎でのすねこすり

1971年から放送されたテレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の第2期シリーズで、すねこすりは犬の姿をして登場しています。そして、犬がひき逃げされた事故の報復する場面に、すねこすりは登場しているのです。

3期鬼太郎でのすねこすり

3期として1986年に公開された映画「ゲゲゲの鬼太郎 激突!!異次元妖怪の大反乱」でもすねこすりは登場しているのです。

この時、妖怪皇帝の門番としてすねこすりは出ており、ねずみ男の脛を通りましたが、けられてしまいます。

5期鬼太郎でのすねこすり

2007年から放送されていた第5期シリーズでは、主人公の鬼太郎が「妖怪四十七士の妖怪」の仲間を集めていくというストーリーとなっています。

そこで、すねこすりは岡山県の代表の妖怪として、「妖怪四十七士」の一員として仲間に加わっています。

6期鬼太郎でのすねこすり

2018年から放送された第6期シリーズで、すねこすりは登場しています。この作品の中では可愛い姿の猫となっていますが、戦う時には巨大化する力を持っており、犬のような姿に変身するのです。

この第6シリーズに出てくるすねこすりは多くの反響を呼ぶことになったのです。すねこすりがかわいそうだという声が多数寄せられたのです。

「かわいそう」と視聴者を泣かせたすねこすりは6話で登場

すねこすりは第6話でシロという名前で飼われていた猫として登場します。その飼い主であるマサエさんは日に日に弱っていました。そこに鬼太郎が現れ、人の生気を吸い取っているのだ、と告げられます。

自分のせいでマサエさんが弱っている事実にショックを受けたすねこすりは、マサエさんの元から立ち去ります。この悲劇的な結末に多くの視聴者は、すねこすりがかわいそうだと涙を誘いました。

すねこすりは優しい性格の持ち主だったことからも、すねこすりがあまりにもかわいそうだという声がやみませんでした。

その後8話で再登場し「生きていた!」と視聴者を安心させた

その後、すねこすりがかわいそうだという声が出てから、第8話にてすねこすりが登場していたことがわかりました。冒頭のゲゲゲハウスの前をそっと横切るすねこすりがいます。

この登場には、視聴者もすねこすりが生きていたと安堵した方も多かったのです。かわいそうな結末となってしまったすねこすりが生きていたことが、ファンの間でも話題となりました。

シナリオ担当者が6話以降ゲゲゲの森に移住していたことを明かしている

この第6話のシナリオを描いた担当者によると、すねこすりはマサエさんの元を去った後に、鬼太郎に誘われてゲゲゲの森に移住していたことを明かしています。

8話に登場したすねこすりは、やはりあのマサエさんと一緒に暮らしていたシロだったのです。マサエさんとはかわいそうな結末となってしまいましたが、すねこすりが幸せに暮らしている姿にほっとしました。

ゆるゲゲ妖怪ドタバタ大戦争でのすねこすり

スマホのアプリゲームとして「ゆる~いゲゲゲの鬼太郎 妖怪ドタバタ大戦争」で、すねこすりは隠れキャラクターとして登場しています。

鬼太郎の部屋にある電気をつける紐をタッチすると、電気が消えます。この電気を消すのを100回行うと、すねこすりのキャラクターをゲットできるのです。ぜひやってみてください。

かわいいと話題になったすねこすりはグッズ化もしている

ゲゲゲの鬼太郎にすねこすりが出てから、すねこすりが可愛いと人気となりました。さらに、映画「妖怪大戦争」にぬいぐるみの姿で登場したことにより、ますますすなこすりの人気に火が付いたのです。

その映画「妖怪大戦争」からすねこすりのグッツが発売されていたのです。すねこすりのグッツを見てみましょう。

妖怪大戦争すねこすりのハンドパペット

映画「妖怪大戦争」から出ているぐっるですねこすりのハンドパペットがあります。この商品は、角川オンライン限定の「妖怪大戦争「怪」愛蔵版」に同梱されていた商品なのです。

そのため、現在では発売はされておらず、非売品となっています。このすねこすりのハンドパペットはかわいいと人気となり話題を呼びました。

ぬいぐるみも販売されている

妖怪大戦争のグッツとして映画館などで発売されていた、すねこすりのぬいぐるみストラップも販売されていました。この商品はチェーンがついており、ストラップとしても使用できるぬいぐるみとなっています。

そのかわいさから、人気の商品となりました。このすねこすりのぬいぐるみは現在では購入することができませ。

さらに現在でもネットのオークションやメルカリなどで出ているとすぐに売切れとなっているようです。

その他作品でのすねこすり

すねこすりはゲゲゲの鬼太郎だけではなく、様々な作品に登場しているのです。映画やゲーム、漫画、児童文学など数々の作品に出ています。その作品を一つ一つ見ていきましょう。

映画「妖怪大戦争」

2005年に公開された映画「妖怪大戦争」では主人公を神木隆之介さんが演じました。その中で、妖怪も実写で人が演じ話題となりました。しかし、すねこすりだけは実写ではなくぬいぐるみの姿だったのです。

このぬいぐるみの姿が妖怪大戦争を見た方から、可愛いと話題になり、すねこすりの人気ぶりを表しました。

ぬらりひょんの孫

2008年から週刊少年ジャンプにて連載していた漫画「ぬらりひょんの孫」は、妖怪の血を受け継ぐ主人公と妖怪たちとの戦いを描いている物語です。

この作品で、すねこすりは幾つもの猫を組み合わせた姿を持つ妖怪として登場しています。弱いものをいじめていたチンピラとして登場しますが、主人公に怒られて萎縮してしまうのです。

陰陽師~平安妖奇譚~

スマホゲームアプリの「陰陽師~平安妖奇譚~」は、陰陽師となりゲームを進めていくアプリとなっています。そこに出てくる妖怪を倒しながら進めていくゲームです。

すねこすりは可愛らしい姿で登場します。しかし、その見た目とは違い戦いになると強い力を発揮するのです。さらに、進化して人間となったすねこすり姫も登場しています。

妖怪百姫たん!

2014年に開始されたゲームアプリの「妖怪百姫たん!」では、妖怪が侵略され滅ぼされそうとなっているところを、主人公となり妖怪たちを救う旅となっているゲームです。

ここにすねこすりは土属性の妖怪で、ピンクの髪の毛をした足フェチな妖怪として登場しています。

インテリビレッジの座敷童

2012年に発刊されたのが「インテリビレッジの座敷童」というライトノベルです。この作品は、主人公が妖怪と出会い成長していく物語となっています。

そこで、すねこすりは柴犬に似た犬の姿をして登場しています。すねこすりは行方不明となっている奥さんを探す旅に出るために苦労をしています。

妖界ナビ・ルナ

「妖界ナビ・ルナ」は児童文学として岩崎書店より発刊されています。その後、2008年からは少女漫画「なかよし」で漫画化もされています。

主人公の少女が悪い妖怪を妖界へ戻すことを使命として、旅に出る物語となっています。

すねこすりは「スネリ」という名前で登場します。普段は白い猫の姿をしており、人間にも変化することもできる妖怪です。主人公を守る役割を持っており、主人公のお姉さん的存在として活躍しています。

妖怪の飼育員さん

2015年より連載されている「妖怪の飼育員さん」は妖怪が集まっている妖怪園の飼育員として奮闘する漫画を描いています。妖怪たちの生態や世話を通じて、妖怪と人間との日常をコメディタッチで書いています。

この作品の主人公が初めて飼育を担当したのが、すねこすりです。そのため、主人公の足にいつもひっついていることが多くでてきます。そして、この妖怪園での子供たちから人気が一番高い妖怪となっています。

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