スプタンとは?スプリットタンをセルフで行う方法のやり方と注意点!

スプタンという言葉を聞いたことはありますか?おそらく多くの人は聞き覚えのない単語かもしれません。しかし、130回芥川賞を受賞した「蛇にピアス」を読んだ人には理解してもらえる言葉かもしれません。スプタンについてセルフで行う方法とそのケアについてなどまとめました。

スプタンとは?

スプタンという言葉を耳にしたことがある方はあまり多くはないかもしれません。しかし、アングラ界隈では一昔前から人体改造の一環でブームになっていました。

一般に知られるようになったのは金原ひとみの小説「蛇にピアス」で、吉高由里子の初主演映画作品としても有名です。一般には聞きなれない言葉スプタンとはなにかまとめてみました。

スプタンとはスプリットタンの略

スプタンはスプリットタンの略で、英語で書くと”Split Tongue”で直訳すると「裂けた舌」です。舌が蛇のように縦に裂けていることを指し、人体改造の一種として知られています。

人体改造とは?

人体改造は身体改造とも呼ばれ、社会的習慣やファッションなどの理由で、自分の体の一部を半永続的に変形させることです。代表的なものには刺青やピアッシングなどがあります。

スプタンも人体改造の一種であり、世界中に愛好家がいるのは事実です。人体改造の施術は自身で行うことが多く、感染症などの危険も伴います。

スプタンは元に戻すことはできるのか?

スプタンはいわゆる人体改造です。人体位改造の代表的なものである刺青は現代の美容整形手術で消すことができます。

では、舌を縦に切るスプタンは元に戻すことはできるのでしょうか。これからスプタンを考える人には必見です。

安易に行い後悔する人も多い

スプタンはその行為にあやしい魅力を感じて衝動的に行ってしまう人が意外にも多くいます。そんな人たちは決まって安易な行為に後悔をしています。

スプタンを行うというのは舌を切開することです。もちろんその痛みと言ったら想像を絶するものとなります。

また、耳のピアスや人の目につかない所の刺青と違い、人と話すだけでスプタンは分かってしまうので後悔しやすいです。スプタンはその行為の激しい痛みや、後遺の部分で行ったことへ後悔している人はたくさんいます。

まずは病院に行く

スプタンをしてその見た目に後悔している人は元の舌に戻すことを望んでいます。スプタンは舌を切り裂いているので、元に戻すことはできるのでしょうか?

結論を言うと、わかりません。舌は切れても意外とくっつくので、少しのスプタンなら大丈夫という意見もあります。

しかし、舌は粘膜を伴う部分ですので、安易に素人が行わない方が絶対にいいです。スプタンを行って後悔をしているのでしたら、まずは病院で相談しましょう。

スプリットタンのフェラは気持ち良い?

スプタンをしている女性に出逢うことはなかなかないでしょうし、ましてやフェラしてもらうことなど一生経験することもないかもしれません。しかし、スプタンを使いフェラする行為にはとても特別感があり魅力的です。

スプリットタンによるフェラは気持ちいいという意見も多くあります。2つに別れた舌先でペニスを包まれ、上下にレロレロされたら男の快感は高いものです。

スプリットタンの見た目の特別感や、その形状を駆使したテクニックで一度フェラされたら、普通のフェラでは物足りなく感じるようになります。スプリットタンの女性がいたら逃さないことです。

スプタンで舌が腫れた時のケア方法

スプタンをする前に不安になるのがその方法の安全性ですが、多くの人が自分で行っているようです。自分で行うことには大きなリスクが伴いケアを怠ると、舌が腫れることもしばしばです。

舌は粘膜の部分でもあるのでスプタンをした後のケアは大切になります。舌が腫れてしまった場合、どのようなケアが必要なのでしょうか?

セルフで行って腫れた場合は口内洗浄をする

多くの人がスプリットタンをセルフで行う場合、市販で売っているデンタルフロスなどを使っています。セルフで行う方法は始めに舌に穴を開け、徐々にその穴を広げて最後につなぎ目を切る方法があります。

そうなると、完全にスプリットタンにするのに時間がかかることと、途中で舌が腫れてくることがネックになります。舌が腫れて来たら必ずイソジンやリステリンで腔内洗浄を行いケアをしっかりします。

腫れた痛さで食事が出来なくなることも予測して行うこと

スプリットタンを完成させるまでの間、長い時間舌が腫れ続ける恐れもあります。経験談では、ケアをしっかりしていても舌が3倍くらいに腫れてしまうという話もあります。

舌が3倍にも腫れてしまって、食事をとることも、声を出すことも痛くてできなくなってしまいます。スプリットタンをするなら、長期間痛みで食事もできなくなることに後悔はしないかをよく考えて行ってください。

危険を承知でスプタンをセルフで行う方法

スプタンを行うには専門家による手術の方法もありますが、価格は割高です。おそらく普通の人では手が届かないような値段を取られます。

そこで多くの人は自分でスプリットタンを行いますが、舌の腫れなど危険性が伴います。その危険を承知で、スプタンをセルフで行う方法をご紹介します。

セルフで行う場合カミソリよりメスが良い

スプリットタンをセルフで行う場合、最後には自分で自分の舌を切る必要があります。このときに使用する刃物は簡単に手に入るようなカミソリではなくメスを使うべきです。

なぜならメスはカミソリに比べると断然切れ味がいいからです。カミソリで切ろうとするとうまく切りきれない可能性があり、かえって危険を伴います。

おすすめの使い捨てメス

スプタンを行った人の意見では、自分で行う場合は必ずメスを使用した方がいいとのことです。おすすめのメスの紹介もあり、「スカルペル」という種類のメスが適しているとのことです。

スカルペルという使い捨てのメスは1本2000円弱で買えるので、ほかのメスを買うより割安です。しかし、サイズがたくさんありますので、自分に合ったものを手に入れる必要があります。

セルフで行った場合の止血方法は?

スプリットタンをセルフで行うには必ず出血を伴います。そもそも舌をかみちぎる自決方法があるくらいですから、スプリットタンでの出血は想像以上のものです。

セルフでスプリットタンを行った場合、その止血方法は以外にも原始的で、ティッシュなどで圧迫する方法しかありません。スプリットタン経験者はみんな止血はティッシュなどで圧迫するケア方法を取っています。

タイオフはあまりおすすめの方法ではない

タイオフとはスプリットタンを行う方法の一つで、舌の中央にピアスを開け、その穴を徐々に拡張していき、デンタルフロスなどで縛ってから切る方法です。

この方法は小説「蛇にピアス」で行われた方法ですが、実際にはお勧めの方法ではありません。

タイオフの方法では、完成までに長い期間鈍痛を伴うことや、使用するデンタルフロスが埋没してしまうなどの問題が起きています。また、舌神経を傷つけてしまう恐れもあり大変危険を伴い、後悔しやすい方法です。

セルフで行っている人のブログも参考に

スプリットタンを施術する専門店がないことはありませんが、日本ではほとんど一般的でないのに価格も高価です。そこで、日本ではセルフでスプリットタンを行う人の方が一般的です。

セルフでスプタンを行っている人の中にはその経過をブログで発信している人もいます。グロイ画像が満載のブログになっているので、耐性の無い方は読まない方がいいです。

しかし、本気でこれからスプタンに挑戦したいという方は是非読んでみるべきです。具体的にどうやればできるのか、実際に舌の切れ込みが大きくなる過程を具体的に想像できるようになります。

セルフスプタンの方法の一つである舌ピアスの方法

スプリットタンをセルフで行う人の多くは舌ピアスを開けてその穴を徐々に広げていく方法を取ります。この方法をタイオフと言いますが、その方法は危険が伴います。

舌ピアスを開けると、最低2週間はピアスを外すことができず、不便なことがたくさんあります。舌ピアスからスプリットタンにする方法での注意点やその方法について紹介します。

舌ピアスも当然痛みや危険が伴うので注意

スプリットタンを行うには最後に舌を切る必要があり、そこでの痛みばかり言われがちです。しかし、もちろん舌ピアスを開けることでの痛みもあります。舌ピアスを開ける時に使用するのがニードルです。

ニードルでピアスを開けるには、舌をニードルで貫通させる方法を取ります。そんため、ニードルを貫通させるときの突っ張る感じが痛みにつながります。

また、舌ピアスを開けたあとのケアの方が大変という声が多くあります。舌ピアスを開けたあと1週間くらいは舌が痛くて食事もできないし、呂律もまわらない状況になって後悔する人が多いです。

舌ピアスを開けるときに必要な物

実際に舌ピアスを開けるときに必要になるものを紹介していきます。ほとんどがよくあるドラッグストアやホームセンターで買えるもので、子供のおこずかいでもそろえることができます。

必要なものはニードルと作業で使う雑品、衛生用品です。具体的にはリステリン(イソジン)、タオル(コットン、ティッシュ)、消しゴム、マーキングマーカー、抗生物質入り軟膏、医療用手袋、クランプです。

このうち消しゴムは舌を固定するために使用し、クランプは舌を固定するために必要なものです。

スプタン目的のピアッシング方法

ただ単に舌ピアスを入れるだけなら、1週間ほど鈍痛による食事制限と呂律の回らなさを我慢すればそこで終わりです。しかし、スプタン目的となると1度の我慢では終わりません。

スプタン目的で舌ピアスを入れる場合、ピアスの太さを徐々に太くしていく必要があります。最初は14Gのピアスを使うのが一般的のようで、8Gか6Gまで太くして穴を拡張していくと舌先が皮一枚になります。

皮一枚になった舌先をメスで切ることで小さな裂け目が完成するのでとりあえずひと段落できます。しかし、これまででは爪楊枝1本つかむのがやっとくらいの深さにしかなりません。

そこで、また切れ込みより奥にピアスを開けて同じことを繰り返すのです。2回目は14Gのピアスから始めても構わず、途中でタイオフの方法に切り替わっていきます。

心配になったらすぐに病院へ行くこと

舌は粘膜であり味覚に関する神経も通っている人間にとってとても重要な器官です。そんな器官を人体改造するのですから、並大抵の慎重さがないと失敗して後悔することになります。

チャレンジすることは悪いことではないのですが、大きなリスクがあることを理解しておきましょう。また、スプタンを行う過程で少しでも心配なことが起こったらケアを怠らず、必ずすぐに病院へ行きましょう。

なにもスプタンを行うことが悪いことではありませんし、立派な文化でもありますから、病院に行って医者に怒られるということはありません。もし、そんな医者がいても自分は悪くないと強い信念を持つことが大切です。

スプタンはしっかりとした施術方法で行うのが理想

スプタンはまだまだ市民権を得たものではないため、多くの人がセルフで行っており、一部の後悔の声も聞こえます。しかし世界は広く、しっかりとした施術方法も確立されています。

スプタンを行いたいけれど、その後のことを考えると躊躇してしまうという方におすすめの方法を紹介します。

近年では施術方法もしっかりとしたものがある

スプタンを行う際に現在一番信頼のできる施術方法は医療用メスでさっくりと切り開いてしまう方法です。この方法では痛みは強烈なものですが一瞬で済みケアも充実できます。

また、出血も正確に舌の真ん中を切っていれば思っているほどでないです。舌の真ん中には太い血管も神経も通っていないからです。

止血方法も焼いて止血する方法と、縫合する方法があります。また、近年は電気メスで焼きながら切っていく方法もあり、止血しながら施術を行えるようになっています。

スプタンをしている場合会社に就職することはできるのか?

現代の日本は、ピアスの穴でさえ就職活動では気をかけなければいけないような社会システムです。ましてや、スプタンをしている場合は会社への就職活動は難しいように思えます。

実際にはどのようなイメージを会社側は持つのでしょうか?気にしないという風潮も少なからずはあるはずです。

一般的にはマイナスのイメージが強い

一般企業でのイメージはやはりいいものではありません。一般企業の面接では面接官はスプリットタンを見たとたんに、その奇抜さからスプリットタンの人間を採用したことへのバッシングを恐れるからです。

悲しいことに、やはりまだ日本の一般企業では、いかにレールに敷かれた人生をうまく渡れるかということが最重視されるところがあります。

スプタンのイメージの悪さを払拭できるくらい、スプタンをしている人間がその仕事の分野についてよっぽどの実績がない限り採用は難しいです。

医療系の就職は困難?

医療系の現場はその器具の特殊性から金属系のものを嫌う傾向にあり、業界の習慣としてピアスをしている人への採用は厳しいものでした。

そのため、同じ人体改造の一種であるスプタンも医療系の会社ではピアスと同じ扱いになることがあります。スプタンは医療系就職に困難になる可能性は高いです。

逆を言えば、医療系以外の就職では、そこまで面接で顔を観察されることはありません。つまり、スプタンをしていることがばれるリスクは医療系に比べると少なく、採用の確率も医療系よりは上がると言えます。

スプタン以外にもマイナスイメージを抱かれてしまうもの

耳へのピアスは一般に市民権を得ており、目立たないようにすれば就職活動にもほとんど影響はありません。しかし、スプタンのように市民権を得ておらず、マイナスイメージを持たれてしまうものはたくさんあります。

例えば、刺青や奇抜な場所へのボディーピアス、またはスキンヘッドです。これらは相手に恐怖感を持たせてしまうため、社会的にはまだまだマイナスイメージを持たれてしまいます。

刺青はヤクザの象徴ですし、奇抜なボディーピアスは危険な人というイメージが付き、スキンヘッドはもともと反体制的な人間のあかしで行われていたものです。スプタン以外にもマイナスイメージのあるものはあります。

スプリットタンは後悔するという意見多数

スプリットタンは小説「蛇にピアス」でその存在は世間に認知されるようになりました。スプリットタンのことが広がるとそれに挑戦する人が増えたのも事実です。

スプリットタンはそれ自体に怪しい魅力がありますが、実際に行おうとすると、「後悔するからやめておけ」という意見が圧倒的です。他人に相談しなければ実行できないような覚悟ではやらない方がよさそうです。

スプリットタンと後悔に関する記事はこちら

吉高由里子はスプリットタン?

ピアスやタトゥーとは違い、過激な人体改造であるスプリットタンですが、芸能人でしている人がいないかと調べてみました。すると、検索予想に「吉高由里子」の名前が出てきました。

ハイボールのCMもこなすような人気女優である吉高由里子は本当にスプタンにしているのでしょうか?調べてみると、真相は吉高由里子が演じた映画「蛇にピアス」にありました。

「蛇にピアス」はスプリットタンを題材にした小説で、吉高由里子を主演に映画化しているのです。この主演を勝ち取るために吉高由里子は並ならぬ行動をしたようです。

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