アステカの祭壇の真相!心霊写真は嘘で撮り方もあった?【検索してはいけない】 芸能人

アステカの祭壇の真相!心霊写真は嘘で撮り方もあった?【検索してはいけない】

アステカの祭壇は「奇跡体験アンビリバボー」の心霊写真特集で紹介された事で広がった都市伝説です。古代アステカの神話や生贄の風習が関係しており、見ると呪われるとされます。しかし最近ではその撮り方なども暴露され嘘との見方が有力です。アステカの祭壇についてまとめます。

目次

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検索してはいけない言葉「アステカの祭壇」とは

検索してはいけない言葉「アステカの祭壇」とは14世紀から16世紀初頭にかけて栄えた古代アステカ文明で行われていた人身御供の儀式で使われた生贄を乗せるための祭壇が現代の写真に写り込んだとされるものです。

なぜ検索してはいけない言葉と言われているのか?

この「アステカの祭壇」が検索してはいけない言葉になったきっかけは、人気テレビ番組「奇跡体験アンビリバボー」の心霊写真特集で、この「アステカの祭壇」が写り込んだ心霊写真が多く紹介された事でした。

「アステカの祭壇」の心霊写真はオレンジや赤っぽい色をした台座のような光が写真に写り込んでおり、一時期、かなり多くこの現象が写り込んだ写真がアンビリバボー宛に投稿されています。

アンビリバボーで心霊写真の鑑定を担当していた霊能者の立原美幸が、この写真の真相を鑑定し「これは生贄を捧げるのに使われた台でかなり危険なものだと思う」と説明します。

アステカの祭壇のアンビリバボーでの放送後、それを見た多くの霊能者が、フジテレビに「なんて危険なものを放送するんだ!」という苦情の電話が大量にかかってきたという噂が流れました。

さらに、この写真に写っていた人や、この写真を見た人にまで死や大きな不幸が起こると噂され、とてつもなく危険な写真であるとして検索してはいけない言葉としてネット上で拡散される事になったのです。

アステカ神話とアステカ文明の恐ろしい儀式

心霊写真「アステカの祭壇」の真相は古代アステカ文明で行われていた人身御供の儀式に使われた祭壇が写り込んだものだとされました。ここでは古代アステカの神話を元にした残酷な生贄の儀式の数々を紹介します。

アステカは「人身御供の神事」を行っていた

古代アステカでは神事として「人身御供」の儀式が行われていました。これは日常的ともいえる習慣となっており、年間2万人、アステカの歴史全体では100万人以上が生贄として捧げられたと推定されています。

アステカの神話では、いずれ太陽が消滅して世界は滅びると伝えられており、生贄を捧げる事でその滅びを先に伸ばせると信じられていました。世界の崩壊を防ぐために必死に生贄を捧げ続けてきたのです。

当時は生贄にされることは名誉なことだと言われていた

アステカ文明においては、生贄として選ばれる事は非常に名誉な事だと考えられていたと言われています。アステカ帝国では犯罪者や売春婦などは進んで生贄になりたがったと言われています。

また、捕虜であっても、神話の神々へ命を捧げる生贄は供されるその日まで大変丁重に扱われたとも言われます。スペインのアステカ侵略時に解放された捕虜達は、名誉な生贄になり損ねたと激怒したとも伝わります。

巨大ピラミッドを開場する祭りで大虐殺

アステカ帝国の首都テノチティトランに長い年月をかけて建設した巨大なピラミッドを開場する際に執り行われた祭りで、わずか4日間の間に8万に以上を生贄にしたとスペイン人の修道士によって伝えられています。

ただ、これはアステカの神話を悪魔の神話であると認識していたキリスト教の修道士が伝えた話でもあるので、かなり誇張して伝えられている可能性が高いと思われます。ただし、多くの生贄が行われたのは事実でしょう。

穀物の神シペ・トテックへ捧げる祭典

アステカの神話の中で穀物を司る神「シペ・トテック」へ生贄を捧げる祭事として、毎年春に行われる祭典「トラカシペワリストリ」が行われていました。

この祭典はかなり残酷なもので、戦争によって捕らえられた捕虜達の皮を生きたまま剥ぎ取り殺害、剥ぎ取った皮は神事を取り仕切る神官が20日間にわたって身につけたと言います。

皮を剥ぎ取られた遺体はその家族に供され宴の肉として食されたそうです。これは神話に伝わる「シペ・トテック」が自らの皮を剥いで民衆に食料を分け与えるというエピソードが元になった神事である様です。

太陽に命を捧げる「テスカトリポカの祭り」

アステカ太陽暦の5番目の月「トシュカトルの月」に執り行われた祭りが「テスカリトポカの祭り」です。これはアステカ神話の太陽神テスカリトポカに生贄を捧げる祭りでした。

テスカリトポカは太陽を司る神であり、アステカ文明の中では最高神とされ、アステカの神話の神々の中で最も強い力を持つとされる重要な神です。

この神事はまず髪が長く、背の高い男性が、太陽神テスカリトポカに似ている者として選抜されます。これは非常に名誉な事でその後一年の間は神の様に扱われ、8人の従者と4人の美女を得たそうです。

一年間神の様に扱われたのち、翌年の「トシュカトルの月」になるとその男性は、神殿のピラミッドに登り、祭壇に横たわって生きたまま神官に心臓をえぐり取られ神に捧げられます。

生贄の儀式が終わると、新たな生贄が選ばれ、翌年の「テスカリトポカの祭り」の準備に入ります。テスカリトポカはアステカ文明で最重要な神であり、この生贄は最も偉大な存在として崇められました。

人肉レシピ「アステカポゾール」

アステカ文明では、生贄を肉を宴で食べるカニバリズムの風習がありました。犠牲者の肉はトウモロコシなどともに炒められたり、「アステカポゾール」というスープ料理として食されました。

このアステカポゾールはメキシコの伝統料理「ポゾール」の原型となったとされてます。スペイン人の侵略によって人肉食が禁止されたアステカ人が豚肉で代用する様になったのが始まりだとされます。

アステカ神話には様々な神が登場する

アステカ帝国に伝わっていたのは多神教の神で、先に紹介した太陽神「テスカトリポカ」や穀物の神「シペ・トテック」などの他にも数多くの神々が登場します。

アステカ人にとっての主食であったトウモロコシの神「センテオトル」や明け方の冷え込みをもたらす霜の神「イツラコリウキ」など地域の風習や風土の影響を受けた自然神が数多く登場します。

スペイン人の侵略により文明は滅亡するが現代でも信仰はされている

200年近く続いたアステカ文明は1521年にスペインの侵略によって滅亡してしまいます。同時にキリスト教の文化が入ってくる事になり、アステカの土着宗教は悪魔の宗教として弾圧される事になります。

しかし、現在では信仰の自由が認められており、アステカの神々への信仰が再び興りつつあります。当然のことですが、現代のアステカ信仰においては生贄などの儀式は行われていません。

アステカの祭壇は心霊写真は嘘だった?真相について

アステカ文明について、その神話や恐ろしい生贄の儀式について解説しましたが、ここから心霊写真「アステカの祭壇」の話題に戻し、その真相についてまとめていきます。

非常に危険な心霊写真であるとされる「アステカの祭壇」ですが、これはアステカ文明の生贄の儀式で使用された祭壇や、生贄の生き血を入れるための壺などの祭具が写り込んだ物だとされています。

しかし、その真相は常識的に考えてめでたい祭事が呪いになるとは考えづらく嘘だろうとの見方や、意図的な撮影は不可能だとされたアステカの祭壇の人為的な撮り方が判明した事などを根拠に嘘であると言われています。

検証の結果アステカの祭壇の写真は心霊現象ではないと言われた

アステカの祭壇だと言われる心霊写真を検証したところ、これは心霊現象でもなんでもなく単なる人為的なミスである事が判明しています。

写り込んだ祭壇に見える赤っぽい影は、フィルムの巻き上げ時の操作ミスにより、フィルムを押さえつけるための部品が写真に写り込んでしまっただけである事が写真関係者から指摘されました。

またアステカの祭壇の写真の意図的な撮り方などもネット上で紹介され、アステカの祭壇の話はほぼ完全に嘘である事が証明されてしまっています。

アステカの祭壇の人為的な写し方

このアステカの祭壇の写し方ですが、人為的に写す方法もネット上で紹介されています。これは「写ルンです」タイプのカメラを使って撮影する方法です。引用して紹介します。

①とりあえず風景でも人物でも良いからフィルムエンドまで撮りきる。

②自分でカメラを覆う紙を破棄する→プラスティックのボディーのみの状態にする。

③ボディーは、はめ込み式になっているので、若干だけ本体に隙間を開ける。
ここがポイントで完全に開けるのではなく、10~20ミリだけ隙間をあけ、
次の瞬間にすぐ閉じる(←大事)。要はこの行為によって、
フィルム上の最後の撮影済みのコマに光を斜め方向から感光させる

(引用:Yahoo!知恵袋)

要するに写ルンですタイプのカメラに強引に隙間を開けて光を入れ、撮影済みの写真に無理やり多重露光させ部品を重ね合わせるのがこのアステカの祭壇の撮り方です。

④ボディーをきちんと元に戻してから(光が入りそうな場合はテープで止める)、フィルム
巻き上げダイアルを「巻き上げ限界点」からさらに無理やり回し、負荷がなくなるまで
回しきる。これで外に出ていたフィルム(最後のコマ)が、完全にフィルム本体に入る。
⑤今度は完全にカメラ本体のはめ込みを解除し、フィルム本体を外に取り出す。

(引用:Yahoo!知恵袋)

写ルンですは通常、そのまま写真やに現像を依頼しますがその方法だとアステカの祭壇にはならないので、強引にフィルムを取り出します。写真屋さんには変な影が映っていてもそのまま現像して下さいと依頼します。

この撮り方でも分かるようにアステカの祭壇はフィルムの多重露光が原因です。嘘であるという根拠としてはデジタルカメラが普及してから一切アステカの祭壇が写らなくなった事なども挙げられています。

また、フィルム式カメラでなくデジタルカメラであっても多重露光を利用する方法ならアステカの祭壇とよく似た写真の撮り方はそのほかにも存在します。

奇跡体験アンビリバボーで放送されたアステカの祭壇

撮り方なども暴露されてしまい、その真相は嘘である可能性が高くなったアステカの祭壇ですが、ここでもう一度アステカの祭壇が不吉な写真として検索してはならないワードになった経緯を詳しく振り返っていきます。

視聴者から投稿から写真を霊能者立原美幸が鑑定した

アンビリバボーの心霊写真特集は1998年から2001年まで放送されました。アステカの祭壇の写真はこの時期に類似した写真が視聴者から多く投稿されますが、それらは全て別の場所や日時に撮影されたものでした。

アンビリバボーで心霊担当として度々出演していた霊能者の立原美幸さんは、このアステカの祭壇の写真を「これは古い時代に、ある残酷な儀式に用いられた台である」と鑑定しました。

そしてこれが、生贄の儀式が盛んに行われていたアステカ文明の祭壇や壷に似ているとして話題になり「生贄の呪い」が現代に蘇ったとして非常に危険な心霊写真であるとして都市伝説化していきます。

放送後苦情の電話が殺到

さらに、アステカの祭壇をアンビリバボーが取り上げた後に、フジテレビ宛に霊能力者から「なんという危険なものを放送するのだ」と苦情の電話が殺到したという噂が流れます。

この噂の真相は不明なのですが、アステカの祭壇の恐ろしさを象徴する噂としてアステカの祭壇の話とセットの様に語られる様になっています。

インターネット上で不吉な噂が流れる

その後、このアステカの祭壇について、ネットを中心にして様々な不吉な噂が流れる様になります。その噂とは、その後もアステカの祭壇の写真がアンビリバボーに大量に送られてきているという内容から始まります。

大量に送られてくるアステカの祭壇に、これは一体何なのだと驚いた番組スタッフは、その写真を集めて何人もの霊能者に鑑定を依頼したのだそうです。

しかし、その写真を見た霊能者たちは皆口を揃えて、こんな危険な写真には関わりたくないとして依頼を拒否します。それでも番組スタッフがしつこく依頼をすると、しぶしぶ二人の霊能者が口を開いたのだそうです。

二人の霊能者が口にしたと言う内容は「現代の日本にアステカの祭壇がこれだけ大量の写真に写り込んでいるのは本当にヤバイ」「こんな不吉な心霊写真は見た事がない何が起こっているのか正直怖い」と言うものでした。

さらにはこの噂には次々と不吉な尾ひれがつき、この写真に写っている人もその写真を見た人も必ず不幸になり、最悪の場合は死が訪れると言う恐ろしい噂にまで発展してしまったのです。

その後アンビリバボーで心霊ネタが放送されなくなる

さらに、その後なぜか、アンビリバボーではぴったりと心霊関係の特集が組まれなくなります。現在に至るまでアンビリバボーでは心霊特集はほとんど一切ないと言うほど放送されていません。

これがアステカの祭壇と関係しているとの噂が流れ、これこそがアステカの祭壇が危険であると言う証拠に他ならないと言う噂として拡散されていきました。

しかし実はこれは、真相は全くの逆であり撮り方なども暴露されアステカの祭壇が嘘である事が発覚した事でスポンサーからクレームが入り心霊番組が放送できなくなったとの見方が現在では有力になっています。

アンビリーバボーに出演した霊能力者 立原美幸はインチキ臭い?

先ほどから何度か登場しているアンビリバボーにてアステカの祭壇の鑑定を行った霊能者立原美幸さんですが、嘘であるとの見方が強まるアステカの祭壇を危険だと鑑定した立原さんはどの様な霊能者なのでしょうか?

アンビリーバボーに出演、「残酷な儀式に使うものだ」と発言

立原美幸さんはアステカの祭壇の心霊写真を見て本物の心霊写真であるとして「残酷な儀式に使うもの」と発言しましたが、これが立原さんのインチク臭さにつながってしまっています。

インターネット上で、アステカの祭壇の撮り方などが暴露されてしまい写真の話自体が嘘であるとの見方が強くなり、これを本物であるとした立原さんも嘘くさい霊能者と見られるのは当然だと言えます。

加えて、一部の情報ではそもそもアンビリバボーに写真を持ち込んだのが立原さん本人であったとの噂も流れ、最初からヤラセを仕込んでいたインチキ霊能者であるとも言われているのです。

現在はゴミ屋敷のような生活

アステカの祭壇の事件がきっかけとなり、アンビリバボーでは心霊特集が組まれなくなったとされています。これによって立原さんは霊能者としての仕事をほとんど失ってしまったと噂されています。

現在の立原さんはなんとバラエティ番組「爆報!THEフライデー」にて特集されています。それによると心霊スポットの霊視を日課にしており、霊が見える事が原因で就職も難しいとのことでした。

また、立原さんの自宅の2階に霊が出る様になったそうで、そのために一階にベッドを持ってきたそうです。それが原因で一階には物が溢れ、まるでゴミ屋敷の様になっているとの内容も放送されました。

アステカの祭壇をYouTuber水溜りボンドが取り扱った

人気ユーチューバーである水溜まりボンドがアステカの祭壇をネタにして動画で取り上げています。最終的にはお笑い展開になるのですが、これでアステカの祭壇に興味を持った視聴者も多かった様です。

2017年10月11日にアステカの祭壇をネタに動画投稿

この動画ではアステカの祭壇の概要について紹介しつつ、プリントアウトしたアステカの祭壇の心霊写真を視聴者に紹介します。ただ、水溜まりボンドの動画なのでこれだけでは終わりません。

水溜まりボンドのメンバーのトミーが相方カンタが乗る車の中、一面にアステカの祭壇の写真をプリントアウトしたものを貼り付け怖がらせるという展開になります。

翌日の動画で車が動かなくなったと投稿

しかし、これだけでは水溜まりボンドのアステカの祭壇の動画は終わりませんでした。なんとその後、アステカの祭壇の写真プリントを貼り付けた車のエンジンがかからなくなってしまったのです。

さらに、撮影に使用したカメラのピントが合わなくなるなどの怪現象が多発しており、嘘だと思われたアステカの祭壇が本当にやばいのではないか?と盛り上がる展開になります。

水溜りボンドの動画を見た視聴者の声

この水溜まりボンドのアステカの祭壇の一連の動画を見た視聴者の中には、本当に恐ろしい事が起こるのではないか?と不安がりYahoo!知恵袋に相談する人なども見られました。

基本的には、アステカの祭壇は嘘だと証明されているから心配いらないという意見でしたが、一部の視聴者の間では影響を受けてしまい気分が悪くなった人や不安に思う人などもいた様でした。

心霊写真には本物も存在する?

アステカの祭壇が取り上げられた頃、心霊写真はブームとなっており盛んにメディアでもとりあげられました、しかしデジカメやスマホのカメラが普及した現在は加工して心霊写真を作る事が容易です。

それもあってか、最近では心霊写真や心霊動画はほとんどが嘘で偽物であるとされています。しかし、その中に一定数どう考えても本物としか思えない心霊写真が存在するのも確かなのです。

そういったものは自粛されあまり表には出てきません。しかし、ネットの海を探っていると時にそういったものに出くわす事があります。本当に興味がある方は是非探してみてください。

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