天理教がなぜやばい?信者の勧誘と生活の実態や信者の芸能人一覧

有名な新宗教の一つ「天理教」ですが、一部からはかなりやばいのではないか?との噂も見られます。今回は天理教の信者による勧誘やおつとめなどの生活の実態などをまとめます。また、天理教の信者であると噂されている有名芸能人についても合わせて紹介します。

天理教ってやばいの?天理教の概要?

江戸時代末期に成立したとされる比較的新しい宗教である「天理教」は、まだ歴史は浅くいわゆる振興という部類に入る宗教なので、やばいと噂されていたりもします。

今回は天理教がやばいと噂される理由を中心にまとめていきますが、その前にまずは天理教とはどのような宗教なのかについて簡単にまとめていきたいと思います。

天理教の根本となる教え「陽気ぐらし」

天理教の根本となっている教えは「陽気ぐらし」と呼ばれる教えです。これは元々この世界に人間を作った神様が、その人間たちが陽気に暮らすのをみて、自分も一緒に楽しみたいと思った事が元になっているとされます。

人間はこの神様の力によって生かされているため、神様が見たいと望む「陽気ぐらし」を実現する事こそが、人間の役割であるとする考え方が天理教の教義の根本の柱となっています。

天理教の教祖・中山みきとはどんな人物?

天理教の教祖は「中山みき」と呼ばれる女性です。この人物は江戸時代の寛政10年(1798年)現在の奈良県天理市にあった三昧田村で庄屋前川家の娘として生まれました。

中山みきは中山善兵衛という人物に嫁ぎ7人の子供をもうけています。41歳の頃に長男の足の治療のために行った加持祈祷の依り坐となった時に神が憑き、天啓を受けた事で天理教の教祖となります。

天理教の歴史について

天理教の始まりは1838年長男の足の病の治療のため、山伏に祈祷を依頼した事がきっかけでした。神様を下ろすための依り坐を中山みきが務めた時、中山みきの様子が一変したそうです。

これを見た夫の善兵衛は「あなたは何神様」ですか?尋ねた所、みきは「我は天の将軍なり」と答えたのだそうです。さらに自分は人を作った元の神で、世界を助けるためこのみきを神のやしろに欲しいと語ったそうです。

これによって、中山みきは天理教で「月日のやしろ」と呼ばれる神と人間の間に立つシャーマンの様な存在とされます。これによって天理教は成立し、現代までに広く広まり全国に教会を持つ巨大宗教となったのです。

天理教は評判悪い?天理教がやばいと言われる理由

簡単に天理教の教えと成り立ちを説明しましたが、ここから今回の本題である新興宗教である天理教がやばいと言われる理由についてまとめていきたいと思います。

財産がなくなるという噂?

まず、天理教に入信すると財産の全てを投げうたなくてはならないという噂が存在する様です。これの根拠となっているのは、教祖である中山みきが神の憑依を受けてからしたとされる言動にある様です。

中山みきは神の憑依を受けた後、家の財産を貧しい人々に施し、屋敷や田畑を売り払うべしと盛んに言うようになったと言うのです。天理教の昔の信者はこれを見習って私財を売り払って貧しい人に施したそうです。

この教えが現在まで残っているとの噂があり、天理教に入信すると全ての財産を教団に預けなくてはならないと言う噂があるようなのです。しかしどうやらこの噂は真実ではなく、現在はそれは行われていないそうです。

「かぐらづとめ」と「すわりづとめ」がやばい?

天理教がやばいと言われる理由として「かぐらづとめ」と「すわりづとめ」と呼ばれるおつとめの存在がある様です。これは「陽気ぐらし」実践のために踊ったり手を振ったりするおつとめを指します。

天理教独特の御経を唱えながら踊るこのおつとめの様子が、天理教を知らない人からすると少し不気味に見えるのは事実です。これもまた天理教がやばいと言われる理由の一つとして挙げられています。

ちなみに、この踊りを立って行うものが「かぐらづとめ」座って行うものを「すわりづとめ」と呼ぶ様です。これを行うと心の埃を払って綺麗な心に戻る事ができるとされています。

本部のおつとめの回数がやばい?

この「かぐらづとめ」と「すわりづとめ」のおつとめですが、天理教本部が定めているこのおつとめの回数がやばいと言われています。このおつとめを天理教の信者は朝づとめ、夕づとめとして毎日二回必ず行うそうです。

心次第でどんな病気も治る「おたすけ」?

天理教では人を救済する事を「おたすけ」と呼んでいます。これは天理教の神様「親神様」に病気で苦しんでいる人などの事を取次、その親神様の力によって病気を治すといったプロセスで成される様です。

基本的に人の悩みを聞いて、それを神様に取り次ぐと言う行動そのものを「おたすけ」といい、これにはその悩める人に向けて天理教の教えを説くという勧誘の様なプロセスも含まれます。

この「おたすけ」が信じればどんな病も治るといった様に弱っている人を狙って勧誘している様に受け取られ、やばいのではないか?と見られてしまっている様です。

信者やお供え集めに必死でやばい?

また、新興宗教によく見られる様に、天理教も強引な勧誘による信者集めや、お供え物、お布施集めなどに必死でやばいのではないか?と噂されています。

実は、現在の天理教は非常に巨大な組織であり、全国各地に教会がありその教会ごとに教会長が任命されています。その教会長ごとに方針が異なるため、一部の教会では強引な勧誘やお布施集めが行われている様なのです。

本来の天理教は、この様な強引な勧誘や、お供えやお布施を集めるなどは行なっていない様なので一部の教会においてそういった行動が見られ、それがやばいとの噂につながっているのだとされています。

天理教はノルマ制だった?

それでは何故、教会によってその様な強引な勧誘やお布施集めが行われているのでしょうか?その理由として挙げられている噂が天理教では教会ごとに勧誘や集金のノルマがあると言うものでした。

この年は何人を勧誘によって説明会に呼び、その内の何人を信者にし、さらに幹部候補にしていくか、そして合計いくらのお供え金(お布施)を集めるかと言うのをノルマとして毎年決めていると言うのです。

ただし、これは本部が決めるものではなく、教会ごとの自主目標という名目である様です。ただ、暗黙の了解としてこの数字によって教会の評価が決まるため、頑張らざるを得ないという噂がささやかれています。

信者との結婚はよく考えるべきとの声も出ている?

また、天理教の信者との結婚はやばいという噂もある様です。この理由としては結婚するとその家族全員が天理教に勧誘されるとの噂がある事の様です。

しかし、調べてみたところ天理教は特に信者と天理教以外の人との結婚などを禁止しているわけではない様です。新興宗教にありがちな、家族全員その宗教を信仰していなくてはならないといった決め事はない様です。

とはいえ、宗教はその人の生き方や信念そのものに関わる事なので、天理教への信仰が厚い人と、天理教を信仰していない人との結婚が上手くいくのかについては疑問が残ります。

天理教の主な活動の内容は?やばい活動はしているの?

以上の様に色々な観点からやばいと言われている天理教ですが、実際にどの様な活動を行なっているのかもう少し具体的に見ていきましょう。

参拝

天理教での参拝も、仏教や神道など一般に知られている宗教の仏様や神様に参って拝むという意味と同じ意味合いになります。ただ、参拝の方法は天理教独自の形式があります。

天理教の参拝の手順は、まず正座をして両手をついて一拝します。頭を上げてから4回手を叩きます。再度、両手をついて一拝します。また、頭を上げて4回手を叩きます。最後にまた、両手をついて一拝という手順です。

天理教の教会にある神殿には三柱の神様が祀られています。正面に親神様と呼ばれる人間を創った神様、右側に親様(中山みき)左側にご先祖様が祀られています。参拝はこの三柱それぞれに行います。

おつとめ

おつとめとは、先ほども簡単に紹介した「かぐらづとめ」「すわりづとめ」を指します。これは朝夕に行い、親神様が世界を創造した時の様子を手振りで表し「陽気ぐらし」実現を祈念するために行うとされます。

形式としてはおつとめ着と呼ばれる黒い衣装を着て、篠笛や小鼓など、和楽器を用いた鳴り物、「みかぐら歌」と呼ばれる地歌に合わせて手振りを交えた踊り「てをどり」を行います。

月次祭

「月次祭」とは月に一回信者が教会に集まっておつとめを行う集会の事で「つきなみさい」と読みます。これは天理教にとって重要な行事と位置付けられ、毎月必ず各教会で行われています。

おぢばがえり

「おぢばがえり」とはこどもおぢばがえりともいい、7月26日頃から8月4日頃に毎年行われる子供向けの行事、催し物です。天理教に信仰がない人も参加でき、毎年30万人近い人が参加しています。

日帰り参加も可能ですが、天理教の詰め所にも宿泊でき、期間中に奈良県天理市内で行われる様々な催し物に参加します。「ぢば」とは全ての人間の故郷を指し「おぢばがえり」とはそこに里帰りする事を表しています。

ひのきしん

「ひのきしん」とは「日の寄進」を表します。これは日々働きを寄進する事(お供えする事)だと解釈されています。これは天理教として地域の清掃など様々なボランティア活動などを行うことを指します。

災害発生時などは、天理教は「ひのきしん隊」を編成して組織だった支援活動を行なっています。大きな災害時には数万人規模の救助隊を迅速に現場に派遣し、高い評価を受けています。

にをいがけ

「にをいがけ」とは天理教の勧誘や布教活動を行う事をはじめ、日々の行いから天理教の教えを人々に行動を持って伝えていく事まで、要するに天理教の教えを人々に伝える行い全てを指しています。

おたすけ

「おたすけ」とはその言葉通り、人を助ける事を指しています。困っている人を見たらその悩みを聞き出来る限り助け、それを親神様に取り次いで祈り、助けを乞うという行いを指しています。

天理教のホームページが分かりやすい

天理教の日々の活動を簡単に紹介してきましたが、さらに詳しく知りたいという方は天理教のホームページで詳しく解説されています。

専門用語が多く最初は少し難しく感じますが、ここで書いた基本用語を知っていればわかりやすく理解することができるかと思います。興味がある人は一度訪れてみると良いでしょう。

天理教の信者やその生活の実態について

続いて、さらに突っ込んで考えるために、実際の天理教の信者数についてや、本拠を置く奈良県天理市との関係性についてなど、天理教の実態についてもまとめていきます。

天理教の信者数

天理教の信者の数は1990年代には約180万人ほどいたと言われていますが、2010年の調査では117万人にまで減少してします。ほんの20年ほどで3分の2まで減少した計算になります。

ただ、これは天理教に限らず、世界的に新興宗教の信者数は現象の傾向にあるそうです。その理由としてはインターネットの普及などが挙げられています。信仰に頼るよりもネットに頼る人が増えた為との見方です。

また、インターネットが普及した事で、特定の宗教の悪い噂も多く耳に入るようになったのも理由としてありそうです。天理教は新興宗教の中ではクリーンなイメージですが、それでも悪い噂が多く見られます。

天理教と奈良県天理市の関係

天理教と、奈良県天理市の関係性も気になります。まず教祖である中山みきは現在の奈良県天理市にあった三昧田村で江戸時代に生まれているので、教祖の出身地が天理市であるという事になります。

そもそもこの天理市の地域が発祥の宗教である為、この地域には代々天理教を信仰しているという家庭が多くあります。天理市では人口の約4割が天理教信者なのだそうです。

また、天理市の名前の由来も天理教から来ているそうです。この事から見ても天理教は天理市と非常に関係の深い宗教である事がわかります。また、天理教は天理市に多額の寄付をしています。

天理教の学校 天理大学など

天理教は多くの学校を運営しています。天理大学を始め、天理教校学園高等学校などの天理教の教師を養成する学校なども運営しています。甲子園常連校の天理高校も天理教が運営する学校です。

天理教に入るには?

天理教に入るための条件などは特にありません、満17歳以上であれば自分の意思で国籍を問わず入信できます。ただ、より深く入信するためには修養科と呼ばれる3ヶ月の泊まり込みの研修を受ける必要があります。

天理教には独特な信仰スタイルや考え方、礼拝の方法など様々な決まり事があるため、この合宿によってその基礎を身につける事を目的に行われているようです。これには修養御供として13,000円が必要です。

天理教の冠婚葬祭

続いては、天理教信者の冠婚葬祭についてまとめていきます。冠婚葬祭などの儀式は宗教によって様々な形がありますが、天理教での結婚式や葬式などはどのような形式で行われるのでしょうか?

天理教の結婚式

天理教での結婚式は、天理教の教会で行われます。花嫁と花婿は天理教のシンボルとも言える黒色衣装「おつとめ着」を着て式を受けます。

全体の流れは基本的には神式の結婚式の流れと似ていて夫婦がための盃などを交わしますが、天理教独自の形式として親神様や親様への御礼づとめを参列者全員で行います。

天理教の葬儀

続いて、天理教での葬儀についてです。こちらも婚儀と同じく神道系の葬儀と似ている点が多くあります。共通するのは数珠を使わない焼香を行わない、位牌や戒名といった言葉も使いません。

天理教独自の形式としては、神道と同じく榊を捧げる玉串奉奠を行なった後、浅い二拝を行い四拍手をします。続いて深く一礼し、また四拍手、最後にもう一度礼をします。

また、神道系の違いとしては、拍手の際神道ではしのび手として音を出さないように行いますが、天理教では音を出して行います。ただ同じ天理教でも地域によってその形式に多少の違いは見られるようです。

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