火病(ファビョン/ファッピョン)とは?症状や原因・火病による事件 おもしろ

火病(ファビョン/ファッピョン)とは?症状や原因・火病による事件

朝鮮人特有の精神病「火病」は「ファビョン・ファッピョン」と読みます。日本ではネットスラングの「ファビョる」の語源となっており、認知度の高い病気です。今回は、火病の原因や症状、火病により実際に起こった事件や、日本での実例はあるのかなどを詳しくまとめました。

目次

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火病(ファビョン/ファッピョン)とは?

火病(ファビョン/ファッピョン)とは、アメリカの精神医学会が1996年に出版した「精神障害の診断とマニュアル」において、朝鮮民族特有の文化依存症候群の1つとして公認したものです。

火病は、怒りを過度に抑制にする事でストレス障害が起こり、発病するとされています。火病を発病する事で、呼吸困難・不眠・全身の疼痛・不快感などの身体症状と、怒りの感情が抑えられないなどの精神症状が出ます。

韓国では、社会人の9割以上が火病を発病したとする調査結果が公表されています。火病と診断された患者数は年間約12万にもなり、韓国の総人口が5182万人である事からすると国民病と言える割合となります。

火病は韓国特有の文化依存症候群であり精神疾患の一つ

前項で触れたように、火病とは朝鮮民族特有とされる文化依存症候群(ぶんかいぞんしょいこうぐん)の精神疾患の1つです。

文化依存症候群とは、文化結合症候群(ぶんかけつごうしょうこうぐん)とも呼ばれ、特定の場所・文化・民族において発症しやすい精神疾患を指します。

火病は朝鮮民族に多く見られる文化依存症候群ですが、朝鮮(韓国・北朝鮮)以外の国でもそれぞれに文化依存症候群が存在しています。

日本の文化依存症候群は「対人恐怖症」

日本人が発症しやすい文化依存症候群が、「対人恐怖症」です。対人恐怖症の症状として、対人する場面では緊張してしまい、うまく話が出来なくなる、不安感を抱く、顔面が紅潮するといったものがあります。

これらの症状の軽いものを「あがり症」とも呼びます。あがり症に当てはまる方は多く、精神疾患と言えるほど症状が重い方はごく少数です。

日本は「人に迷惑をかけてはいけない」「目立つ行動は控えるべき」という精神論が美徳とされている為、日本人には「他人から見た自分を気にする」タイプが多く、対人恐怖症を罹患する確率が高くなってしまいます。

ネットスラングにおける火病について

インターネット上では、火病の読み方のファビョンを語源として「ファビョる」という動詞がネットスラングとして使われています。

こちらでは、ファビョるについてAA(アスキーアート)なども紹介しつつまとめてみます。

怒りを抑えられないことからファビョるという言葉が生まれる

ファビョるとは、元は韓国人を蔑むためのネットスラングでした。しかし、現在では韓国人のみを指すスラングではなく、ある特徴を持つ人物に対して使われるネット用語となっています。

火病とは、怒りを抑えようとするあまりに身体的・精神的に支障をきたす精神疾患ですが、ネットスラングとして使われる「ファビョる」は、怒りの感情をコントロール出来ていない状態を指します。

ファビョるの意味

ファビョるの元々の意味は「顔を赤くして怒る」や「極端に怒り狂う様子」を指していました。

それが今では、インターネット上の掲示板などで「小さな事柄に対して難癖をつける」書き込みや、小さな間違いを過剰に指摘し、騒ぎ立てる人物に対して使われる事が多いスラングとなっています。

ネタとしても扱われている?火病の鳥のAAとは

朝鮮民族が罹患しやすい精神疾患である火病を語源とした「ファビョる」から、さらに派生した「火病の鳥」と呼ばれるAAがあります。

現在、「ファビョる」そのものは朝鮮民族(韓国人)のみを侮蔑する意味合いは薄くなっていますが、「火病の鳥」は直接的に韓国人・朝鮮人を蔑むAAです。

火病の症状や原因

こちらでは、火病の症状と原因から、なぜ朝鮮民族の文化依存症候群となるほど、火病を発病する確率が高いのかを解説します。

火病は鬱火病とも呼ばれている

火病は鬱火病(うつひびょう・うっかびょう)とも呼ばれます。

鬱を頭文字につけるのには2通りの説があり、火病の症状が鬱病の症状と酷似しており、火病を発症し、重症化が進むと鬱病を併発するケースが多い事から、火病を朝鮮民族のみが発症する鬱病と位置づける説が1つ。

もう1説は、怒りの感情を溜め込み「鬱屈」させるため、鬱火病とする説です。韓国国内では、火病とは怒りを溜め込む病気であるという認識から、鬱火病と呼ぶ割合が多いようです。

火病の症状

火病の身体的症状として呼吸困難、目眩、不眠、胸や全身の痛みなどがあります。また、精神的症状として気分の落ち込み、不快感などを感じます。

症状には個人差がありますが、重度の火病患者の場合、精神的な症状として周囲に対して八つ当たりをする、怒りの感情を我慢できなくなるなど、自分の感情のまま行動してしまうようになるようです。

キムチの食べすぎ?カプサイシンが火病の原因?

火病の原因は未だにはっきりと解明されてはいませんが、1説では朝鮮で日常的に食べられているキムチに多く含まれる成分「カプサイシン」が火病の原因ではないかとする説があります。

カプサイシンを多く含み、キムチには必要不可欠な材料である 唐辛子は、漢方としても発汗作用を促すため、健康に良い食品とされています。しかし、唐辛子のキモともいえる辛味は、身体には痛みとして伝達します。

人間の体は痛みを感じる事でストレスを溜め込むように出来ており、その辛味によるストレスこそ火病の原因だというのが、キムチが火病の原因だとする説の根拠です。

前頭葉も原因の一つ?

火病が朝鮮民族のみにみられる精神疾患である事から、朝鮮民族のDNAに関係があるのではないかとする説もあります。

朝鮮民族は、遺伝的に感情を司る脳部位である前頭葉が特殊な形をしており、そのため怒りを上手くコントロールする事が出来ず、火病に繋がるというのです。

しかし、この前頭葉に関する説には医学的・公的な確証はなく、朝鮮民族に対する侮蔑が込められているケースもありますので、火病の原因だと言い切ることは出来ません。

原因は日本以上のストレス社会から?

火病の原因として、最も有力とされているのが、韓国・北朝鮮がストレス国家である日本以上にストレス社会であるためだというものです。韓国では家柄・学歴・容姿が優れている方が社会的に優遇される傾向があります。

しかし、家柄・学歴・容姿が優れていない場合は、社会からの風当たりはかなり強くなります。その差は歴然で、社会に出てから努力しても差が埋まる事はまずありません。

そのため、「就職・結婚・出産・マイホーム・人間関係・夢・希望」を諦めた「N放世代」が、全てを諦めざるを得ない怒りから、火病を発病するというのです。

40代女性に多いと言われる原因

火病の原因がストレスである理由の1つに、40代女性の火病患者数が多い事があります。韓国は未だに男尊女卑が根強く、女性は結婚後、家族からの不当な扱い、家庭の貧困といった問題に直面します。

やがて解決できない問題は怒りに変わり、火病に起因するのです。丁度女性が40代になる頃、溜まりに溜まった怒りが火病となり表出します。

ストレスは恐ろしいもので、動物の場合ストレスで死んでしまう事もあります。こちらから、元AKB48の篠田麻里子さんの愛犬がストレスにより亡くなった件に関連する記事があります。よろしければご一読ください。

近年では男性患者も増え要注意群となっている

前項では、40代女性の火病患者数が多いと紹介しましたが、最近では20~30代の若い男性に火病患者が増えているそうです。

韓国では、家柄と学歴が社会生活を送る上で重要となります。しかし、今の若者は家柄に対する不足感や、学業、仕事に負担感を募らせ、将来に不安を感じていると言うのです。

その不安から、火病に罹患する20~30代の男性が急増しているのです。韓国のネット上では「プライドを持つだけ無駄」「社会が全て悪い」などの声が上がっています。

家庭内暴力も日本とは比べ物にならないほど多い

韓国内で19歳~64歳の男性2000人にアンケートを取り集計した結果、約8割の男性が、配偶者に対してDVを行なっていたとする調査結果を韓国メディア「世界日報」が報じました。

このDVの割合は、多いものから「統制行動」が71.7%、次いで「セクハラ」が37.9%、暴言などの「情緒的暴力」が36.6%、「身体的暴力」が22.4%、「性暴力」が17.5%となっています。

割合が最も多い「統制行動」とは、配偶者の服装や化粧などにダメ出しをして、自らの価値観を押し付けるものです。この統制行動をDVと認識していない男性も多く、潜在的なDVはかなり多いとの指摘もあります。

なぜストレス国家の日本や中国では火病のような文化症候群がないのか?

日本や中国も韓国と同じようにストレス国家と言われています。それなのに、なぜ火病を発症しないのでしょうか。実は、日本人や中国人も「火病」に良く似た症状を発症する事があります。

しかし、発症しても朝鮮民族のように文化依存症候群とまでならないのには、医療の発展の度合い、人口の比率の関係があるとする意見が見られました。しかし、はっきりとした答えは得られませんでした。

ですが、ストレスが火病の1つの原因となる可能性はかなり高いといえます。

火病が原因?火病発生事件

ここまで火病についてご紹介しましたが、火病とはその特性ゆえ、時として他人を傷つけてしまう事があります。こちらでは、実際に火病が原因とされる事件についてまとめました。

1988年ソウルオリンピックで起きたボクシング乱闘

1988年9月17日から開催されたソウルオリンピック、ボクシングライトミドル級決勝でアメリカ人選手ロイ・ジョーンズ・ジュニアが、韓国人選手、朴時憲からダウンを2度も奪いながら判定負けとなりました。

この試合後、「盗まれた金メダルを返してくれ!」と訴えたジョーンズ・ジュニアの発言から、「盗まれた金メダル事件」として当時のメディアを賑わせました。

後に、この試合を判定した審判員5人の内3人が韓国による買収を受けていた事が判明した事も話題となりました。

平和の祭典で平和の象徴を丸焼きにした韓国

1988年のソウルオリンピックの開会式で、聖火ランナーが聖火台にとまっていた鳩を、聖火で焼き殺すと言う事件が起きました。

この鳩は聖火の点灯後、一斉に空に飛び立つという演出のために用意されたものでした。

平和の象徴である鳩が焼かれたこの事件は、世界中に大きな反響をもたらし、動物愛護団体等の反対も後押しとなって、1994年のリレハンメルオリンピックから実物の鳩を使った演出は控えられるようになりました。

史上最悪のバージニア工学大学銃乱射事件

バージニア工科大学銃乱射事件とは、2007年4月16日午後3時頃、同大学4年で、当時23歳の在米韓国人チョ・スンヒがグロック17とワルサーP22を使い、次々に生徒を射殺した銃乱射事件です。

チョ被告は、学校などの環境では話すことが出来なくなる情緒障害を患っており、友人らしい友人もいない男子学生でした。

学校ではからかわれる事も多く、当時のクラスメイトたちは、からかわれたチョ被告が、銃を手にしたらどのような行動を取るかについて笑いあった事もあったそうです。

死に芸として動画も話題のエレベーター落下シリーズ

「死に芸 エレベーター落下シリーズ」とは、2010年8月25日午後10時頃、エレベーターにあと一歩で乗り損ねた車椅子に乗った李某氏が、腹を立ててエレベーターの扉に車椅子ごと突撃し、転落死した事件です。

この事件の一部始終はエレベーター側に設置されていた防犯カメラに残されており、まるで作られたブラックジョークのようだと、日本のネット上ではBGMや効果音、コメントなどを付けたMADが制作されました。

この事件は世界的に話題となり、李某氏は2010年のダーウィン賞を受賞しました。

教師が公開オナニー事件

2013年4月17日午後3時頃、ソウル市内の高等学校で男性臨時講師(55)が授業中に男子生徒がイヤホンを使用している事に激怒し、数人の生徒と、止めに入った教員を殴る事件がありました。

この事件で問題となったのは、生徒と教員を殴った男性臨時講師が、暴行を行った後に衆人環視の中、堂々とオナニー(自慰行為)を行なった事です。

事件後、この男性臨時講師はオナニーについて否定しましたが、複数人が携帯のカメラでオナニーの様子を撮影しており、言い逃れは難しいものでした。

2018年10月日本にも飛び火した「ネットカフェ殺人事件」

2018年10月14日、ソウルにあるネットカフェで、アルバイト男性(当時21歳)が刃物で複数回刺された後に死亡するという、凄惨な事件が起こりました。

アルバイト男性を刺したのは、事件現場となったネットカフェを客として利用していたキム・ソンス(当時29歳)で、その場で逮捕されました。

しかし、逮捕されたキムの首に、日本の漫画「NARUTO」に出てくる暗殺集団と似た刺青がされていた事で、韓国国内では「日本の漫画の影響で凄惨な事件が起こったのだ」などと、日本バッシングがなされました。

2018年現在火病発生で1日1件の割合で殺人事件が発生している

2018年10月25日、環球時報ネット版が、「韓国では火病とされる症状で衝動的に1日1人以上の殺人事件が発生している」とする記事を掲載しました。

同紙によると、2017年に韓国で起こった殺人事件914件のうち、衝動的な怒りにより起こした殺人事件が357件にもなったというのです。

衝動的に殺人事件を犯す割合は世界的にみてもかなり多く、話題となりました。

日本での火病と言われる有名人・芸能人

次に、日本で火病を発病したのではないか、と話題になった有名人・芸能人をまとめました。

発狂でネットのおもちゃにもなった野々村竜太郎

野々村竜太郎氏といえば、2011年から3年間にわたり、兵庫県の城崎温泉や東京などに日帰り出張したとして、910万円もの架空の政務活動費をだまし取った罪で起訴された兵庫県議員です。

謝罪会見での、まるでお芝居のようなわざとらしい嗚咽と年甲斐もなく号泣する姿は、日本のみならず世界中のネットで笑い者として拡散されました。

野々村氏のまるで火がついたような泣き方、声が聞こえない事をアピールするポーズ、水を飲む際片手で口もを隠す仕草などが「朝鮮民族」の特徴だと話題になり、野々村氏は火病なのでは、とする憶測が流れました。

豊田真由子

豊田真由子氏は、2017年6月29日発売の「週刊新潮」で豊田真由子氏の秘書の男性に対し、「このハゲー!違うだろう!違うだろう!」と、暴言を吐きながら男性を殴るなどの暴行を行った様子が報じられました。

その罵声を録音した音声の中で、「チョギ!」と発言しており、まるでハングルのような発音から豊田真由子氏の朝鮮人説が浮上しました。

豊田真由子氏の激しい怒り方も、火病ならば説明がつくとする見方もありますが、真相は未だにわかっていません。

火病動画などを見た海外の反応

火病はアジア圏のみならず、朝鮮から遠い諸外国でも認知度が上がっています。

往来のある道端で、突然火がついたように怒り出し、アメリカを非難する火病の女性を映した動画がネット上で公開されると、各国から様々なコメントが寄せられました。

中には、「クソ韓国、これはなんだ」「韓国人はアメリカを嫌っている」などの、韓国に対して直接的なバッシングとも取れるコメントが書き込まれています。

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