共感性羞恥とは?10人に1人の病気?発達障害の可能性も!原因や改善

共感性羞恥は発達障害と関係がある?

発達障害というと、基本的には①自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)、②注意欠陥多動性障害(ADHD)、③学習障害の3つが挙げられます。

①は共感性が弱いと言われることが多く、②は逆に共感性が強い傾向があると言われています。③は共感性とは関係がないと言ってもいいです。

したがって、基本的には共感性羞恥と発達障害は関係がないと言えます。②に関しては関係がありそうですが、共感性羞恥は個人の性格によるところが強いとされています。

羞恥心や恐怖心が強い人・感受性が鋭い人がなりやすい?

では、どんな特徴を持っている人が共感性羞恥になりやすいのでしょうか?共感性羞恥になりやすいタイプをまとめたいと思います。

「共感性、同情心が強く、恥を恐れるようなタイプ」が共感性羞恥を感じやすいタイプと言えます。人目を極端に気にしている人等も当てはまります。

一見、比較的、共感性と同情心の強い、女性の方がなりやすいように聞こえますが、はっきりと女性の方が多いという意見はなく、むしろ性別は問わないという研究が発表されています。

共感性羞恥の対策や改善方法

共感性羞恥はあまり知られていなかった心理現象なので、対策や改善方法をだれもがしっているわけではありません。ここではその方法の一部を紹介していきたいと思います。

テレビで共感性羞恥が紹介されたことにより、「自分1人だけが思っていることではない」とわかった人も多いはずです。これだけでも、救われた気分の人も少なくないでしょう。

テレビの中の人と自分に一線引くと改善できる?

共感性羞恥の症状を緩和させることができた人の話では、「テレビの中にいる人と自分自身との間にしっかりと一線を引く」ことができれば改善に向かうとのことです。

テレビや漫画、周りの人の気持ちに共感する気持ちが強すぎて自分のことだと思い込んでしまうことが原因ですから、一線を引くことには納得できます。

「これは現実に起きていることではない」と思うことができるようになりさえすれば、今までは、見ることができなかった番組も見ることができるようになるはずです。

詳しい内容はまだ解明されていないため謎な部分が多い

ここまで、なんども「共感性羞恥」という単語を使用してきましたが、その詳しい内容はいまだに解明されていないことが多いです。そのためこの名前も仮の名前です。

現在、まさに心理学の分野でこの共感性羞恥は研究の対象となっており、これから先詳しい原因や対処方法等が出てくるというのがわかっていることになります。

しかし、見ないようにするというのが一番簡単な方法なのは確かですが、上記したように、自分なりの方法でもって、症状を抑えたり改善に向かわせたりしている方がいることも事実です。

共感性羞恥を感じた人の例・体験談

共感性羞恥には2つのタイプがあることも判明しました。この2つのタイプを消化した後に、ネット等で共感性羞恥の例として挙げられているものを紹介していきたいと思います。

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