「ここをキャンプ地とする」とは水曜どうでしょうの名言! パロディも? おもしろ

「ここをキャンプ地とする」とは水曜どうでしょうの名言! パロディも?

「ここをキャンプ地とする」は番組、「水曜どうでしょう」から生まれた名言です。大泉洋さんと藤村Dの会話から生まれたものですが、グッズやパロディ化するほどの名言となりました。グーグルマップで調べるとその場所が表示されるとの噂についても今回調査してみました。

目次

[表示]

「ここをキャンプ地とする」とは?元ネタは水曜どうでしょう?

「ここをキャンプ地とする」という名言は、北海道テレビ放送(HTB)の深夜バラエティ番組であった、「水曜どうでしょう」の中で生まれた名言です。

「水曜どうでしょう」は、タレントの大泉洋さん、鈴井貴之さん、ディレクターの藤村忠寿さん、嬉野雅道さんがレギュラー出演しており、無謀な旅の内容を放送する番組です。

現在はレギュラー放送は終了していますが、DVD化や再放送である「どうでしょうリターンズ」を放送していますし、日本在住の方はNetflixでも見ることができます。

「ヨーロッパリベンジ」にて生まれた藤村Dの名言

水曜どうでしょう内の企画である、「ヨーロッパ・リベンジ」で4人がドイツを移動していた際に、大泉洋さんと嬉野ディレクターが、宿よりも先にご飯を食べたいと主張したのです。

その結果、夜10時頃にご飯を終え、それから宿を探すことになります。結局宿は見つからず、日付が変わってしまったために、藤村忠寿ディレクターがこう言ったのです。

”ここをキャンプ地とする。”と、これにより、一行は氷点下のドイツの道端でキャンプをする羽目になってしまったというわけです。ドイツの冬の時期は−10度は普通とのことです。

大泉洋は極寒の中車中泊、王子の衣装をまとい過ごす羽目に

タレント陣は車中泊、ディレクター陣はテントで寝ることになったのですが、車の鍵をディレクターが持っていたことにより、エンジンをかけることができませんでした。

また、車の窓がほんの少しだけ空いてしまっていたために車内は極寒状態になってしまい、他の共演者も最低限の荷物しか持ってきていませんでした。

さらに、大泉洋さんは直前までドイツに行くことを知らされていなかったので、薄着しか持っておらず、直前にコントで使用していた、王子の衣装を着て寒さをしのぐ羽目になってしまいました。

鉄則「メシより宿」が誕生

なんとか寒さを乗り越えて、夜をすごしましたがこの一件により、新たな旅の鉄則が生まれました。それが、「メシより宿」です。

レストランを優先することに決まったのが夕暮れ時、8時頃にレストランに入ったものの、メインの料理がすぐに出てこず、食事を終えたのが11時頃でした。

このような経緯があったのと、いろいろな偶然が重なって、この「メシより宿」という格言が誕生しました。

水曜どうでしょうの名言が面白い

水曜どうでしょうは、「低予算」、「低姿勢」、「低カロリー」の「3低」をモットーに、元々は日本国内の旅を中心としていました。

しかし、番組の後期になるにつれて、オーストラリアやアメリカ大陸横断といったような月の予算を一気に使う海外の旅にシフトするようになっていったようです。

水曜どうでしょうでは、「ここをキャンプ地とする」や「メシより宿」以外にもたくさんの名言、格言が誕生しています。今回はその中から、いくつかを抜粋して紹介していきたいと思います。

名言①:小林製薬の糸ようじ

これは、大泉洋さんが、小林製薬の糸ようじのCMを渡辺篤史さんの声モノマネで行い、それが面白かったために名言として残っています。

実際には、渡辺篤史さんは当時小林製薬の糸ようじのCMのナレーションはやっておらず、生野文治さんが務めていらっしゃいました。

しかし、これを小林製薬側が聞きつけたのか、本当に渡辺篤史さんをナレーションに起用したCMを製作したために余計に伝説の回となり、「小林製薬の糸ようじ」は名言となったのです。

名言②:シカでした

これは、4人がマレーシアのジャングルにいた時に生まれた名言です。夜、外を眺めているとなにやら2つの光る眼を4人は発見します。

ジャングルだったこともあり、なんの動物か確認しようとしますが、暗くてよくわかりません。すると1人がトラではないかと言ったため緊迫ムードになります。

バリケードを作ると言ったり、火を起こそうとしたりしているうちに、トラだと思っていた動物がシカだとわかった瞬間に生まれたのが、この「シカでした」です。

名言③:時速十キロ!?

長距離をホンダのカブ(原付自動二輪車)を使って移動する、「カブ企画」の第一弾の中で生まれた名言になります。

東京から北海道の札幌までを72時間かけて原付で移動する企画内容でした。そもそも移動速度に制限はありましたが、交通渋滞に巻き込まれために移動速度はさらに低下していました。

そんな中で、気づいたら時速は10キロまで低下していたために水曜どうでしょうの名言の1つ、「時速十キロ!?」が誕生しました。

名言④:こらハエのバカヤロー

3,700キロもあるオーストラリア大陸縦断をする旅に出ていた4人、1月の旅でしたがオーストラリアは地球の南半球のために灼熱の暑さになっていました。

暑さのせいもあって、オーストラリアでは、ハエが大量発生していました。そのハエの大軍に襲われた、鈴井貴之さんは思わず「こらハエのバカヤロー」と言ってしまったのです。

名言⑤:インキーにインキーかぁ!?

アメリカ合衆国横断の旅の時に、大泉さんや藤村Dの悪ふざけや寝坊等で、予定通り進行しないことにイライラしていた鈴井貴之さん。威厳のある鈴井社長状態でした。

しかし、翌日、鈴井貴之さんが「ホテルの部屋の中」と「車の中」とで2回に渡り鍵を閉じ込めてしまっていたことが発覚します。これにより、一同から責められ威厳は0に。

2度目のインキーが発覚した時に大泉洋さんから生まれた名言が、「インキーにインキーかぁ!?」です。

名言⑥:腹を割って話そう

ファンのために開催した2泊3日のツアーの夜、大泉さんが寝ようとしていると、酔っ払った藤村Dが「腹を割って話そう」と部屋に乱入してきます。

ファンを楽しませるために、翌日の5時には起きて仕込みをしなければならなかった大泉さんは、なんとか部屋から藤村Dを追い出そうとしますが、「腹を割って話そう」と言って聞きませんでした。

結局、その夜大泉さんは3時間しか寝ることができませんでした。このやりとりが非常に面白かったために、この「腹を割って話そう」は名言化されているというわけです。

「ここをキャンプ地とする」とgooglemapで調べるとロケ地がわかる?

グーグルマップ上で「ここをキャンプ地とする」と調べると実際の水曜どうでしょうで使用されたロケ地が検索結果として出てくることがわかりました。

実際に、水曜どうでしょうのメンバー4人がキャンプ地として野宿したドイツの場所がピンポイントで出てきます。

水曜どうでしょうの名言をグーグルマップで調べるとロケ地が表示?

グーグルマップの検索バーで「ここをキャンプ地とする」と入力すれば出てくるはずです。筆者が実際に試したところ、20191月23日現在は表示されることがわかっています。

ちなみに、iPhoneに初期装備されている地図アプリで調べると全く別の場所が出てしまいました。グーグルマップで検索しないとロケ地を表示することはできません。

「水曜どうでしょう」とアニメ「ゆるキャン」の共通点が話題に?

「ゆるキャン△」は女子高生がキャンプ等のアウトドアアクティビティを行うアニメおよび漫画です。作者は「あfろ」さんです。

このアニメ「ゆるキャン△」と「水曜どうでしょう」の共通点が多すぎることが、ネット上で話題になっていました。

「水曜どうでしょう」とアニメ「ゆるキャン」の共通点リストがすごい?

まずは、「キャンプをする」ことや「原付で長距離を移動する人がいたり」と水曜どうでしょうとの共通点が確かに多いです。作者が水曜どうでしょうのファンなのでは?とも言われています。

一部、「水曜どうでしょう」とアニメ「ゆるキャン△」の共通点をあげますと、、

  • キャンプをする
  • 原付で長距離を移動する人がいる
  • 寒い所でパスタを食べる
  • クリスマスに外で料理
  • まんじゅう食べるのがとても早い人がいる

などですが、さすがに、共通点が多く、エピソードがに過ぎているために、水曜どうでしょうもゆるキャン△も知っている人の間では、作者は完全に水曜どうでしょうのファンだと思われています。

「ここをキャンプ地とする」のグッズも人気

「ここをキャンプ地とする」があまりにも人気な名言のため、たくさんのグッズも販売され人気です。

もちろん、「ここをキャンプ地とする」以外にもその他の水曜どうでしょう関連の名言は様々なグッズになっています。

ここでは、「ステッカー」、「テント」、「Tシャツ」、「フィギュア」の4点になっている、「ここをキャンプ地とする」を見ていきましょう。

グッズ①:ステッカー

最初のグッズは「ステッカー」。いわゆるシールです。値段も安く、場所も取るようなものではないので大変人気があるようです。

「シカでした」やその他の名台詞とともにステッカーセットになって販売されたりもしています。

自分のパソコンや、キャンプ道具にこのステッカーを貼ってキャンプ地で写真を撮り、インスタグラム等に載せている人がたくさん見受けられました。

グッズ②:テント

続いてのグッズは、「テント」です。画像のように真っ赤なテントで、「ここをキャンプ地とする」の文字が入っています。

折りたたみ式のテントとなっていて、折りたたんだ状態ではクッションとしての役割も果たします。値段は7,000円程です。

グッズ③:Tシャツ

グッズ3つ目は「Tシャツ」です。画像は白ですが、他にも黒や黄色があります。価格は2,000〜3,000円程です。

グッズ④:フィギュア

最後の「ここをキャンプ地とするグッズ」は「フィギュア」です。このフィギュアは、藤村忠寿ディレクターがまさに「ここをキャンプ地とする」と言った瞬間をフィギュアにしています。

値段は、4,000円程です。フィギュアはこれに限らず、そのほかの名言シーンや、面白シーンをフィギュア化しています。

東日本大震災で「ここをキャンプ地とする」?

「ここをキャンプ地とする」は東日本大地震が起きた時も、被災地に笑いを起こしていたことがわかりました。

宮城県の女川で高台に大勢の人が避難をしており、不安を抱えている時にある1人の男性が、「ここをキャンプ地とする」と大声で叫びました。

女川を代表する笹かま屋さん「高政」さんが発言

東日本大地震が起きた時、宮城県女川の人々も高台に避難していました。1人の男性が突然、「ここをキャンプ地とする」と叫んだため、その場にいた人は思わず笑ってしまったそうです。

その叫んだ男性こそが、女川を代表する笹かま屋さんの「高政」の従業員である、高橋正実さんです。高政さんは、笹かまを無料で配布するなど復興に貢献しています。

さらに、北海道を訪れて水曜どうでしょうのメンバーに交渉をし、復興のために女川のイベントに参加してくれないかとお願いまでしています。

ここをキャンプ地とするのパロディ

「ここをキャンプ地とする」は色々な場面でパロディ化されているようです。特撮テレビドラマに始まり、ゲームや漫画にまでパロディされています。

先ほど紹介した、「ゆるキャン△」も、パロディの1つと言えます。ここでは、ゆるキャン△ではないパロディを3つ紹介していきたいと思います。

パロディ①:ルパパトのパトレン1号/朝加圭一郎のセリフ

ルパパト(正式名称:快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー)は毎週日曜日に、テレビ朝日系列で放送されている、特撮テレビドラマです。

このドラマの中で、主人公の朝加圭一郎が「鈴泉ふれあい公園」にて「ここをキャンプ地とする」とセリフを述べたためにツイッターを中心に話題になりました。

この「鈴泉ふれあい公園」という公園の名前も、水曜どうでしょうのメンバーである、鈴井貴之さんと大泉洋さんから文字っているものと思われます。

パロディ②:FGO「ここを工房とする!」

FGOはFate/GrandOrderというスマートフォン専用ゲームの略称で、このゲーム内でキャラクターが「ここを工房とする!」という「ここをキャンプ地とする」に似た発言をしました。

パロディ③:-turas réalta-のジャンヌ

FGO(Fate/GrandOrder)を漫画化したものが、「-turas réalta-」です。この漫画に登場するジャンヌ・ダルクというキャラクターが「ここをキャンプ地とします」と発言しています。

タイトルも「水曜どうでしょう」風なアレンジが加えられており、明らかにパロディをしていることが判明しました。

様々な作品に影響を与えた、「ここをキャンプ地とする」は水曜どうでしょうの中でも特にファンの間に浸透し心に残った名ゼリフと言われています。

水曜どうでしょうのフォントは12,000円!?

「水曜どうでしょう」のタイトルやグッズ関連で文字が入る場合には、ほぼ全てこのフォントが使われていました。ファンの間では、手に入れられないかと言う声も大きかったです。

調べたところ、このフォントは、12,000円という価格でダウンロードができるようです。日本語のフォントの価格相場は5,000円〜25,000円程と言われています。

水曜どうでしょう復活!?

水曜どうでしょうは前述したように、すでにレギュラー放送を終了しています。現在は再放送や、特別版を収録して放送している状態です。

その水曜どうでしょうの最新版が2019年に放送されるとの情報があります。2016年頃から収録は終わらないとの宣言がありました。

2018年8月9日の大泉洋さんの日記により、水曜どうでしょうのロケが無事に終わったことが判明しており、2019年から編集を開始することも明らかにされています。

水曜どうでしょうは名言だらけ

今回は、水曜どうでしょうで生まれた名言、「ここをキャンプ地とする」を中心にその他の名言をまとめてきました。グッズ化されたりもしていました。

2019年にも「水曜どうでしょう」は新作を発売することがわかっています。今までにたくさんの名シーンを生み出してきているので、今作も名言、名シーンに注目です。

NEXT:大泉洋さんに関しての記事はこちら
1/2