『ブラックペアン』二宮和也の演技がすごいと評判!松本潤『99.9』とどちらが上?

「片っ端から、救ってやるよ。」―インパクトのあるキャッチコピーと主演・二宮和也の演技力が話題のドラマ『ブラックペアン』。二宮和也の演技はどこがすごいの?『99.9-刑事専門弁護士-』で主演の松本潤とどっちがすごい?気になるあれこれを片っ端から教えちゃいます!

二宮和也の演技ってそんなにすごいの?

 二宮和也主演・日曜劇場『ブラックペアン』が話題に!

TBSにて4月より放送中の日曜劇場『ブラックペアン』。原作はドラマ化、映画化もされた「チーム・バチスタの栄光」で知られる海堂尊の小説「ブラックペアン1988」です。このドラマの放送が始まってすぐにSNS上で二宮さんの演技がうまい!かっこいい!と話題になっています。

『ブラックペアン』二宮和也の役どころは?

『ブラックペアン』の主役であり二宮和也演じる渡海征司郎は、天才的な縫合技術を持つ外科医です。医療の腕は超一流でありながら、人と相容れない傲慢な性格で、常に周囲との軋轢を生んでいます。

その素晴らしい実力に対して人を見下したような性格に、同僚には「患者を生かし、医者を殺す」とまで言われ、通称「オペ室の悪魔」と呼ばれるほど。今作においては、いわゆる「ダークヒーロー」が二宮さんの役どころです。

TBS連続ドラマの主演は『流星の絆』以来10年ぶり!

二宮さんがTBSドラマの主演を務めるのは、2008年の秋ドラマ『流星の絆』以来のなんと10年ぶり!こちらは福山雅治主演の『ガリレオ』シリーズで知られる東野圭吾の推理小説が原作です。『流星の絆』での二宮さんの役どころは、幼い頃に両親を殺害された三兄弟の長男で、弟妹を守っていくという責任感の強い青年、というものでした。

『ブラックペアン』二宮和也の演技のここがすごい!

セリフがすごい!

渡海先生といえば毒舌なセリフ回しが特徴的で、一番の口癖が「邪魔」という言葉です。他にもセリフの中に「死ね」のような過激な言葉が含まれていたり、同僚の失敗を「1000万円でもみ消してやる」など、実際のお医者さんとしてはありえない言い回しが特徴になっています。

演技もすごい!

セリフだけでも過激で印象に残るものなので、役者はセリフをうまく立たせながらもセリフに負けない演技をしなくてはなりません。二宮さん演じる渡海先生はまるでその場その場で本当に出てきたようなセリフ回しをしているのですが、実はそこに演技力の秘密がありました。

『ブラックペアン』二宮和也のアドリブ演技がすごい!①

二宮和也の圧倒的なアドリブ演技①

『ブラックペアン』公式ホームページにて明かされた驚愕の事実も話題になりました。視聴者が震えたあんなシーンやこんなシーンは、なんと二宮さんのアドリブだったというのです!ここからは公式ページから発表された驚きのアドリブシーンを抜粋して公開いたします!第1話では、こんなシーンが二宮さんのアドリブでした。

渡海先生が高階先生に「じゃあやれよ、自分で!」と怒鳴るところ、これ実は台本にはなかった渡海先生のアドリブ。これにはジャイ監督も「予想外の芝居してくるね〜」と感服していました。
http://www.tbs.co.jp/blackpean_tbs/report/

二宮和也の圧倒的なアドリブ演技②

実は台本には「渡海、何かやる」とだけ書かれていたんです。何をやるかなと思いきや、渡海先生のあまりのドS行動に現場で見ていたスタッフからも笑いが起こりました^^

http://www.tbs.co.jp/blackpean_tbs/report/10.html

第2話でのアドリブは、大会議室でのカンファレンスのシーンです。渡海先生は竹内涼真演じる世良研修医に注目を集めようと、隣に座っていた世良の書類をわざと机から落とします。また、救急患者の緊急手術後に渡海先生と小泉孝太郎演じる高階先生が廊下で顔を合わせたシーンにもこんなアドリブが。

渡海先生が「見てたんですか?だったらあなたがやってくれればよかったのに」と高階に言い放ったこのセリフも、渡海先生のアドリブでした。

http://www.tbs.co.jp/blackpean_tbs/report/10.html

『ブラックペアン』二宮和也のアドリブ演技がすごい!②

二宮和也の圧倒的なアドリブ演技③

お次は第3話です。高階先生が渡海先生に掴みかかったシーンの渡海先生の去り際のゾッとするような一言、そして渡海先生が手術中に皮肉たっぷりに叫んだあのシーンもなんとアドリブなんだとか。

去り際に渡海先生が言った「そんなに褒められたら、照れちゃうよ」
というセリフ。こちらは渡海先生のアドリブだったのです。“悪魔”のような言い方にゾクっとしましたよね!

手術中に渡海先生が高階先生に「この中に医者はいないのか! この中にお医者さまはいませんか!」と怒鳴りつけたあのシーンについて。
これも実は渡海先生のアドリブなんです。このセリフは、現場にいたスタッフもリハーサルから鳥肌が立つほど物凄い迫力でした。http://www.tbs.co.jp/blackpean_tbs/report/11.html

二宮和也の圧倒的なアドリブ演技④

渡海先生が佐伯教授に言い放った
「もう使えないんだったらくださいよ、ブラックペアン」
というセリフ。ピリっとしましたよね。現場もシン…となりました。
実は元々台本に書いてあったセリフは
「天下のブラックペアンも錆びつきましたか」。

http://www.tbs.co.jp/blackpean_tbs/report/12.html

こちらは第4話です。皮肉たっぷりの捨てゼリフや、目上目下も関係なく相手に対してキッパリと「邪魔」や「死ね」などと言ってしまうドクターとしてあるまじき言動が、渡海先生らしさを作り上げています。

高階先生の熱い思いを聞いた後の渡海先生の
「なっがい言い訳」と「つか、お前もう死ね」
も渡海先生のアドリブでした。

http://www.tbs.co.jp/blackpean_tbs/report/12.html

『ブラックペアン』二宮和也のアドリブ演技がすごい!③

二宮和也の圧倒的なアドリブ演技⑤

第5話では稲垣来泉演じる小春ちゃんの手術が難航し、渡海先生と高階先生が手術を交代するシーンがありました。渡海先生から「1000万で助けてやる」という悪徳業者のようなセリフが飛び出したのも印象的でしたね。

「30分でできるわけない」という松岡先生に、
「できちゃうんだよ。東城大はできるんだ」
と言った渡海先生。
台本に書かれていたのは、「俺ならできる」でした。

http://www.tbs.co.jp/blackpean_tbs/report/13.html

二宮和也の圧倒的なアドリブ演技⑥

第6話では、崩落事故が起こった影響で病院にたくさんの救急患者が運ばれてきました。そんな中で渡海先生が放った「一人も殺すなよ」という印象的なセリフ。こちらもなんと台本とは全く違ったセリフになっていました。

台本では「いいから言う通り黙ってやりゃいいんだよ!!」だったのですが、より渡海先生らしい言葉のチョイスだなと感じました。

http://www.tbs.co.jp/blackpean_tbs/report/14.html

『ブラックペアン』二宮和也のアドリブ演技がすごい!④

二宮和也の圧倒的なアドリブ演技⑦

「お前の論文に書いていいぞ」
という捨てゼリフは渡海先生チョイス。

http://www.tbs.co.jp/blackpean_tbs/report/15.html

第7話では、「腕のない医者は死んだ方がいい」と言い放った渡海先生。それだけでもゾクッとくるような言い回しなのですが、その後に続いたこのセリフは、論文の影響力を重視する他病院の先生に放った皮肉に溢れたものでした。

「こういう教育はしっかりなさってるんですね、守屋院長」
と不敵な笑みで犯人だと暴露した場面。
台本上では「なら、俺が言ってやるよ。——守屋院長だ」でした。

http://www.tbs.co.jp/blackpean_tbs/report/15.html

いかがでしたか?渡海先生の印象的でゾクッとくるようなセリフ回しはどれもこれも二宮さんのアドリブだったんですね。役を際立たせるようなアドリブを自ら生み出していく、圧倒的な演技力でした。

二宮和也の演技のここがすごい!出演作品①

ジャニーズで唯一のハリウッド出演!『硫黄島からの手紙』

二宮さんを語るとなると、ハリウッド映画『硫黄島からの手紙』が欠かせません。あのハリウッド映画監督のクリント・イーストウッドが「稀有な才能の持ち主」と絶賛したとされています。二宮さんはジャニーズ初のハリウッド出演者として有名です。

なんと声優にも挑戦!『暗殺教室』

週刊少年ジャンプの大人気漫画『暗殺教室』の実写映画にて、殺せんせー役として声優を務めたことも。こちらは映画が公開されるまで殺せんせー役の声優が発表されず、大きな話題を呼びました。続編である『暗殺教室-卒業編-』では死神役として本人も出演しています。

二宮和也の演技のここがすごい!出演作品②

SFアクション『GANTZ』

週刊ヤングジャンプにて連載された『GANTZ』の実写映画では、主人公・玄野計として主演を務めた二宮さん。死んだはずの人々が謎の黒い球体である“GANTZ”に召喚され、元の世界に戻るために敵と戦うSFアクションでした。

『フリーター、家を買う。』

フジテレビの連続ドラマ『フリーター、家を買う。』では、うだつの上がらないフリーター・武誠治役を演じました。主人公である誠治の成長と、周囲の変化に心を動かされた視聴者も多かったのではないでしょうか。この作品は2010年の民放ドラマにおいて、最終回視聴率トップを記録しました。

二宮和也の演技のここがすごい!受賞歴

二宮和也の受賞歴

二宮さんは2001年に『ハンドク!!!』で秋ドラマ助演男優賞を受賞したことを皮切りに、毎年のように俳優として、またアイドルとしての賞を受賞しています。特に主演・助演男優賞を受賞したのが以下の作品になります。

  • 『拝啓、父上様』
  • 『山田太郎ものがたり』
  • 『流星の絆』
  • 『フリーター、家を買う。』
  • 『母と暮らせば』
  • 『ハンドク!!!』
  • 『熱烈的中華飯店』
  • 『南くんの恋人』

『ブラックペアン』二宮和也『99.9』松本潤どっちがすごい?

『ブラックペアン』と『99.9-刑事専門弁護士-』

二宮さん主演の『ブラックペアン』はTBS日曜劇場の前番組であり松本さん主演の『99.9-刑事専門弁護士-』を引き継ぐような形で始まりました。同じ嵐のメンバーのお二人であり、同じTBS日曜劇場のドラマの主演ですが、どちらの方が評価は高いのでしょうか?

2作品それぞれの視聴率は?

『ブラックペアン』の放送初回の視聴率は13.7%。一方、『99.9-刑事専門弁護士- SEASON II』は15.1%でした。初回の視聴率では松本さん主演のドラマの方が好評のようですね。

また、『99.9-刑事専門弁護士- SEASON II』の最終回視聴率は21.0%と、かなり高い値になっております。対して、『ブラックペアン』の平均視聴率は13.0%前後に留まっており、最終回までに松本さん主演のドラマを追い抜くことは難しそうです。

二宮和也の演技のポイント

現在放送中の『ブラックペアン』をはじめ、『硫黄島からの手紙』や『GANTZ』、『母と暮らせば』など、評価されているのはコメディよりもシリアス寄りの作品が多いようですね。シリアスな役柄の方が、二宮さんの魅力が引き出されるのかもしれません。

『ブラックペアン』の公式ぺージを参考にしただけでも、二宮さんの演技の特徴は役に合ったアドリブ力の高さということが伝わってきました。日曜劇場『ブラックペアン』はTBSにて毎週日曜よる9時より放送中です。