ニンフォマニア(色情症)の特徴7つと診断方法!原因やSEX依存症との違い・治療法 芸能人

ニンフォマニア(色情症)の特徴7つと診断方法!原因やSEX依存症との違い・治療法

四六時中セックスの事ばかり考えてしまう「ニンフォマニア」とはどんな病気なのか?その特徴とは?「色情症」を題材にした『ニンフォマニアック』ってどんな映画?セックスシーンは本物だった!?知られざる「性」の知識。貴方も気付かぬうちに予備軍になっているかもしれません。

目次

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ニンフォマニアとは?

2013年に「ニンフォマニア」を題材にした映画が公開され、世界中で賛否両論となり話題を総ナメにしました。

今回は「性」をテーマに、誰もが陥ってしまうかも知れない「ニンフォマニア」とはどんな病気なのか?

その症状は?その原因は?テレビでは中々扱うことが出来ない知られざる「性」の知識を、注意深く見ていってみたいと思います。

ニンフォマニア(色情症)とはどういう意味?

「ニンフォマニア」は別名「色情症」とも呼ばれています。精神医学用語というジャンルに属しています。「多淫症」や「色情狂」と呼ぶこともあるそうです。

  • 「性」に対する欲求が以上に高ぶりコントロールが出来ない状態
  • 異常性欲型・好訴妄想(妄想観念)型などのタイプが存在している

好訴妄想(妄想観念)型は、相手から何一つ根拠がない状態で「自分は愛されている」と錯覚してしまう症状です。

異常性欲型は、性機能障害などによって、「性欲」の抑制が欠如されてしまう症状です。

これらの症状をまとめて「ニンフォマニア」と呼んでいます。

男性の場合「サチリアジス」と呼ばれる

「ニンフォマニア」と呼ぶ時は、基本的に「女性」に対して使う場合です。

男性の場合は「サチリジアス」と呼びます。「脳」の老化によって「高年齢」の男性に多い傾向があります。

  • カサノヴァ型:不特定多数の相手と性的な快楽を追求しようとするタイプ。多彩な女性遍歴が有名なイタリア人作家の「ジャコモ・カサノヴァ」が語源
  • ドンファン型:特定の相手にこだわり、その過程に快楽を追求するタイプ。スペイン伝説のプレイボーイ「ドン・ファン」が語源

ニンフォマニアの特徴や診断方法

「ニンフォマニア」の症状で悩む人は、世界中に沢山存在します。そのため「ニンフォマニア」の特徴や診断方法も確立されてきています。

どんな特徴があるのか?「ニンフォマニア」になりやすい人はどんな人なのか?もしかしたら貴方も予備軍かもしれません。対岸の火事ではない「ニンフォマニア」について見ていってみましょう。

女性のニンフォマニアの特徴は?

女性の「ニンフォマニア」も、気分が異常に高まって「性欲」に任せて行動してしまいます。

相手の容姿や存在にこだわりなどを持たず、数多くの「セックス」をすることで、気分を落ち着かせようとする傾向があります。

「マスターベーション」の回数も、一日に異常な回数しなければ治まらず、満足できなくなってしまうのも、女性の「ニンフォマニア」の大きな特徴です。

彼氏がいても他の人としてしまう

「ニンフォマニア」は、恋人や家族がいる人でもなってしまいます。恋愛的感情では恋人の事を愛していたとしても、別の誰かと「不倫関係」を作ってしまいます。

一般的な「浮気」では、痴情のもつれや喧嘩などが原因で、相手から気持ちが離れてしまった時に起こりがちです。

それに対して「ニンフォマニア」は、継続して愛し続けている特定の誰かがいても、「浮気」や「不倫」を繰り返してしまうのが特徴です。それも、長く1人の誰かとではなく、不特定多数が多いです。

性行為のみを目的とする女性が多い

「ニンフォマニア」は複数の恋を同時にしている訳ではありません。「セックス」がSTARTでGOALの人が多いです。

「デート」などの過程が無いまま「セックス」だけを行います。つまり「セックス」がしたくて、とっかえひっかえに付き合っている訳ではなく、付き合わずに「セックス」だけをします。

知人や友人よりも見知らぬ人の方が良い

一般的に「セックス」のパートナーとして選ぶのは、お互いの内面まで知り尽くした相手とする場合が多いですが、「ニンフォマニア」の人は、「赤の他人」を好んで選びます。

実は「セックス」は大好きなのに、「セックスが大好きな自分は嫌い」という人も多いようです。悪いことをしているという罪悪感を抱えているため、相手を傷つけたくないという気持ちが強いです。

そのため、その場限りの「赤の他人」と衝動的に「セックス」をすることで発散しているのです。「セックスをしている時間は非日常」という所に興奮する人も多いそうです。そのための「他人」です。

1日に何回も自慰行為をしてしまう

「マスタベーション」の回数は人それぞれです。一回の長さも、時と場合によって変化すると思います。

一日に5回する人は比較的多い方だと言えます。「ニンフォマニア」の人は、気持ちが高ぶった時に「マスターベーション」をすることによって気持ちを抑えようとします。

ですが「セックス」を求めている身体は「マスターベーション」では満足できなくなっている場合が多いです。そのため回数が自然と増えていきます。

いつもセックスのことを考えている

「セックス」が大好きなのは問題ではありません。「ニンフォマニア」が病気として位置づけられている理由は日常生活に支障をきたすからです。

「ニンフォマニア」の人は「セックス」の事しか考えられなく為る傾向があります。仕事中。食事中。睡眠中など「食欲」「睡眠欲」よりも「性欲」が、勝ってしまう場合があるのです。

「ニンフォマニア」が原因で退職する人や、離婚する人は大勢います。

性欲が高まり立っていられなくなることも

「性欲」は「マスターベーション」をしたり「セックス」をしたり「スポーツ」をすることでも減らしていくことが出来ます。

ですが「ニンフォマニア」の人は、それでも解消することが出来ず、溜まってしまう場合があります。すると限界値を超えた身体は立っていることもままならなくなってしまう場合もあるのです。

特に街中で「好みの男性」を見かけたり、「好きな仕草」などを電車内で発見するとスイッチが入ってしまい、しゃがみ込んだり、ひどい場合は倒れてしまう事もあるのだそうです。

強いストレスをためやすい

「ニンフォマニア」の人は常に「セックス」をしたいという欲求と闘っています。ですが「セックス」が出来るパートナーがいなかったり、出来ない状況にいるときに「強いストレス」を感じます。

それは「性欲」だけではなく「出来ない事」への苛立ちは日常生活の中で、辛い苦しみを生み出します。

そしてそれを救う最後の手段が「セックス」なので、どんな手段を使ってでも「セックス」をしてしまいます。自分から「痴漢」をされるために電車に乗ることもあるそうです。

ニンフォマニアの診断方法

「ニンフォマニア」かどうかは自分で判断することも出来ます。以下に当てはまる人は「ニンフォマニア」か、その予備軍の可能性があります。

  • 「セックス」をしていないと不安になったり、イライラする
  • 努力をしているのに「浮気」をやめられない。相手と長続きしない
  • 「性欲」が強いと感じたことがある。抑えられない「性欲」に悩んでいる
  • 普段生活している中で急に「卑猥な妄想」をしてしまう

これらは「ニンフォマニア」の症状から来ている可能性が高いです。

「好きなアイドル」と握手をした時に「セックス」したいと思う事とは別です。

浮気症から見る診断方法

「浮気症」は実際に「浮気」をしているので、心当たりがある人が殆だと思います。中でも、長年付き合った経験がない人や、同時に複数の人と付き合っている事が多い人は「浮気症」かもしれません。

以下に当てはまる人は「ニンフォマニア」で「浮気症」か、その予備軍の可能性があります。

  • 寂しがり屋
  • 身近に浮気を繰り返している人がいる
  • 後先を考えない
  • 精神的にいつも不安定

誰かがそばに居てくれないと落ち着かない人は、安定を求めてパートナーを探します。特定の一人では、一緒にいられない時間も出来るため、別の誰かと一緒にいることで安心を得ようとします。

「浮気症」の人は「ニンフォマニア」になりやすい傾向があります。「デート」などで会う時間が少なく、HOTELで出会うことが増えるので「セックス」だけの関係もふえます。

また男性の場合は「胸毛」などが濃い「男らしい人」は「テストテロン」という男性ホルモンが多量に分泌される人です。そして、「性欲」が強く「浮気症」の特徴でもあります。

精神科で見てもらう

まずはお医者さんに相談してみましょう。「大丈夫です、心配いりません」と言われれば安心して暮らせます。

問題があると診断された場合にも治療方法があるので「ニンフォマニア」を克服することも出来るかも知れません。

「精神病院」に連絡したり「心理カウンセラー」でも「ニンフォマニア」の患者さんを多く扱っています。ネットの情報を見たり、知人に相談しても解決できるモノではありません。

ニンフォマニア(色情症)は病気?症状や原因について

ここまで「ニンフォマニア」の人の特徴を見てきました。「インフルエンザ」のように決定的な特徴がある「病気」なのか?

それとも単なる「性格」なのか?今ひとつハッキリしない内容でした。「セックス」が好きな人は嫌いな人よりも多いです。では、何をもって「ニンフォマニア」と判断するのか?

その原因や更に詳しい「ニンフォマニア」の症状について見ていってみましょう。

ニンフォマニアは病気?

「ニンフォマニア」は精神医学用語です。大きな枠組みとしては「精神病」に分類されます。

投薬や手術などの処置をせず、カウンセリングなどで治していきます。ですが「ニンフォマニア」を専門とする医師は極めて少なく、どちらかと言うと「カウンセラー」が多いです。

「ニンフォマニア」かどうかの判断は難しいので、非常に曖昧です。

ニンフォマニアの症状について

「ニンフォマニア」の症状は、人によってそれぞれです。それは殆の「精神病患者」に当てはまります。

その中でも「ニンフォマニア」の人に見られる症状は以下のような物があります。

  • 集中力の欠如
  • 強迫観念
  • 行動の制御不能
  • 罪悪感

「セックス」の事ばかり考えてしまって集中力が散漫になりやすいです。「セックスをしたい」から「セックスをしなければいけない」に変わっていき、強迫観念に襲われるようになります。

自分の意思とは裏腹な行動をとってしまい「セックス」をしたいという衝動に流されてしまいます。

「セックスをしている自分」とそうでない自分が別離されてしまい、冷静になった時に「罪悪感」に襲われ、精神が不安定になって「セックス」をしたくなるという負のスパイラルに閉じ込められます。

ニンフォマニアの原因は?

それでは「ニンフォマニア」になってしまう原因はなんのでしょうか?「風邪」には「風邪」を引く原因が明確に存在します。

「ニンフォマニア」は何が引き金となって発生するのでしょうか?実はハッキリとしたことは解っていません。なので「ニンフォマニア」の原因となった過去の例を見てみましょう。

  • 過去のトラウマ
  • 元々精神疾患を抱えている
  • 家族に「ニンフォマニア」患者がいる
  • 家庭内トラブルが多い
  • 30歳未満の年齢で性的なトラブルを抱えている

「性的なトラブル」がきっかけで「ニンフォマニア」になってしまう事が多いようです。

家庭の中で日常的に「セックス」をしている人間が近くにいると、それも「幼少期」にそばにいる場合は特に多いそうです。

「強姦」された女性。それも複数に「輪姦」された女性は、普段とは違うショッキングな性行為を身体が覚えてしまうケースが有るようです。

レイプされて「ニンフォマニア」になった女性

17歳の普通の少女に起きてしまって悲劇・・・その女性はナンパしてきた5人の男性に車の中で「強姦」されてしまいました。

その時の記憶が脳裏にこびりつき、やがて彼女はいつも、いつでも、あの時の「レイプされた夜」の事を考えて一人で慰めるようになってしまいました。

そのうち「犯されたい」という衝動が高まり、彼女は街を徘徊して「セックス」の相手を探すようになってしまいました。

「殺さないで・・・殺さないでください・・」

就寝前とかにあのレイプの状況を思い出す日々があるようになりました。

それから・・・・・・・・・・・・・私は、レイプされる事・・
あの時の興奮をもう一度
手に入れるために街を徘徊するようになっていました。

「めちゃくちゃにして欲しい・・殺されていい・・」

性器に痛みを感じて病院を訪れると、クラミジアという性病だと診断されました。

「ニンフォマニア」ではあるけれど、発端はレイプ被害にある。汚れてしまった自分を憎み、壊してしまいたいという気持ちが強い。

(引用:犯された私より)

乱暴な「セックス」を繰り返した結果、「性病」にかかり、死にたいと考えることも多くなったそうです。

そんな彼女も「カウンセリング」に長年通い、普通の恋人と「セックス」をしても幸福感を感じられるまでに回復したそうです。

根拠もなく精神疾患とみなされることがある

「ニンフォマニア」は非常に曖昧な「精神」に関する病気なので、簡単なカウンセリングや質疑応答で「精神疾患」と診断されてしまうケースも多々あります。

さらには「統合失調症」や「うつ病」などとも境目が曖昧です。「統合失調症」も幻覚や妄想にとらわれてしまう場合があります。

過度の緊張やストレスを「レイプ」することで抑えようと犯罪に手を染める事もあります。

ニンフォマニアとセックス依存症に違いはある?

「セックス」がしたくて、したくてたまらないというのは「せックス依存症」も同じなような気がします。

「ニンフォマニア」と「せックス依存症」に違いはあるのでしょうか?今度はそちらを見ていってみましょう。

性依存症としてくくられる

「ニンフォマニア」と「せックス依存症」に大きな違いはありません。どちらも「性」に「依存」している「性依存症」です。

強いて言うのであれば「ニンフォマニア」の方が「せックス依存症」よりも世間的に、病的で異常者が多いと思われているようです。

アメリカでは「せックス依存症」は軽い扱いですが、「ニンフォマニア」は家庭を崩壊させる原因になったり、職を失う危険性があると思われていることが多いようです。

ニンフォマニアの治療・改善方法について

「ニンフォマニア」が「精神病」という事は、その治療法があるのでしょうか?

薬を飲めば治るものではない「ニンフォマニア」の改善方法は、長く険しいモノなのかもしれません。今度はそちらを見ていってみましょう。

治療法はある?

「ニンフォマニア」の治療方はどれも「それをすれば治る」と言うモノではないようです。方法としては以下の通りです。

  • トークセラピー
  • 家族との積極的なコミュニケーションで精神を安定させる
  • 抗うつ剤や精神安定剤などを服用する
  • 認知行動療法

「認知行動療法」とは「指差し確認」をイメージして頂くと分かりやすいと思います。「ニンフォマニア」の人は、自分がどうして「セックス」に執着してしまうのか理解できていない場合が多いです。

そのため「原因」「傾向」「事実」「過去」「経験」「事象」などを一つ一つ確認して、「なぜ」「どうして」「どうすれば」「どうなるのか」を検証していく治療法です。

とても時間がかかりますが「精神病院」で多く取り入れられている正確な治療法です。

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