「ホルホル」とはどういう意味?元ネタや使い方、ホルホル番組ヤラセも! おもしろ

「ホルホル」とはどういう意味?元ネタや使い方、ホルホル番組ヤラセも!

韓国では咳払いの時の擬声語をホルホルと表します。このホルホルという言葉を知っていますか?また、日本では韓国人が誇らしげに自画自賛する姿を揶揄する言葉として使用することもあります。この記事内では、「ホルホル」についてご紹介していきます。

目次

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ホルホルとは?

ホルホルとは、韓国語で咳払いの擬声語を表した言葉です。日本語では「エヘンエヘン」のような言葉に置き換えられます。韓国人がホルホルと訳したことで、この言葉が定着しました。

ホルホルとは咳払いの擬音語

ホルホルとは、咳払いの擬声語で韓国で使われている言葉です。咳払いと言っても風邪の時に出る咳ではなく、偉そうに咳払いをする時のような咳の時に使います。

日本語で言うと、「エヘンエヘン」のような感じで、偉い人が咳払いをする時に使用する擬声語になります。なので、ホルホルという言葉はあまりいい意味の言葉ではありません。

ホルホルの元ネタは韓国語の機械翻訳?

韓国でなぜ咳払いをする時の言葉が「ホルホル」なのかと言うと、NEVER ENJOY Koreaで韓国人が韓国語で笑い声を「ホルホル」と機械翻訳したからです。

特にホルホルが使われていた場面は、日韓罵倒合戦場として使用されていた掲示板です。韓国人が日本人を叩くときに使用したのです。このことからも、ホルホルがいい意味の言葉でないことが分かります。

ホルホル元ネタは韓国のゲーム「HOL HOL」?

ホルホルの元ネタは、1892年に韓国で販売された「HOLHOL(ホルホル)」だという説もありますが、先ほどご紹介した機械翻訳の説の方が有力な説です。

現在のネット上でのホルホルの意味

ホルホルは偉そうな態度で咳払いをする時に使う擬声語ですが、現在ネット上ではホルホルが少し進化して使われています。日本人が韓国人を蔑んだ時に使われているのです。

韓国人が有頂天になる様子、誇らしげな様子を表現する言葉として、「ホルホルする」というような使い方を日本のネット上ではしています。

ホルホルの使い方、使用例

ホルホルの使い方は、ホルホルの意味から、恥ずかしがらずに誇らしげに自画自賛している姿を見たときなどに、「ホルホルする」、「〜ホルホル」という感じで使います。

もう少し具体的にいうと、「俺ってすごいだろ?エヘンエヘン」という態度を取っている人を見た第三者が、「あの人、ホルホルしてる」というような感じです。

また、日本人に対しても韓国人がホルホルという言葉を使うので、テレビ番組の「日本はすごい」をバカにして「日本ホルホル番組」と韓国人は呼んだりもします。

ホルホルの使い方

ホルホルは、現在では日本人が韓国人をバカにするときなどに使うことが多いですが、実は元々はその逆で韓国人が日本人を叩くとかに使用していました。

元々は韓国人が日本叩きなどとして使用されていた

元々ホルホルという言葉が使われていたのは、日韓罵倒合戦場として使われていた掲示板です。その他にも、ウリナラマンセーをする時にも見られました。

ウリナラマンセーとは、韓国語で「ウリナラ」が「我が国」、「マンセー」が「万歳」なので、「我が国万歳」という意味です。また、ウリナラマンセーという歌もあります。

比喩する現代での使い方

調子に乗っている人や自慢げにしている人のことを見て、「ホルホルしている」というような使い方も現代ではします。特に日本人が韓国人に向かって使います。

「ホルホル」の元の意味が発展して、現在ではそのように使われているのです。もちろん、その逆に韓国人が日本人をバカにする時に使うこともあります。

ホルホルは韓国人だけじゃない?日本人にも使用されている

韓国人が日本や日本人をバカにする時にも「ホルホル」という言葉は使われますし、「日本はすごい」という番組をバカにして、「日本ホルホル番組」とからかうこともあります。

日本を褒めるテレビ番組は「日本ホルホル番組」

日本を褒めている番組のことを韓国人は、「日本ホルホル番組」とからかっています。日本人にとっては普通の番組なのですが、「世界一受けたい授業」などが日本ホルホル番組だと言われています。

ホルホル番組の例①「COOL JAPAN〜発掘!かっこいいニッポン〜」

まず最初にご紹介する日本ホルホル番組は、「COOL JAPAN〜発掘!かっこいいニッポン〜」です。この番組は、NHKで毎週日曜日18時から放送されています。

日本に来日したての外国人からの視点によって、日本の文化を発掘する番組です。そして、鴻上 尚史さんとリサ・ステッグマイヤーさんが司会を務めています。

日本人でも知らない日本のかっこいいところが次々と放送されているので、見ている人は虜になります。外国人の視点からという点も面白さの1つです。

ホルホル番組の例②「世界一受けたい授業」

続いてご紹介するホルホル番組は、「世界一受けたい授業」です。日本テレビで毎週土曜日の夜7時56分からクリームシチューと堺正章さんが司会で、放送されています。

日本にあるものや生活する上で目からウロコの情報を伝えてくれる番組なので、現在まで長い間多くの人に愛され続けています。役立つ情報だけでなく、面白さも兼ね備えている番組です。

また、毎回登場するゲストはとても豪華な人が多いので、その点でも人気があるのでしょう。役立つ点や面白さ、ゲスト人気などのいい点が盛りだくさんです。

ホルホル番組の例③「世界の日本人妻は見た!」

3つ目にご紹介するホルホル番組は、「世界の日本人妻は見た!」です。この番組は、TBS系列で毎週火曜日19時56分から放送されていましたが、現在は終了しています。

番組内では、国際結婚をした日本人の奥様が異国の文化に触れ合ったときの感想やその様子を届けていました。爆笑問題が司会を務めていたこともあり、バラエティ要素も含んでいます。

ホルホル番組の例④「これぞ!ニッポン流!」

4つ目にご紹介するホルホル番組は、「これぞ!ニッポン流!」です。この番組は毎週土曜日にテレビ朝日で深夜の0時45分から30分間放送されていた番組です。

現在では、「世界が驚いたニッポン! スゴ〜イデスネ!!視察団」という番組名に変わり、時間帯も18時56分から1時間の放送になりました。爆笑問題が司会を務めています。

番組内容は、もっとたくさん日本のことが知りたい外国人に日本ならではのすごいところなどを学ぶことです。日本のすごいところを世界に広めようという番組のようです。

ホルホル番組の例⑤「Youは何しに日本へ?」

最後にご紹介するホルホル番組は、「Youは何しに日本へ?」です。この番組では、好感度の高いバナナマンが司会をしていて、毎週月曜日にテレビ東京で18時55分から放送されています。

日本に来ている外国人にインタビューをして、なぜ日本に来たかを聞き、その後同行して取材させてもらうというものです。外国人が日本に来る理由は様々です。

密着取材を行うことで、夢を追うために日本に来た人や何かに真剣に向き合う姿などが見られるので、現在の人気番組に登りつめました。また、バラエティ要素も含んでいます。

なぜ日本ホルホルのサイトや番組が増えたのか?

日本は現在、近隣アジア諸国に追い抜かれることがあったりするので、言語習得率などを高め、海外に目を向ける人が多いです。そのため、海外に目を向けた番組は視聴率が取れると考えられています。

国力維持のため海外に目を向ける

現在、日本は経済成長率などで近隣アジア諸国に追い抜かれてしまっていて、このままでは国力衰退の危機にあります。国力維持のためには、海外移住、言語習得が必要になります。

なので、海外に目を向ける人も多く、そのことが視聴率につながると考えているからです。また、自国への不安などが逆にナショナリズムをくすぶるような番組制作へとつながるとも考えられています。

日本食や音楽が海外に人気だと勘違いしている

日本の食文化や日本の音楽、特にアニメソングなどが海外で人気を集めていると日本人は思っていますが、実際海外に住んでいる人は、そうでもないと言います。

日本食が注目されているのは、日本人が海外の食事に興味を持つ感覚と同じですし、アニメソングはそこまで有名ではなく、ほとんどの人が知らないのだそうです。

しかし、そうした日本人の勘違いが、たくさんのホルホル番組制作へと繋がりました。日本食やアニメソングに興味を持つ外国人は、ほんの一部だと認識が必要ですね。

イメージ転換

韓国ではホルホル番組ができる前は、韓国のどうでもいいニュースや韓国アイドルの特集などを放送していて、視聴者からはクレームが殺到した時期もありました。

そこで、ホルホル番組を放送することで、イメージ転換をはかろうとし、ホルホル番組が増えたのだと考えられます。韓国のどうでもいいニュース番組よりはホルホル番組の方がマシだと捉える人が多いです。

ホルホル番組はキモい?批判する人も多い

現在とてもたくさんのホルホル番組が制作され、放送されていますが、日本人からもキモい、イラっとするなどと批判する声が多く上がっています。

ホルホル番組は日本が素晴らしいことをアピールする番組ですが、これは日本が震災やデフレで自信をなくしていた時に前を見て頑張ろうという意図で作られた番組でした。

しかし、現在では日本の良さを自慢するだけの内容が多くを占めているので、本来の趣旨とはかけ離れ、キモいやイラっとする日本人が続出しています。

ホルホルと類似した言葉

ホルホルと似ている言葉として、「ウェー」、「ハッハッハ」などがあります。この2つの言葉は、どちらもほとんどホルホルと同じ意味で使われています。

ウェー、ハッハッハ

「ウェー」、「ハッハッハ」という言葉は、「ホルホル」とほとんど同じ意味で使われています。2003年頃に2ちゃんねる(日本の最大匿名掲示サイト)で広まりました。

また、この言葉が広まったのは、2003年1月5日の北朝鮮、平壌放送が元ネタです。以下の言葉が放送され、日本でも広まったと考えられています。

過去の問題は棚に上げ、拉致問題の解決だけを喚いている日本の振る舞いは、泥棒が泥棒だと叫ぶ破廉恥なものに他ならない。

あまり喚いていると、喉頭がんに罹るかもしれない。ウェー、ハッハッハ。

まるで、月を見て吠えまくる犬のようだ。アッハッハ。

ワンピースに出てくるホルホルの実とは?

日本にとどまらず海外でも人気の漫画「ワンピース」の中にホルホルの実というものが出てきますが、何か関係があるのでしょうか?結論から言って、特に関係ありませんでした。

ホルホルの実は、エンポリオ・イワンコフという人物が持っている能力の実で、「指先からホルモンを注入して、肉体改造できる」という能力があります。

また、性別、テンションなど注入できるホルモンは様々で、自分にホルモンを注入することも可能です。ちなみにイワンコフは、オカマ王とも呼ばれています。

日本でホルホル本も発見!

日本ではホルホル番組もたくさん放送されていますが、ホルホル本もたくさん出版されています。「日本人はいつ日本が好きになったのか」、「住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち」などです。

その他にも「イスラムの人はなぜ日本を尊敬するのか」、「日本が好きすぎる中国人女子」などなど、とてもたくさんのホルホル本が出版されています。

このホルホル本に対しても、多くの日本人はよく思っておらず、批判する声や「本屋さんにつまらない本が並んでいる」などという声が上がっています。

ホルホル番組はヤラセ?

日本にはたくさんのホルホル番組がありますが、それらの番組はヤラセではないかとの噂があります。なぜなら、日本を知った外国人の反応が大げさすぎるからです。

例えば、タクシーのドアが自動で開閉しただけでものすごい騒いだりするというものです。「ここまで驚くのか?」と疑いたくなるような外国人のリアクションの数々に疑いの目が向けられています。

しかし、外国人のリアクションはもともと大きいものです。なので、外国人のリアクションが大げさだからといって、番組がヤラセだとは限りません。

日本が世界一のホルホル国になってしまった?

ある調査で「自国は他の国よりも優れている」と答えた人の割合が日本が1番高かったことが判明しました。それほど、日本人の愛国心が強いことがわかります。

ヨーロッパはホルホル国ではない

ヨーロッパでは、自国は他の国よりも優れていると答えた人の割合は比較的低かったです。具体的な数字は、アイスランド33%、フランスとスペインは35%、スイス43%となっています。

自国の方が他国よりも優れていると考えているヨーロッパの国はこのように、ほとんどありませんでした。過半数を超えていないことからも、はっきりとわかります。

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