ケンモメンの由来や意味は?特徴や嫌儲の読み方・騒動!「ほいよ」とは? 芸能人

ケンモメンの由来や意味は?特徴や嫌儲の読み方・騒動!「ほいよ」とは?

ケンモメン(嫌儲民)という言葉を聞いたことがありますか?ケンモメンとは、自分の書き込みをまとめサイトに転載されて金儲けに利用されることを嫌う人のことを言います。これだけ聞いてもよく分からないと思うので、この記事内でケンモメンについてご紹介していきます。

目次

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ケンモメンとは?

ケンモメンとは、2ちゃんねるに自分が書き込こんだものを、2ちゃんねるのまとめサイトに転載され、金儲けのために利用されることを嫌う男性たちのことです。

なので、ケンモメンは2ちゃんねるでは、とても有名です。また、ケンモメンとは、「嫌儲(ケンモウ)」と「男性(メン)」を略して、「ケンモメン」です。

ケンモメンの意味

ケンモメンの意味は、2ちゃんねるに自分がした書き込みを金儲けに利用されることを嫌がる男性のことです。ケンモメンの意味について、もう少し具体的に見ていきます。

ネット上で他人が作ったものを無断でアフィリエイト目的で使用することを嫌う人のことを指し、楽して儲けることを毛嫌いするというような意味も含まれています。

ケンモメンは、「嫌儲(ケンモウ)」という儲けることを嫌うという意味を含んだ言葉ですが、上のような儲け方を嫌うことを言います。ちなみに、嫌儲は造語です。

ケンモメンの由来

ケンモメンの由来をご紹介するには、まず嫌儲の由来を説明する必要があります。嫌儲とケンモメンはどちらも造語なのですが、過去にネット上で起こった炎上騒ぎなどが理由でできた言葉です。

嫌儲の由来

2006年の5月に2ちゃんねるのニュース速報をまとめていたサイトが炎上して、閉鎖する出来事がありました。

この騒ぎを見たブロガーが、アフィリエイト付きのまとめサイトに対して批判する人がどうして多いのかを説明するために、韓嫌(韓国を嫌う意)にかけて、「嫌儲」を使用したことが、「嫌儲」の由来・発祥になります。

ケンモメンの由来

先ほど説明したことをしてから、アフィリエイトブログなどに嫌悪感を示す人がとても多くなったので、2ちゃんねるの管理人である西村博之さんがニュース速報(嫌儲)板を作ったのです。

この板では、「アフィリエイトブログの転載禁止」が第一のルール。そんな中、ステマ(消費者に気づかれないように宣伝すること)疑惑が浮上し、嫌儲板住民は怒り、バトルが起きたが、嫌儲住民が勝利。

そして、ステマ移民(前のニュース速報板から嫌儲板に移った人)が板の大半を占めました。こうしたことから、嫌儲板の住民は、ケンモメンと呼ばれています。

嫌儲の読み方

ケンモメンの由来でもある「嫌儲」ですが、この漢字の一般的な読み方は、「けんもう」です。しかし、ケンモメンという言葉ができて、その他にも読み方が増えてきました。

「けんちょ」、「いやもう」、「いやちょ」、「いやもうけ」、「ちょんもう」など、様々な読み方があります。初めは「けんちょ」と読んでいましたが、最近は「けんもう」が多いです。

チョンモメンとは

チョンモメンとは、2ちゃんねるのニュース速報(嫌儲)板で、反日的・韓国寄り、在日朝鮮人寄りの発言をする人のことを言います。実は、ケンモメンには在日朝鮮人が多いと言われています。

在日朝鮮人は、「チョン」と呼ばれることもあり、ケンモメンとチョンを足して、「チョンモメン」です。また、在日朝鮮人は「テョン」と自らを言うこともあり、「テョンモメン」とも言われます。

彼らには、「嫌儲板以外の板にも現れて、特徴のある主張をくり返す」、「朝鮮人に批判的な書き込みがあると高確率で現れる」などの特徴もあります。

女性の場合はどう呼ばれるのか

ケンモメンは、男性のことを指すと言いましたが、ケンモメンの中には女性もいるはずです。では、女性の場合はどのように呼ばれるのかですが、現在は何も名称がありません。

しかし、「マンモメン」、「ケンモウィメン」、「ケンモウーメン」などと呼ばれることもあります。また、「ケンモメン」でも通用します。

ケンモメンが起こした事件・犯罪行為まとめ

ケンモメンは過去に「2ちゃんねる乗っ取り事件」、「PC遠隔操作ウイルス事件」、「ISIS外観誘致事件」など様々な事件を起こしています。

2ちゃんねる乗っ取り事件

ひろゆきさんの個人サイトだった2ちゃんねるの管理権を、2014年2月19日にJimさんたちに突如奪われてしまうという事件が起こりました。

事件によって2ちゃんねるは廃止に

Jimさんたちは客の資産を横領、ローカルルールを嫌儲民とともに勝手に改竄し、2ちゃんねるを乗っ取りました。その結果、2ちゃんねるは廃止してしまったのです。

2ちゃんねるらしさを無くしたことをきっかけに、他の嫌儲民も参加して、Jimさんたちと一緒に勢力を広げていき、一瞬で2ちゃんねるは壊滅しました。

ひろゆきさんの勝訴

この事件が起こって4年後には、東京地裁でひろゆきさん側が勝訴したと報告されました。また、ひろゆきさんは、この事件に関わった人に対して、訴訟を起こすとも語っています。

それだけでなく、ひろゆきさんは桐生直裕社長を名指しで批判していました。そしてその後、2ちゃんねるは元どおりの運営に戻っています。

ケンモメンひとし自殺配信

ケンモメンの1人であったひとしという人物が、2016年に首吊り自殺する動画を配信しました。当時、ひとしさんは28歳でニートとして生活を送っていたようです。

そんな中、自殺配信をして、特にネット上ではとても話題になりました。その配信動画の中では、「やだひとしぃ」という母親の声が入り、死体を発見したのだそうです。

その後も母親が泣く声や慌てふためく声が聞こえ続けていました。この動画配信には、とても多くの人が衝撃を受け、驚きました。何よりも母親が1番驚いたことと思います。

PC遠隔操作ウイルス事件

PC遠隔操作ウイルス事件は、2012年の初夏から秋にかけて起こった事件です。何者かが少なくとも5人が持っているパソコンに不正な指令を与えて、勝手にパソコンを操作しました。

様々な事件に関与している

真犯人は様々な県にいる人々のパソコンを遠隔操作し、少なくとも13件の襲撃と殺害予告を行わせたのです。しかし、当初はそれぞれの人が逮捕され、自白を強要された人までいました。

その後、それぞれのパソコンからウイルスが発見され、遠隔操作がされたことが判明したのです。中には起訴されてしまった人もいましたが、全て取り消しとなりました。

また、事件に関与していない人を逮捕したこと、自白を強要したことなどが、当時はとても問題視されました。それは、現在でも残る課題でもあります。

犯人釈放

この事件の真犯人は片山祐輔という人物で、過去にも殺人予告をしたことによる脅迫容疑で逮捕されています。その他にも、幼稚園やAKB48などに対しての爆破予告でも起訴、逮捕されています。

しかし、その後の2014年3月には母親が1,000万円という保釈金を払い、釈放されました。過去の脅迫容疑で逮捕された時も、父親が保釈金を払い、釈放されています。

黒子のバスケ脅迫事件

黒子のバスケ脅迫事件とは、2012年の10月から始まった、漫画「黒子のバスケ」の作者の藤巻忠俊さんや作品に関係した人たちを標的とした脅迫事件です。

事件の経緯

2012年10月12日に作者の藤巻忠俊さんが出身の上智大学四谷キャンパスの体育館で、硫黄臭のする液体の入った容器が発見されました。しかも、容器には藤巻忠俊さんを中傷する文面が貼られていました。

同じ日の午後1時頃には、掲示板の2ちゃんねるに犯行予告のようなものが書かれていました。そして、犯行現場から容器のようなものを犯人が運ぶ姿が防犯カメラに捉えられていました。

各所への脅迫

10月13日に「黒子のバスケ」のイベントが行われる予定だった東京ビッグサイトなど、各所に脅迫状が送られてきました。そして、11月頃のイベント会場にも脅迫状が届いたのです。

なので、11月や12月のイベントやグッズ販売を中止しました。2013年になってからも、脅迫状は続き、ついに4月の脅迫状に「イベントを中止しないと多数の死傷者が出る」と書かれたものまで送られました。

真犯人について

「自分は+民でもなく旧速民でもなく、もちろん東亜民でもなく、嫌儲民でした。」と真犯人の渡邊博史さんは、自身が嫌儲民だったことを認めました。

犯人が自分から嫌儲民だと名乗ったのは、初めてのことです。渡邊博史さんは、2013年12月15日に逮捕され、懲役4年6ヶ月の実刑判決が言い渡されました。

ISIS外患誘致事件

ISIS外患誘致事件は、シリアで日本人が拘束され、その男性のことを嫌儲民は面白半分で傭兵であることや民間軍事会社のCEOであるなどとツイッター上でツイートしたことで、殺害されてしまった事件です。

嫌儲民のリーク

シリアで日本人男性が拘束されていて、当時はその男性の安否が心配されていました。しかし、嫌儲民はおもしろ半分でその男性が、傭兵であること、民間軍事会社のCEOであるなどとツイートしました。

その結果、男性はテロリストに斬首で殺害されてしまったのです。なので、当時はテロリストに公然と男性のことをリークしたことが、とても問題視されました。

誰が最初にツイートしたかなど詳しいことは分かっていませんが、1人の馬鹿げた投稿で1人の命がなくなっています。それに便乗した人も裁かれなければなりません。

安江塁も事件に関わっている

おもしろ半分でテロリストに男性のことをリークした嫌儲民はたくさんいます。わざわざリークしたことで、男性は殺害されてしまったので、殺人教唆などの罪で日本では裁かれる可能性があります。

朝日新聞社に勤めているフリージャーナリストでアラビア語通訳者の安江塁さんという方もそのうちの1人です。安江塁さんは断定されたことで、トカゲの尻尾切りが始まりました。

安江塁さんの他にもたくさんの嫌儲民がこの事件に関与していることは間違いありません。日本の罪では殺人罪の共犯になるので、他にも裁かれる人が出てくるかもしれません。

ニュース速報板(嫌儲)について

ニュース速報板(嫌儲)は、2007年12月に西村博之さんによって新設された板(「板」とはインターネット上の掲示板の呼び方)です。ローカルルールとして、アフィリエイトのブログへの転載を禁止しています。

板の開設までの経緯

ニュース速報板(嫌儲)を開設したのは、西村博之さんですが、どのような経緯で開設されたのでしょうか?ニュース速報板(嫌儲)は、2007年に開設されています。

アフィリエイトによる営利目的で2ちゃんねるのレスを無断で利用するブログをよく思わない人がたくさん現れたことがきっかけで、ニュース速報板(嫌儲)は開設されました。

2010年4月ごろまでは過疎

ニュース速報板(嫌儲)を開設したばかりの頃は、とても賑わっていたのですが、スレ(スレッドの略でネット掲示板で特定の話題などに関する投稿が集まったページのこと)の乱立が目立つようになりました。

そこから次第に過疎化が進み、開設1年後にはニュース専門板として落ち着いたものの、過疎状態は2010年4月まで続いたのです。現在はこの頃にいた住民のことを「原住民」と呼んでいます。

三昧住民到来でアニオタの住民が増える

2010年の5月5日に「今日は一日“帰ってきたアニソン”三昧」が放送されました。その時にニュース速報板(嫌儲)で、たくさんの人がこの番組の実況を行なったのです。

そうしたことで、ニュース速報板(嫌儲)にたくさんのアニオタ住民が流入、定着することになりました。この時、ニュース速報板(嫌儲)に流入してきた人は、「三昧移民」と呼ばれます。

ステマ騒動が起きる

2011年の元旦に「シャフト」というアニメ製作会社の公式サイトの中に、「やらおん」という大手まとめブログと同じAmazonアフィリエイトが貼られていると報告が上がりました。

これは、前から問題視していたブログを介した「ステルスマーケティング」(ステマ)の証拠として疑われることになりました。そして、一瞬にしてニュース速報板(嫌儲)で騒動になりました。

この時にニュース速報板(嫌儲)に移住した人のことをステマ移民と呼びます。それだけでなく、ステマ移民はニュース速報板(嫌儲)の住民の過半数を占めています。

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