
ハイパーメディアクリエイターの意味は?高城剛の現在の年収や活動も
自分のことをハイパーメディアクリエーターと名乗っていた高城剛さん。そもそもハイパーメディアクリエイターってどんな意味なのか、高城剛さんの現在の仕事と年収はどうなっているのか、過去にも話題となった沢尻エリカさんとの関係についてもまとめてみました。
目次
[表示]ハイパーメディアクリエイター・高城剛とは?
高城剛さんは、沢尻エリカさんとの離婚のイメージが強く残っているかもしれませんが、かつてはテレビに多数出演しハイパーメディアクリエーターとして活躍していらっしゃいました。
まずは、どんな方なのか、そして、ハイパーメディアクリエーターの意味をみていきましょう。
高城剛とは?
高城剛(たかしろつよし)さんは、元映像作家、広告プロデューサーで、現在は執筆活動を中心に行われています。株式会社高城剛事務所という名の会社の代表取締役も務めていらっしゃいます。
当時は、半ズボンにスニーカー、帽子という奇抜なファッションが話題にもなっていました。埼玉県立福岡高等学校を経て、日本大学芸術学部を卒業という経歴の持ち主です。
高城剛が自分の固有の肩書きとして語っていた
ハイパーメディアクリエーターは、高城剛さんがかつて使用していた固有の肩書であるということがわかりました。特にテレビ露出が多かった時代に使用していたようです。
「三宅雄司のえびぞり巨匠天国」や「アナザースカイ」等に出演されていたようです。テレビだけでなく、小泉今日子さんのビデオクリップを作成するなど、様々なメディアで活躍していらっしゃいました。
メディアの垣根を超え、幅広い分野で活動しているという意味?
他にも、TVディレクターや映画監督としても活動をしていた高城剛さん。それらを統合して、メディアの垣根を超えたクリエーターという意味でハイパーメディアクリエーターを肩書にしていたようです。
ちなみに、高城剛さんご本人が命名したわけではなく、取材の際に、多くのメディアで活躍したいとの話を新聞記者にしたら、その新聞記者の方がハイパーメディアクリエーターとつけてくれたそうです。
「ハイパーメディアクリエイター」高城剛の仕事内容は?年収は?
当時のハイパーメディアクリエーターとして仕事は、映画、TV、雑誌、映像制作等、多岐に渡ります。色々な仕事しているだけあって、年収も高かったのでしょうか?その他行なっている活動も含めてまとめてみました。
ハイパーメディアクリエイターは胡散臭い?
2015年の調べですが、胡散臭いと思う職業ランキングにハイパーメディアクリエーターがランクインしていました。
〇〇ソムリエ、Youtuber等を抑えて4位にランクインしています。このランキングの信憑性はいかがなものかと思いますが、一定数そう思う人もいるということです。
ハイパーメディアクリエーターは職業というよりは高城剛さんのみの肩書のようなものですので、2015年当時に高城剛さんのメディア露出が多かったために胡散臭いと流行したことも考えられますね。
高城剛の年収は?
バラエティ番組の放送内で推定年収は3,000万〜4,500万であることが報道されましたが、本人は対談の中で税抜き後の収入が1,500万程度あることも公言しています。
ですので、実際のところいくら稼いでいるのか確かな証拠を掴むことはできませんでした。
しかし、テレビ出演も執筆による収入もあるはずなので、平均以上の金額をもらっていることは確かです。
近年は台湾観光キャンペーンの総合監督や東京オリンピック2016招致映像の監督も
台湾人のクリエイター20人と日本人スタッフ数人を率いて、台湾の観光キャンペーンの監督をしていたようです。その他にも、NYで液晶パネルを使ったクリスマスツリーを製作したりもしています。
日本、アメリカ、イギリスのスッタフ総勢300名ほどを率いて10分の東京五輪の招致映像を製作したそうです。総額で6億もかかったと新聞に叩かれたことも暴露しています。
現在は執筆活動中心?
現在は海外を転々としながら、執筆活動をするというのが主なようです。特に2012〜2019年にかけてはかなりハイペースで執筆されており、全部で62冊の本を出版しています。
2020年はこちらの著書を発行しました。
- 『BETTER TOMORROW』
- 『高城式健康術55 医師が教えてくれない家庭の医学』
トークイベントやメルマガ配信業も?
製作系の仕事の他にも、トークイベントやメルマガ配信も行って収入を得ているようです。
トークイベントは、経済や社会問題、医療や国家といったことに至るまで、トピックを選ばず様々な内容のトークライブをしているそうです。イベントでは特別なグッズ等も販売されているようです。
【高城未来研究所】でのメルマガ配信では、日本と世界情勢の比較、健康についてメルマガ登録者から寄せられた相談に答えるといったような内容になっています。カテゴリ内ではホリエモンと争うほどの人気があります。
ハイパーメディアクリエイター・高城剛の現在は?ブログの日記がすごい?
執筆活動を中心にまとめてきましたが、ブログで書いている日記も話題になっています。内容が現実離れしているとの噂もありますが、実際の所はどうなのでしょうか調べてみました。
高城剛の日記がぶっ飛んでいて面白い?
日々思ったことを文章にするのが趣旨の高城剛さんのブログですが、かなりぶっ飛んだ内容になっているようです。
朝起きた時にどこにいるかわからないや、自分が「高城剛」だかわからない、そもそも「高城剛」とは誰なのだろうか?といったことまで述べているそうです。
しかし2020年現在ブログの所在がわからなくなっています。現在ブログは閉めてしまったのかも知れません。そのため、現在高城剛さんが発信しているのは、メルマガと著書のみと言えるでしょう。
2017年の一年間で飛行機に18万マイル乗った?
ブログの中では1年間で18万マイルも飛行機で移動したことを報告しており、世界一周チケットの方が割安であるとジョークを述べているようです。
世界を飛び回るからこそ医療に詳しい!?
2020年6月『高城式健康術55 医師が教えてくれない家庭の医学』という著書を発売した高城さんですが、彼が医学関連の本を執筆するほど医療に詳しいのは、世界を飛び回るこそだといわれています。
常に世界の様々なところに移動し、住所不定・職業不定と自信を表している高城さんだからこそ書くことができる本でしょう。カビ毒(カビが放出する毒)が心身ともに病気を引き起こす可能性があること、
マイコトキシン検査、アーユルヴェーダ、環境毒検査、玄米食やファスティングなどについて書かれています。家族の健康・病気とも向き合った著書は、私たちの生活にも参考になることでしょう。
次々に出てくる名言がすごい
”世界をまわって感じることは、インターネットにある情報はどうでもいいものばかりで、世の中の10%もないのではないか。”
”一番不幸なのは国家破綻することではない。いつまでも破綻せずに、人々は疲弊し、苦しい日々がどこまでも続くことだ”
などなど、たくさんの名言を残しているようです。どんどん他の国に移動し、移動するたびに気づきを名言とともにブログに記録していくスタイルのようです。
高城剛は現在沢尻エリカと結婚して離婚
高城剛さんは、2009年に女優の沢尻エリカさんと結婚しましたが、その4年後の2013年に離婚してします。
自由すぎる高城剛さんに沢尻エリカさんが愛想を尽かした等、様々な噂がありましたが、実際のところは何が原因なのでしょうか。
2009年に沢尻エリカと結婚、年の差は22歳
2009年の1月に結婚をした、高城剛さんと沢尻エリカさん。年の差は22歳差であったことも大きな話題になった1つの理由なようです。
沢尻エリカさんが、高城剛さんの自由に生きている姿に惹かれて結婚に至ったとのことがわかっています。
しかし、翌年の2010年には、離婚の意向があることが報道され、そのスピード離婚がまたしても話題になりました。
2013年に離婚、原因は?
2010年の報道後、2013年の12月に正式に高城剛さんと沢尻エリカさんの離婚が成立しました。理由はどちらの口からもはっきりとは述べられていません。
しかし、噂では、高城剛さんが沢尻エリカさんに過激なことをやらせようとして、沢尻エリカさんからの信頼を失ったからだと言われています。
あくまで、これは噂にすぎないですが、沢尻エリカさんの女優復帰作、「ヘルタースケルター」や「新宿スワン」ではかなり過激な役をやっているのも事実です。
2019年元嫁・沢尻エリカが麻薬で逮捕!高城剛は止めていた?
2019年11月、麻薬取締法違反で逮捕された沢尻エリカさん。高城さんと出会う前から薬物に手を出していたそうで「どうしてもやりたいなら、大麻が合法なところでやってほしい」と再三注意していたそうです。
一時期は薬をやめていたそうですが、沢尻さんは以前の事務所とのいざこざもあり薬を再開。高城さんは、離婚協議中も「自分がついていないと…」という心境だったと言います。
メディアを通して見る高城さんは、一見胡散臭さがあったため離婚理由について沢尻さんに過激なことを求めたからとの噂がありますが、実際のところは麻薬関係のいざこざも原因の一つだったかも知れません。
世界を飛び回る高城剛、英語もペラペラ?
世界各国を転々としているだけあって、英語も堪能なことが予想されていますが、実際に英語に関しての本も出していることから、高城剛さんは英語が話せるということは間違いなさそうです。
本のレビューも平均的に高く、英語をやり直そうと思っている方、英語初心者の方向けの内容になっているそうです。
しかし、その一方で、トークイベント等に参加した人が、高城剛さんの英語力は大したことないと言っている記事等もありましたので真相は完璧にはわかっていないというのが現状です。
ハイパーメディアクリエイター、ドラマ「リーガルハイ」でもディスられていた?
ハイパーメディアクリエイターを調べていると、リーガルハイという関連ワードがよく出てくるのでどんな関係があるのか調べてみました。
ドラマの中で、毒舌弁護士で有名な主人公の古美門弁護士(堺雅人)が、いくら金を積まれても引き受けない仕事の1つとして、ハイパーメディアクリエイターをあげています。
理由は「何をしていいかさっぱりわからないから」だそうで、2012年から放送が始まったので、当時の高城剛さんの話題性が高かったことがわかります。
ハイパーメディアクリエイター、高城剛のまとめ
今回は、ハイパーメディアクリエイターの意味や由来と、ハイパーメディアクリエイターとして活躍していた、高城剛さんの現在をまとめてました。
現在はハイパーメディアクリエイターではなく、執筆活動が中心なクリエイターとして活動しているようです。引き続き今後の著書に注目ですね。