
いらじ先生とは誰?人物像や起こした騒動(二万円騒動など)もまとめ
twitterなどで活躍していたイラストレーターのいらじ先生。性格に難があり女性を軽視する発言などをきっかけに騒動を起こしてしまいました。アンチが多く窮地に追い込まれたいらじ先生の問題とは?いらじ先生の人物像に迫りました。
目次
[表示]いらじ先生とは誰?
いらじ先生とはイラストレーターを名乗っていた人物です。性格に問題がありこれまで様々な騒動を起こしてきました。
批判されようものなら喧嘩を売る、よって炎上するという行為を繰り返しており、反省もしないというある意味非常にメンタルの強い方です。
twitterで活躍しているイラストレーター
いらじ先生はtwitterで活躍してきました。大学生の頃からイラストを描いていたそうなのですがあまり上達はしなかったと言われています。
しかしいらじ先生はプライドが高いため、twitterなどで絵の指摘をされると反論してきました。いらじ先生は絵の才能というより、その性格や言動、人物像が注目された方なのです。
身勝手な性格で多数の事件を起こしてきた
いらじ先生は元々ゲームが好きでゲーセンでは話題となっていた男性です。昔は「地雷2」や「じらいです」、「J先生」と名乗っていました。
ゲーセン関連でもその特異な行動や発言が問題視されていました。暴力沙汰になったこともあり、出入り禁止となった店もあったそうです。
熱心なアンチが多く、特定までされた
いらじ先生は敵をつくることを恐れない人物でした。なにかを指摘されようものなら激昂しとことん反論する人なのです。
そのためアンチも多くいました。ふじさきゆうや(いらじ教)という方がアンチとして活動してきたと言われていますが、本人は愛情故だとブログに綴っています。
アンチによる熱心な活動により、2018年5月、ついにいらじ先生は特定されてしまいました。
事件①二万円騒動
いらじ先生は素人としてなら上手な絵を描いているように思われますが、けっしてプロとして活躍していける腕前ではないという旨をtwitterなどで指摘されてきました。
そんな人物が何故ここまで有名となったのか、それはいらじ先生が度々騒動を起こしていたからに他なりません。
その中でも特に有名な騒動、衝撃的だった騒動が二万円騒動です。二万円騒動はいらじ先生が恋に落ちたことから始まりました。
イラストレーター猫野まんま氏に恋に落ちたいらじ先生
二万円騒動のきっかけはいらじ先生の恋愛感情だと言われています。いらじ先生は同じくtwitterなどで活躍してきた女性の絵師、「猫野まんま」さんを好きになってしまいました。
通常6000円の依頼料に2万円支払うと自分から言い出す
いらじ先生は猫野まんまさんにイラストを依頼しました。通常なら六千円で依頼を受ける猫野まんまさんでしたが、いらじ先生は二万円用意できることを告げたのです。
本来六千円で取引可能なところを二万円と告げたのは、好意を抱いた猫野まんまさんにいいところを見せようとしたからではないかと言われています。
その後twitterでは上乗せしたお金を「おひねり」だと告白したそうです。そして猫野まんまさんとの取引の際、いらじ先生は彼氏がいるのかどうかを確認していました。
しかし猫野まんまさんは彼氏の有無を明言しませんでした。これもまた、騒動のきっかけとなってしまったのです。
猫野まんま氏に彼氏がいると知り「不倫」と激怒、クーリングオフを求める
依頼通りに作品を描いた猫野まんまさんは、品質チェックのため完成後いらじ先生に送りました。この件でいらじ先生は不快感をあらわにしたそうです。
けれどいらじ先生の心理状態については品質確認のやり取りのせいではなく、別の件であるといらじ先生のファンは考えています。
当時、いらじ先生は猫野まんまさんにワンカップ酒を送ろうとしていたそうです。ですが猫野まんまさんは住所がバレてしまうのを警戒して断っていたそうです。
いらじ先生のファンはこの一連のやり取りがいらじ先生を不愉快にさせたのだろうと考えているのです。
そしてその後、猫野まんまさんに彼氏がいることをいらじ先生は知りました。明言はしなかったものの実は猫野まんまさんには交際相手がいたのです。
いらじ先生は激昂し、作品を受け取ったにも関わらずクーリングオフを要求しました。猫野まんまさんに交際相手がいたことに関して「不倫」だと騒いだのです。
twitterで猫野氏の顔写真と名前を晒す
いらじ先生は猫野まんまさんに彼氏がいることを知って暴走しました。
以前、いらじ先生は似顔絵企画を行っており、twitterを利用する女性の顔写真を持っていました。その時入手した猫野まんまさんの顔写真をtwitterにアップしたのです。
そのうえ猫野まんまさんの名前の一部を晒して暴言を繰り返します。猫野まんまさんだけでなく、女性軽視の発言も目立ちました。
猫野氏の彼氏に『猫野の写真は「良かった」よ…』
いらじ先生は猫野まんまさんの彼氏に別れることを薦めます。この時いらじ先生は何故か上から目線であったと語られています。
また、いらじ先生は猫野まんまさんの彼氏にtwitterで『あぁ、あと…猫野の写真は「良かった」よ…』と送っていたことが判明しました。
いらじ先生は猫野まんまさんに支払った二万円のことを事あるごとに口にするようになり、twitterではうんざりされるようになります。
この件に関して猫野まんまさんは警察に相談しようとしました。それを知ったいらじ先生は焦り、サブアカウントを作成。猫野まんまさんの彼氏に弁明のDMを送ります。
猫野まんまさんの不倫ですべてが狂ったといらじ先生は話していました。立件になれば捕まるかもしれない、絵が描けない、会社も辞めざるを得ないといらじ先生は語っています。
結局猫野まんまさんは警察に相談に行きました。この時、猫野まんまさんが警察にはいらじ先生のデータがあるらしいと告白しています。
もし事実であれば二万円騒動のほかにもなにかやらかしているのではないかと推測されます。
事件②偽DMCA事件
いらじ先生が起こした騒動は二万円騒動だけに留まりません。偽DMCA事件も起こし話題となりました。
こちらの騒動はいらじ先生が行ったことというよりアンチの活動によって引き起こされた騒動です。
アンチがいらじ先生のTwitterを凍結させた事件
とある人物がいらじ先生が著作権違反をしていることを指摘、twitter社に通報しました。アメリカの法律DMCAによって、一部画像を表示できなくなってしまいます。
デジタルミレニアム著作権法(デジタルミレニアムちょさくけんほう、英: Digital Millennium Copyright Act:DMCA)は、アメリカ合衆国で1998年10月に成立し、2000年10月に施行された連邦法。米国著作権法(U.S. Code, Title 17)等の一部を改正する法律である。
(引用:Wikipedia)
イタズラであり、その後対応すれば特に問題はなかったものの、いらじ先生はこの件について公表はしたものの対策はとりませんでした。
一定の要件を備えた著作権侵害主張の通知を受けた場合には調査・削除義務が生じ、詳しい調査や発信者に対して確認を取る前にコンテンツを迅速に削除・遮断しても罪に問われないというノーティス・アンド・テイクダウン(Notice-and-Takedown)などの回避策を規定してある
(引用:Wikipedia)
その後もイタズラが続きました。そうして著作権違反ばかりする人物と認識されて、アカウント凍結となってしまったのです。
その後、発信者に対して著作権侵害の主張があった事とコンテンツを即座に削除・遮断した旨を通知し、それに対して発信者からの異議申し立てが有れば著作権者に異議申し立てのあった事を連絡し、反論が無ければコンテンツを復活させる。
(引用:Wikipedia)
名言「助けて社長!!助けて下さい!!」
アカウントが凍結するたびに新たにアカウントをつくってきたいらじ先生でしたが度重なる偽DMCAの申請についにTwitter Japanの代表取締役である笹本裕さんに直訴しました。
この時、パニック状態となったいらじ先生が社長に訴えた文が名言となり語り継がれています。
事件③LINE結婚事件!個人情報が流出し特定される
いらじ先生は再び恋に落ちました。ついにLINEで結婚宣言までしてしまったのですがそのお相手はネカマだったのです。
いらじ先生は個人情報を次々に明かしてしまい、個人情報流出、特定されることとなったのです。
いらじ先生がLINEしていたファン「みいちゃん」はネカマだった
2018年4月、いらじ先生は「みいちゃん」という人物とLINEをスタートします。
LINEで愛を育んできたいらじ先生と「みいちゃん」、しかしのちに「みいちゃん」がネカマであったことが判明しました。
ネカマとは、姿が見えず素性がわからないネットワーク社会の匿名性を利用して、男性が女性を装うこと及び装っている人、またその行為。「ネットおかま」が略語化されて出来た言葉で、インターネット以前のパソコン通信時代から用いられている。
(引用:Wikipedia)
恋に落ちてLINE上で結婚宣言してしまう先生
いらじ先生とみいちゃんはLINE上ですが順調に親交を深めていきました。これまでアンチに攻撃されたりと色々な目にあってきたいらじ先生は最初は多少警戒していたように見受けられます。
ですが「みいちゃん」の実力なのか、いらじ先生の脇が甘いからなのか、ついにLINE上で結婚宣言までしてしまったのです。
しかしながら「みいちゃん」はあくまでネカマです。その後「みいちゃん」といらじ先生のLINEのやり取りはネット上に流出してしまいました。
いらじ先生は弄ばれたということになるのですが、流出したやり取りの内容が酷い、気持ち悪いとネット上で話題になりました。
いらじ先生の本名と住所がネットに流出
いらじ先生の本名と住所がネットに流出してしまいました。いらじ先生は同じ会社に勤務する女性社員に個人情報を流出されたと考えたようです。
しかしtwitter上では同意を得られていません。個人情報を流出させた犯人を女性ということにしたいだけではという意見が上がっています。
いらじ先生の実家が「いらじパレス」と呼ばれるように
特定されたいらじ先生の実家は「いらじパレス」と呼ばれるようになります。好奇心から実際に「いらじパレス」に行ってみるという方も出てきました。
いらじ先生がおこしたこれまでの騒動の時系列まとめ
いらじ先生が起こした騒動の中で話題となったもの、代表的なものをまとめてきましたがこの他にももちろんいらじ先生が関与した騒動はありました。
頭がおかしいと言われ、熱心なアンチに狙われたいらじ先生が何故これほど注目を集めるのか、これらの出来事を深く掘り下げればよりいらじ先生の人物像が見えてくると思われます。
騒動①:ゲーセンで出入り禁止に
いらじ先生は過去、ゲームセンターで暴力沙汰を起こしたことがあります。度を越した咳をしていたところを他の人に指摘されて激昂したのです。なお本人は反省していません。
イラストレーターを名乗りtwitterで暴れるようになる前の話なのですが、すでにゲーセン界隈では悪い意味で名の知れた人となっていました。
いらじ先生はこの頃から様子がおかしいと言われてきたのです。いらじ先生の人物像を探る際、考えなくてはならない過去です。
騒動②:twitter上で女性差別発言
いらじ先生は女性軽視の発言をしていました、twitterでは「女性1人につき2人子供を産まなければならない。でないと女性を輸入することになる。それでも良いの?」というような内容の投稿をしました。
女性を差別している発言だと指摘されていたものの本人は気にする様子がなく、特に反省していません。
女性を軽視する発言をしながら彼女を探しているような行動をとっていたりするので気持ちが悪いと感じる女性は少なくありませんでした。
騒動③:ファミレスで火傷し診断書をとったことから食事代が無料に
ファミレスにて、店員が熱いので触らないようにと注意していたにも関わらずいらじ先生はプレートに触ってしまいました。
火傷を負ったいらじ先生は診断書を取得、食事代を無料にしてもらっています。
騒動④:福島原発の作業員を揶揄
いらじ先生は福島で働けば2時間から4時間で家に帰れるとtwitterに投稿しました。何故なら放射線被爆限度に達するからだとも語っています。
被爆で命を削れば給料も二倍になるという旨の投稿もしており、最低すぎると指摘されました。
ですがいらじ先生はこのことについて謝罪も反省もしていません。悪いことを言ったという自覚もないでしょう。