名探偵コナンの伏線についてまとめてみた!【ネタバレ注意】 エンタメ

名探偵コナンの伏線についてまとめてみた!【ネタバレ注意】

1994年から連載が開始され、現在も原作となる漫画そしてアニメも大人気な「名探偵コナン」。一時休載や映画公開が延期となったものの、名探偵コナンの結末については、さまざまな憶測が飛び交い続けています。そんな名探偵コナンの伏線についてまとめてみました。

目次

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名探偵コナンの重要な回収済み伏線!あの方について

コナンを幼児化させた黒い組織のボスは、2017年12月23日に遂に正体が明らかになりました。判明するまで分かっていた情報により、ファンの間では様々な考察があり長年の謎としてもモヤモヤしていた部分です。
  • 53巻までに名前が作中で登場している
  • 作者曰く名前が登場した単行本を教えると分かってしまう
  • 黒の組織の正式名称と関連性がある
  • ベルモットがお気に入り
  • ピスコが死に際に「あの方の長年使えた」という言葉から高齢が予想

その正体は単行本30巻で登場していた「烏丸蓮耶」という大富豪でした。実際に姿を見せていたわけではなく、烏丸蓮耶は半世紀前に99歳で謎の死を遂げているのです。

この伏線回収によりボスの正体ははっきりしましたが、未だ烏丸漣耶については多くの謎に包まれています。

名探偵コナンの伏線まとめ!極秘プロジェクト

黒の組織が半世紀前から始めているという「極秘プロジェクト」。灰原によるとコナンはこの極秘プロジェクトに深く関わっているようなのです。

灰原が言うとおり「コナン」が関わっているということは、第一話で登場しているAPXT4869を飲まされたことと関係があるのでしょうか?

名探偵コナンの伏線まとめ!板倉のソフト

システムエンジニアの板倉が開発中であったソフトに目を付けた黒の組織。板倉は元々、映画の特殊視覚効果やCGで有名で、組織が目を付けたのは特殊視覚効果を使ったものではないかと言われています。

しかしこのソフトは、完成していないままとなっています。コナンが発見した板倉の日記によると、未完成なのは意図的なものであり、理由は「我々人間のために断念した。」と書かれたのです。

ソフト開発を進めていることは黒の組織のメンバーほとんどが知っていながらも、ソフトの中身については発注したのはベルモット(当時はシャロン)しか知る人がいないという点からも、未だ謎の多い伏線です。

名探偵コナンの伏線まとめ!ベルモットと黒の組織

黒の組織の一員であるベルモットは、黒の組織のメンバーでありながらも、コナンたちを手助けするシーンがあることから、未だに真相が謎な人物の一人です。

公安警察で組織の一員でもある安室透から「組織のメンバーが知ったら驚くでしょうね・・・まさかあなたがボスの・・・」と口にしていることから、ベルモットはボスと何か特別な関係であることは間違いないでしょう。

他にも、過去にあの方から「私の元へ帰ってきておくれ」というメールを受け取っています。ベルモット自身は組織に恨みを持っていますが、あの方との関係は一体どうなのか、こちらも未だ未回収の伏線です。

名探偵コナンの伏線まとめ!ベルモットと灰原

黒の組織のメンバーでありながらも、どこか真意が読み解けづ謎に包まれているベルモットですが、彼女は一方的に灰原を嫌っていることがこれまでに分かっています。

新一と灰原が幼児化したことを組織の中でも唯一知っている存在のベルモットは、新一と蘭に対しては過去命を助けて貰ったことがあり恩人として助けている一方、灰原に関してはAPXT4869の研究に関わっていたことを理由に「彼女のはこの世にいてはならない」と発言しており、灰原を殺そうとしたこともありました。

名探偵コナンの伏線まとめ!ベルモットの謎

蘭のことを「エンジェル」コナン(新一)のことを「銀の弾丸(シルバーブレット)」と呼ぶベルモット。シルバーブレットは作中何度か出てきており、黒の組織を壊滅させる危険人物へ使われることがあるようです。

組織のボスは赤井秀一をシルバーブレットと呼んでいて、ベルモットはコナンをシルバーブレットと呼んでいます。ただの恩人という意味だけではなく、コナンに期待しているようにも見えます。

更にベルモットは「2発なんていらないわ・・・シルバーブレットは・・・1発あれば十分よ」と赤井秀一と比較している描写もあります。

名探偵コナンの伏線まとめ!ベルモットは年を取らない?

ベルモットはFBIのジョディ―から「どうして年をとらないの?」と過去に聞かれています。ベルモットの本名はシャロン・ヴィンヤード。表の名として使っているクリス・ヴィンヤードの母親とされていました。

年老いたシャロンはメイクと演技で偽った姿で、現在もクリス・ヴィンヤードという若い女性として行動しています。

ジョディーは20年前にベルモットに両親を殺害されており、その際のベルモットの顔が現在と変わっておらず、容姿的にもとても40歳には見えませんもで、もしかするとベルモットも薬を飲んで若返っている可能性も予測できます。

名探偵コナンの伏線まとめ!灰原の謎

灰原は元々黒の組織の一員であり、「シェリー」というコードネームだったことが序盤に明かされています。父・宮野厚司、母・宮野エレーナが事故で亡くなった後、APTX(アポトキシン)4869の研究の後継者になり、その後、研究に対して反発したことで軟禁され、APTX4869で自殺を図るが幼児化したため脱走しています。

そんな灰原ですが、作中「時の流れに人は逆らえないもの・・・」「それを無理に捻じ曲げようとすれば・・・人は罰を受ける」「死者を蘇らせる秘薬・・・そんな夢のような薬ではんくこの地球のほとんどの人間にはその価値を見出せない愚かしい代物」とAPTX4869を示唆するような発言をしています。

名探偵コナンの伏線まとめ!灰原が作っていた薬

17年以上前から組織が使っていた毒薬。それは灰原が両親の死後継いだ研究のものと思われていましたが、灰原は「まぁ、私が本当に作らされていたのは・・・別の薬なんだけどね・・・」と言っているのです。

彼女が組織で作らされていた薬の実態は未だに明かされておらず、過去にコナンが薬の真相に近づき過ぎた際には、冷静沈着な灰原が声を荒げながら止めに入るシーンもありました。

名探偵コナンの伏線まとめ!宮野エレーナのテープ

灰原の両親は研究の事故でなくなったと聞かされていたのですが、その後宮野エレーナのテープの中でいくつか判明したことがあります。

エレーナは組織の中で「ヘルエンジェル」と呼ばれていたのですが、テープを聞いたコナンは「正真正銘のエンジェルだ」と言っています。

テープでは自分の死期を悟っているエレーナの灰原への想いが入っていましたが、その後「とても怖ろしい薬を作っている」「ラボの仲間は夢のような薬と浮かれている」「薬をことをシルバーブレット、銀の弾丸ね!」「父さんと母さんはあなた達とお別れしないといけない」と語っていました。

名探偵コナンの伏線まとめ!APTX4869について

物語の始まりでもあるAPTX4869。毒薬として作られていましたが、新一や灰原のように幼児化する副作用もあることが分かっています。

最終的な用途については未だ明かされておらず、この薬自体も未完成のままになっていますが、研究を進めていた灰原も現在は組織にいないため研究は滞っているはずでしょう。

APTX4869や、板倉のソフトについては恐らく物語の終盤にならないと明かされないだろうとファンの間では予測されているが、一部では早めに明かした上で組織の目的を謎にするという考えもあるようです。

名探偵コナンの伏線まとめ!エレーナと安室

安室透は幼少期、宮野エレーナと交流があった描写がありました。宮野夫婦が営む病院に、灰原の姉である宮野明美が安室をけが人として連れてきました。

このとき、安室は「頭の色が変だとからかわれた」ことで喧嘩したとエレーナに打ち明け、ハーフである安室にエレーナは「みんな赤い血が流れている」と言い返すように告げています。

この時の思い出が安室の中で大きな出来事だったことは、怪盗キッドが変装したシェリーと対面した時は「さすがヘル・エンジェルの娘さんだ」と言っていることから憶測できます。

名探偵コナンの伏線まとめ!ラムとは?

組織のNo.2でボスの右腕とも言われているコードネーム「ラム」は、未だに正体が明かされておらず謎の人物の一人です。ラムについての特徴は「屈強な大男」「女のような男」「年老いた老人」「目のどちらかが義眼」「羽田浩司の事件に関与している」ことがあげられていますので、正体を考察していきましょう。

ラム疑惑➀黒田兵衛

ラム編が始まった直後に登場している黒田兵衛は、事故で昏睡状態になっていた時に怪我を負い隻眼になっています。

若狭留美との接点もあり、羽田浩司事件を独自で調べていることから、ラムの特徴と一致している部分が多いことで怪しまれている人物の一人です。

ラム疑惑➁若狭留美

コナンたちの副担任である若狭留美は、どこか抜けているドジっ子な女性ですが、回を重ねていく毎に「裏の顔」が見えてきたラム候補の一人です。

白骨死体を発見した際、犯人に「覚悟はできているか?」「この世の離れる覚悟だよ」と別人状態になり犯人たちをノックアウトさせながらも、コナン達に会うとしらばっくれ本性を隠している部分も怪しいですね。

また、コナンと灰原は若狭が右目が見えていないことを見抜いており、片目が義眼という特徴も当てはまります。灰原はラムと一致する部分が多いながらも、若狭を気に入っているようで庇護しています。

ラム疑惑➂脇田兼則

毛利探偵事務所の横にある「いろは寿司」に勤める脇田兼則は、左目に眼帯をしていることで特徴と一致しており、眼帯の理由は「ひでぇデキモノができたから」と言っています。

脇田が最も怪しいとされる部分は、ラムから安室宛てに送られた「Time is money!」というメールでした。時は金なり=tokiwakanenariこれを並び替えるとwakitakanenori(脇田兼則)になるのです。

名探偵コナンの伏線まとめ!宮野明美のメール

灰原哀の姉である宮野明美が、恋人の赤井秀一に送っているメールのP.Sの続きが伏線となっています。この続きについては、妹である灰原を守って欲しい説、姉妹ではないことを明らかにする説、赤井と明美がいとこ説、などがありファンの間で一番濃厚となっているのが灰原を守って説です。

名探偵コナンの伏線まとめ!安室と赤井の因縁

名探偵コナンの中でも人気の高い安室透と赤井秀一。二人は黒の組織に潜入部隊として潜入時、良きライバルであったことが知られており、安室は現在もバーボンとして組織に属していますが、赤井は身バレをしたため抜けています。

そんな二人がまた違った姿で出会っている現段階では、当時の良きライバルという面影はなく、因縁の関係になっています。それにはどんな事情があったのかを考察していきます。

因縁の原因はスコッチの死因が関係?

過去には3人で行動を共にすることもあった赤井・安室・スコッチですが、スコッチは組織で死を遂げており第一発見者は赤井であったことが発覚しています。スコッチのそばに赤井がいるところを目撃した安室は、赤井が組織を抜けた後も恨み続けています。

その理由には「スコッチを殺したのは赤井」という伏線が濃厚でしたが、スコッチと安室の関係性も大きく関係していたようで、二人は幼馴染であり警察学校から共に潜入した同士であることが発覚しています。

また安室の赤井に対する恨みは、幼馴染を赤井に殺されたことではなく、スコッチの「自殺」を赤井が目の前にいながらも止められなかったことが明らかになり、赤井を評価していたからこその因縁のようです。

名探偵コナンの伏線まとめ!作者からの伏線

2014年5月号ダ・ヴィンチで、作者の青山剛昌先生が「とある二人の母同士が姉妹だとわかったり・・・」と告げたことは話題となりました。

ファンの間で新一の母・有希子と世良の母の姉妹説が予測された中で、作者本人が「姉妹なのは有希子じゃなくて・・・」と言っているので、世良の母が誰かと姉妹であることが判明しました。

母同士の姉妹が発覚!姉妹だったのはあの二人?

2014年に明かされた「母同士の姉妹説」は、単行本99巻で明らかになる予定です。これまでさまざまな憶測が飛び交ってきましたが、ここからはネタバレなので注意してください。

世良真澄の母・メアリーは「領域外の妹」として登場時から謎に包まれていた人物ですが、姿が灰原にそっくりなことでメアリーを目撃したコナンでさえ驚きを隠せませんでした。

そして99巻で明らかになったのは、ベルモットの手によってメアリーが暗殺されそうになることです。その際「どうかしら?自分の妹が作った毒薬でこの世を去る気分は」という言葉を放ちます。

この発言により、メアリーは組織が作っている毒薬(APTX4869)で幼児化、毒薬を作っていた宮野エレーナが妹、ということが明らかになり、エレーナとメアリーが姉妹と言うことが発覚するのでした。

名探偵コナンの伏線回収にはまだまだ時間が掛かりそう!

RyanMcGuire / Pixabay

開始から長い年月が経った今も謎が多い名探偵コナンですが、黒の組織のボスや、いくつかの伏線が回収されたことで、徐々にストーリーが終盤に向かっていることが予測されます。

コナンは元の姿に戻れるのか?黒の組織とはどう戦っていくのか?まだまだ謎な点は多い名探偵コナンですが、今後のストーリー展開と未回収の伏線から目が離せなくなりそうです。

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