炭酸抜きコーラのエネルギー効率が高いのは本当?元ネタやコラまとめ おもしろ

炭酸抜きコーラのエネルギー効率が高いのは本当?元ネタやコラまとめ

「炭酸抜きコーラ」の元ネタは?グラップラー刃牙の第1話で炭酸抜きコーラを飲んだ範馬刃牙が謎のメガネの解説を受け、読者にそのすごさが伝えられるシーンがあります。しかし、実は炭酸抜きコーラがエネルギー効率は高いのでしょうか。おもしろコラ画像もまとめて紹介します。

目次

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炭酸抜きコーラとは

炭酸抜きコーラとは、文字通り炭酸を抜いたコーラのことです。普通はわざわざコーラの炭酸を抜いて飲む人は少数派でしょう。嗜好品として飲むにはイマイチという方が多いと思います。

ところがとある格闘家が試合前にエネルギー補給として炭酸抜きコーラを飲んでおり、もっともらしい解説も相まって効果的なエネルギー補給方法であると話題になりました。

炭酸抜きコーラの元ネタは「グラップラー刃牙」の1巻

元ネタとなっているのはグラップラー刃牙の第1話。そう、とある格闘家とはグラップラー刃牙の主人公「範馬刃牙」のことでした。

実は範馬刃牙は裏格闘技界のチャンピオンなのですが、その素性を隠して大会に参加しています。裏格闘技界の次回対戦相手が空手家のため、空手を学びたかったというのが参加の目的です。

第1話で主人公の強さを際立たせるため、敢えて普通じゃないことをしてモブに馬鹿にさせています。そこですかさず別モブに説明させることでただ者ではない雰囲気を効果的に演出しています。

「オイオイオイ、死ぬわアイツ」のシーン

刃牙「……」ゴクゴク
門下生A「オイオイオイ」
門下生B「死ぬわアイツ」
メガネ「ほう、炭酸抜きコーラですか……。」
メガネ「大したものですね。」
メガネ「炭酸を抜いたコーラはエネルギーの効率が極めて高いらしく、 レース直前に愛飲するマラソンランナーもいるくらいです」

門下生A「なんでもいいけどよォ」
門下生C「相手はあの末堂先輩だぜ」
メガネ「それに特大タッパのおじやとバナナ」
メガネ「これも速効性のエネルギー食です。 しかもウメボシもそえて栄養バランスもいい」
メガネ「それにしても試合直前だというのにあれだけ補給できるのは、超人的な消化力というほかはない」
刃牙「よし……と――」

(出典: グラップラー刃牙)

炭酸抜きコーラが話題となったシーンがこちらです。空手大会の決勝戦が始まる前のワンシーンです。優勝候補は大会3連覇中であり神心会期待のエースと呼ばれている末堂選手。

そんな中対戦相手である主人公は一人白帯を付けて試合前の準備をするのですが、2ℓのコーラをがぶ飲み。誰が見てもこの状況は「オイオイオイ、死ぬわアイツ」ですね。

通常の選手であれば試合前に2ℓもの水分を一気飲みすれば全く試合にならないでしょう。しかも相手は最強と名高い選手です。モブが馬鹿にするのもうなずけます。

なぜ有名なシーンに?ネット上でネタになっている理由

このシーンがネット上でネタとなっている理由は、王道的な漫画の導入部という艇を守りつつ、ネタが満載なためと思われます。後でもご紹介しますが、様々なコラ画像が作成されています。

主人公の実力を知らないモブから馬鹿にされるのはバトル漫画ではおなじみの演出です。が、別モブが突然解説し始めたり、ホントかよという豆知識を披露したりとツッコミどころ満載です。

これらを全員真面目に会話しているところもシリアスなのかネタなのか。また、このシーンが2ページで完結しているため、ネット上で簡単に使いやすいということもポイントのようです。

炭酸抜きコーラの効果は?本当にエネルギー効率が高いの?

通称「眼鏡モブ」が自信満々に語っている炭酸抜きコーラとは、本当にエネルギー効率が高いのでしょうか?現実世界でも眼鏡モブのスポーツ知識が正しいのかその効果を調査しました。

「エネルギー効率が高い」といわれていた炭酸抜きコーラ

実は元ネタは非常に理にかなっています。コーラには糖分が多いためカロリーが高く、激しい運動前の体へのエネルギー補給には効果的があります。

一時的に上がった血糖値を下げるために体内でインシュリンが分泌されるため、1時間程度で逆に血糖値が低くなってしまいスタミナ切れを起こしますが、短期的には効果があります。

この効果は炭酸抜きでも変わらないため、胃に負担をかけないという観点で炭酸抜きコーラを摂取するのは正しい摂取の仕方と言えます。

炭酸抜きコーラが良いのは本当?

海外では、耐久性のあるスポーツを行う選手がラストスパートの際にコーラを摂取することが多いようです。現実世界でも炭酸抜きコーラの効果は検証されています。

金メダリストマラソン選手フランク・ショーターが実践していた

マラソン選手であり1972のミュンヘンオリンピックで金メダルを獲得したフランク・ショーター選手も炭酸抜きコーラを実践しています。眼鏡モブが言うマラソンランナーとは彼を指していたのかもしれません。

ただし、先で述べた通りコーラを摂取すると一時的に血糖値が上がりますが1時間程度経過すると反動でかえってスタミナ切れ(血糖値が下がる)してしまいます。

眼鏡モブはマラソン開始直前と言っていますが、実際は競技中、特にゴール目前のラストスパートで利用される方が効果的です。

コーラの起源は薬だった?

コカ・コーラはアメリカ・ジョージア州アトランタのジョン・ペンパートンという薬剤師によって、薬として開発されたのが起源です。当時は頭痛緩和や二日酔いの薬として販売されていたのです。

今でもフランスでは熱、胃痛、食欲減退などの患者に対してコーラを飲むよう勧めることがあるそうです。日本では考えられませんが、世界ではまだまだ薬としての活用もなされています。

コカ・コーラはコカの葉(コカインの原料、当時はコカインの規制はありませんでした)とコーラの葉から抽出された成分を利用しており、興奮作用がある薬でした。

コーラは糖分補給に良いが減量には向かない?

コーラは糖分・カロリーが高いため短時間でエネルギーを補給するのに適しています。ただし、当然糖質、カロリーも高いですから減量には向いていません。

運動に適しているからと言ってコーラをがぶ飲みしていてはエネルギーを消費しきれずに太ってしまいます。あくまで大量にカロリーを消費する場合の緊急的な燃料として活用しましょう。

炭酸抜きコーラ以外に刃牙が食べていたのはバナナやおじや、梅干し

刃牙が試合前に捕球していたのは炭酸抜きコーラだけではありません。他にもおじや、梅干しやバナナなどを食べています。普通だと闘いの前にそれだけ食べたら試合になりませんね。

こちらも眼鏡モブが頼まれてもいないのに解説し始めますが、刃牙が持つ超人的な消化力があって初めて可能なのだそうです。

炭酸抜きコーラ等バキ飯の効果を検証

バキ飯は本当に効果があるのか。それを確認するために身をもって検証された方がいらっしゃいます。普段運動をしていないにも関わらず100㎞マラソンに果敢に挑戦します。

結果検証は途中でリタイアされてしまいますが、エネルギー補給としては優秀だった気がするとのことでした。しかし、喉を潤すという観点では全くダメだったようです。

「グラップラー刃牙」の炭酸抜きコーラのコラ画像が面白い

炭酸抜きコーラとは非常に理にかなった理論なのですが、いかんせんグラップラー刃牙のコマがネタに溢れているためコラ画像が多数作成されています。

その中でも特に有名で面白いコラ画像を10個ほど紹介していきたいと思います。

コラ画像①薄口しょうゆ

試合前に何やら補給している刃牙。よく見ると醤油ではないですか。しかも梅干し、おじやまで醤油でヒタヒタです。「薄口だわコイツ」なんて言っている場合ではありません。

なお、塩分を大量摂取するとナトリウム中毒で死に至ります。過去には病気を理由に徴兵を拒否するため醤油を一気飲みすることもあったようです。

また、これまでの検証も含め醤油の致死量はおおよそ1ℓ程度と言われています。「オイオイオイ死ぬわアイツ」、元ネタよりも実現してしまう可能性がはるかに高いです。

コラ画像②お通夜

既に空手大会のカケラもないですね。お通夜でコーラをがぶ飲みとか礼儀知らずもいいところです。むしろ刃牙を馬鹿にするはずのモブが故人を偲ぶ常識キャラに変貌しています。

突然のお通夜にちゃんとした喪服はタブーとはどこの国のマナーなのでしょうか?普段着で駆け付けるマラソンランナーの方がよほど常軌を逸しています。

しかも弔問客は刃牙一人だけ。超人的な人望のなさとまで酷される故人は一体どんな人物なのでしょうか?元ネタに輪をかけてツッコミどころ満載ですね。

コラ画像③NGワードゲーム

なぜか唐突にNGワードゲームが始まります。一コマ目からNGワードを連発するモブ。博識ぶる眼鏡モブはあらゆる単語を警戒して訳の分からない説明となっています。

シュワシュワしなくなった茶色くて甘い水と聞いて炭酸抜きコーラとは誰も気づけないですし、バナナ、おじや、梅干しの解説に至っては途中で放棄していますね。

でも一番最初に言ってる!後々本人が見返したら恥ずかしいことこの上ないです。残るモブも言葉巧みに誘導され結局NGワードを口にしてしまいます。結果は刃牙の一人勝ち。

コラ画像④試合直前に補給するマラソンランナー

これまでと違うコマを使ってのコラ画像です。この人物は刃牙の父親である地上最強の生物、範馬裕次郎です。無双の強さを誇る範馬裕次郎が力負けしてしまうという作中でも数少ないシーンです。

オリジナルではドア越しの相手がだれかは最後まで明かされません(ある人物を匂わせはします)が、その正体はまさかのマラソンランナー。バキ飯によるエネルギー補給はチート級の強さですね。

コラ画像⑤全員まとめてかかってこい

ついに眼鏡モブが主人公の座を奪い取ります。途端に雑魚キャラ臭が漂っていますね。気が大きくなったのか「全員まとめてかかってこい」と強気なセリフを放ちます。

次のコマで突如襲い掛かるマラソンランナー。どうやら眼鏡モブはマラソンランナーを挑発していたようです。

しかし、コラ画像④にせよこのコラ画像にせよ、なぜかマラソンランナーはやたらと戦いの意思表示をしています。この世界のマラソンランナーはもはや格闘士(グラップラー)のようですね。

コラ画像⑥水没

もはやコーラを飲んでおりません。ペットボトルを酸素ボンベとして利用しているようです。モブはゴボゴボ言っていますが、なぜが眼鏡モブは普通にしゃべることができています。

もう一人の眼鏡モブも普通に会話できていますね。眼鏡は水中でも生活できる道具のようです。無理やりマラソンランナーの豆知識を披露していますが、肺活量のトレーニングなど全く関係ありません。

極めつけはバキ飯について「これはどうでもいいです」。エネルギー補給について全く触れられることはありません。そもそも大会会場が水没するとはどんな状況なのでしょうか?

コラ画像⑦教科書レベルに優秀な見開き

こちらはコラ画像ではありません。元ネタのシーンがいかに展開として素晴らしいかを力説しています。モブの煽りから眼鏡モブの豆知識披露という一連の流れの意味を詳細に説明しています。

しかもこれをたった2ページに詰め込んでいるところが非常に優秀なシーンである所以です。某テニス漫画でも主人公の強さを際立たせるためにモブと試合を行いますが、1話まるまる使っています。

コラ画像⑧神心会

神心会の加藤をドリアンに半殺しにされ、旧知の仲であった愚地克己は心進会を総動員してドリアンを探し出す。神心会を敵に回したドリアンはどうなってしまうのか、という緊迫したシーンです。

よく見ると手配されているのはマラソンランナーです。神心会100万人を総動員するほどのマラソンランナー、一体どれほどの戦闘力を保持しているのでしょうか?

やはりこの世界のマラソンランナーは相当な格闘士(グラップラー)のようです。なお、門下生の返事は「オイオイオイス」。克己館長は門下生から完全になめられているようです。

コラ画像⑨オイオイオイオイオイ

ついにモブ全員が壊れます。みな同じ顔で何もかもオイオイオイ。炭酸抜きコーラ・末堂・オイ、この3つの単語しか使っていません。当然会話としても全く成り立っておりません。

勢いだけしかないですが、元ネタが優秀なシーンだからこそそのギャップに面白さを感じてしまいます。長州力の「オイコラ、タココラ」でおなじみのコラコラ合戦を彷彿させますね。

コラ画像⑩私のコーラ

なんと刃牙が飲んでいたコーラは眼鏡モブのものでした。眼鏡モブがマラソン中継を見ている最中に人のコーラを勝手に飲んでいたようです。

バナナ・梅干し・おじやのバキ飯も眼鏡モブが用意したもののようです。バキ飯ではなく眼鏡モブ飯でした。それにしても人のものを堂々と飲み食いするとは太い神経の持ち主ですね。

冷静を装っている眼鏡モブですが、最終的には我慢しきれずにキレています。そんな眼鏡モブを見て不敵な笑みを浮かべる刃牙。このコラ画像のバキは相当悪いやつになっています。

コミケの炭酸抜きコーラが話題に

徐々にネット上で話題が大きくなった炭酸抜きコーラ。多数のコラ画像も作られるなど大いに盛り上がっていますが、コミケでも話題となりました。

コミケと格闘技×炭酸抜きコーラとは接点がなさそうに見えますが、一体なぜコミケで話題になったのでしょうか?

オイオイ炭酸抜きコーラのコスプレのクオリティが高い

実はコミケで炭酸抜きコーラのコスプレをされた方々がいたのです。炭酸抜きコーラのコスプレ、と言うことでペットボトルのコスプレをしているの?と思う方もいらっしゃるかもしれません。

そうではなく、炭酸抜きコーラの一連の流れをコスプレにしてしまったのです。上の写真がそれですね。改めて元ネタと比べるとすごい完成度です。それぞれのキャラが特徴をとらえていますね。

マラソンランナーのコスプレまで登場しています。とても芸が細かいです。強いて言うと刃牙役の方がガリガリなので本当に末堂に殺されてしまいそうですが、それ以外は忠実に再現されてますね。

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