「きさらぎ駅」【都市伝説】存在しない駅に行った人脱出方法まとめ おもしろ

「きさらぎ駅」【都市伝説】存在しない駅に行った人脱出方法まとめ

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夕方から夜の時間で乗車にまどろみ状態になることがポイント?

この新浜松駅から普通に乗車したはすみでしたが、気がついた時には異変が発生しており、そのままきさらぎ駅へと迷い込んでいます。それについても様々な考察がなされています。

一説には、電車の発する強力な電磁波によって、人間の周波数が乱れ異界の周波数と一致する事でその異界へと飛ばされてしまうのだそうです。そして、それは陰の波動が強い夜間に起こりやすいとの事でした。

つまり、異界に行くには、夕方か夜の遅い時間である事が必要なのだそうです。2chによると、はすみは新浜松駅の23時40分初の列車に乗っています。まず夜の時間という条件をはすみは満たした事になります。

さらに、脳波の関係からまどろみ状態である必要があるそうです。はすみは仕事帰りであり疲れていたのではないかと仮定します。かなりまどろんだ状態でぼんやりと座っていたのではないでしょうか?

ただ、この説を仮定すると3人目闢藍は、夜間に乗車していますが、4人目ののんたは午前中に乗車しているので、必ずしも夜でなければならないというわけではない様です。

きさらぎ駅は池の中にある?

また、きさらぎ駅をグーグル検索すると筑波大学内にある池の中が示されるという説もあります。これは実際に検索してみても表示されませんでした。誰かがネタで設定した可能性もありますが真相は不明です。

謎のトンネル「伊佐貫」とは

はすみがきさらぎ駅にたどり着く前に電車で通り、きさらぎ駅から出てからも歩いて通ったトンネル「伊佐貫」このトンネルは実在しません。普通に読めば伊佐を貫くと書く事から伊佐を通るトンネルと読めます。

「伊佐」という地名は全国各地にありますが、2chではトンネルを抜けた先にいた人物がここは静岡県富士市に実在する地名「比奈」であると言っています。

関東には現代には比奈という地名はありませんが、律令制時代の常陸の国に「伊佐郡」という土地がありました。常陸は現在の茨城県なので、富士市とはズレますが、同じ東海道筋にあり妙な符合を感じてしまいます。

迷い込む人の共通点は「腐女子」?

きさらぎ駅に迷い込んだ人は、釣りであった2人目と6人目、実体不明な5人目をのぞいて、名前がはっきりしている人たちは皆女性です。しかも3人目闢藍と4人目のんたはツイート内容から腐女子感が出ています。

この事から、きさらぎ駅に迷い込む人は女性、そして腐女子であることが条件ではないか?との仮説がまとめなどで上がっています。ただ、最初に迷い込んだはすみが腐女子かは不明なので、少し無理がある気もします。

きさらぎ駅の真相は?

現在まででわかっている情報をまとめてきましたが、きさらぎ駅の真相とは一体なんなのでしょうか?色々な説が存在するので順番に紹介していきたいと思います。

嘘だった?釣り説

まず、最も真相として合理的でありそうなものはそもそもきさらぎ駅の話の最初の書き込み自体が嘘であったという説です。その根拠となっているのは以下です。

まず、はすみは書き込みの中で「電車を乗り間違えたかも知れない」と書いているが、新浜松駅の路線は一本であり、下りのみ、快速も特急もないので乗り間違えようがないという事です。

通勤に使っているとしているので、尚更間違えようがありません。さらに、この路線は駅間が短く駅から駅へとかかる時間は最長でも3分ほどです。これは「5分か、長くても7~8分に停車」との書き込みが矛盾します。

電車の中で見た夢説

続いて、電車で夢を見ていたという説です。これは3人目闢藍が、友人からの電話でふと気がつくと小田原駅にいたとの内容から可能性としてはあるかも知れません。

ただ、夢を見ながらつ2chへの書き込みやツイッターへの書き込みをしていたのか?という疑問が生じてしまいます。夢遊状態であったというのも文面がはっきりしすぎていて信ぴょう性が低そうです。

臨死体験説

続いて、臨死体験説です。電車の中で心臓発作か何かで死にかけてしまい、なんとか戻ってくる事ができたというものです。まず、伊佐貫トンネルが生死の境であり、きさらぎ駅は黄泉の国であると仮定します。

死にかけていたはすみは黄泉の世界である、きさらぎ駅に来てしまいます。しかし完全に死んではいないため、元来た道を戻ろうとします。トンネルの先にはよくないものが待っていて、逃すまいと死に誘います。

そこで何らかの善の力が働いて、光が差し現世へ戻されたという事でしょうか?7年もの時間が経っていたのは、現世と常世の時間の動き方が違うためでしょうか?

異世界説

最後は、単に異世界であったという説です。まずログを読んでいて最初に受ける印象はこちらではないでしょうか?列車に乗っていたらいつの間にか別の世界につながってしまった。

何故かネットだけはつながっているものの、違う理で動いている異世界なので、おかしな事が起こってしまう。これが真相だとすれば最も恐ろしい説かも知れません。

重要なキーワードはこの説でもトンネルでしょう。古くは山は世界を隔てる境界であり、山の先はまさに異界でした。それを貫いたトンネルの先に異界があるというのはメタファーとしても説得力があります。

きさらぎ駅に行ってしまった時の禁止事項

もしも、きさらぎ駅に行ってしまったら、やってはいけない禁止事項がいくつかネット上で囁かれています。こちらも様々なものがあるので順番に紹介していきます。

電車を降りたり駅から出てはいけない

まず、電車から降りてしまったり、少なくとも駅から出てはならないという事です。はすみは駅から出て歩いてしまい行方不明となりました。

3人目の闢藍は電車からは降りていないものの、駅からは出なかったので生還しています。4人目ののんたは、電車から一瞬だけ降りていますが、出ている時も電車内の手すりを離さなかったのだそうです。

降りた場合人に話しかけたり飲食をしてはいけない

降りた場合にその世界の住人に話しかけたりその世界のものを飲食してはならないというものです。これはいわゆる「黄泉竈食ひ(よもつへぐい)」の伝承が元であると思います。

これは黄泉の国で煮炊きされた食べ物を口にすると、永遠に現世に戻れないという伝承です。スタジオジブリの千と千尋の神隠しでもこの描写がなされています。

人に話しかけてはならないというのも、黄泉竈食ひに繋がりそうですが、はすみはトンネルの外で何者かに話しかけてしまいました。結果的に行方知らずとなってしまいます。

音が聞こえても振り返らない

音が聞こえても振り返ってはならないそうです。これは単純に、はすみが片足の老人に呼び止められた時に振り返ってきたことから来ていそうです。また、太鼓や笛の音が後ろから追ってくる話も関係していそうです。

乗り物には乗らない

こちらもはすみの行動からでしょう。はすみはトンネルを抜けた場所にいた何者かの車に乗ってしまっています。これがもしかしたら一番重要かも知れません、異界の住人に連れて行かれない事が大切でしょう。

トンネルには入らない

トンネルに入ってはいけないそうです。これも、はすみの行動からでしょう。はすみは歩いてトンネルをくぐっており、その先に待っていた何者かに連れ去られています。

意識を保つ

意識を保つ事も重要だそうです。これは3人目の闢藍が、自分の名前を思い出せなくなったことをツイートしている事からでしょうか?4人目ののんたはそれを恐れて自分の名と住所をメモっていたようです。

きさらぎ駅の脱出方法は?

それでは、もしきさらぎ駅に迷い込んでしまったら、どのように脱出すれば良いのでしょうか?3人目闢藍と4人目のんたは無事生還しているので、この2人の後日談などから考察がなされています。

電話がかかってきたら戻れる

まずは、電話がかかってきたら戻ってこられるというものです。3人目の闢藍はきさらぎ駅で眠ってしまいますが、友人からの電話がかかってきて目が覚めると小田原駅にいたそうです。

きさらぎ駅に入ってしまうと、電話は繋がるものの無言で何も聞こえないと言われますが、眠った状態で電話が来ると戻れる可能性があるのかも知れません。

もし、きさらぎ駅に迷い込んでしまったら、駅から出ずに友人や家族などに電話を頼み、眠って待ってみるのも方法の一つかも知れません。もっとも眠る事自体が危険とも言われるのでリスクはありそうです。

数珠を持っていると戻れる

4人目ののんたはきさらぎ駅に迷い込んだ時、ひいおじいちゃんからもらったという数珠を所持していた様です。もしかしたらこれを持っていたから何らかの守りの力が働いたのでは?と言われています。

きさらぎ駅から戻って来ると数珠は消えていたそうですが、お守りの類が役割を果たしたら消えたり壊れたりするというエピソードはたくさんあります。のんたの数珠も役目を果たして消えたのでしょうか?

ものを燃やし煙を出すと戻れる

何かを燃やし、火や煙を起こすと戻ってこれるとされています。嘘認定されていますが2人目はノートが発火(自然発火?)した事で戻ってこられているので、これが元ネタかと思われます。

静岡新聞にきさらぎ駅が載る

ネット上のみで都市伝説的に囁かれていたきさらぎ駅の噂でしたが、何と2018年1月に地方紙の静岡新聞にきさらぎ駅に関する記事が掲載されました。

きさらぎ駅に迷い込んだ時に乗った電車が、静岡にある遠州鉄道である事などが紹介され、オカルト研究科山口敏太郎氏のコメントなども掲載されていました。

遠州鉄道の担当者からのコメントについて

遠州鉄道の担当者からのコメントによると、遠鉄社員にもきさらぎ駅の話を知るものは多くおり、利用客からの問い合わせなどもあるとコメントしています。

それだけきさらぎ駅が多くの人の注目を集めているという事なのでしょう。さらに、同担当者はもしかしたら「沿線にある『さぎの宮駅』が『きさらぎ駅』のモチーフになったのではないか」とのコメントもされています。

きさらぎ駅以外の都市伝説駅

さて、異界の駅とも言われるきさらぎ駅ですが、実はきさらぎ駅以外にも都市伝説となっている駅は多数存在します。駅という場所が異界とつながるターミナルというイメージを想起させるのでしょうか?

きさらぎ駅の前の駅「やみ駅」

まず、2018年に5ちゃんねるに異界を巡る列車に乗ったという書き込みがあり、さらにきさらぎ駅には前後の駅が存在するとの書き込みがなされました。きさらぎ駅の前に位置する駅が「やみ駅」であるそうです。

これはその後のまとめなどでは「黄泉」をあらわすのではないか?との考察がされています。黄泉は死者の国であり、死んだ後に人間が訪れる国です。

きさらぎ駅の後の駅「かたす駅」

そして、きさらぎ駅の後にあった駅が「かたす駅」なのだそうです。こちらも考察がなされており、こちらは日本神話における「根堅州国(ねのかたすくに)」を指しているとされています。

根堅州国(ねのかたすくに)は根の国と呼ばれ、古事記にも登場します。根の国は地の底にあるとも、海の底にあるとも言われています。こちらも異界をあらわし、一説には生命が生まれ出ずる場所とも言われます。

月の宮駅

「月の宮駅」は初出は2chのある書き込みでした。ある人が夜行列車に乗ってウトウトとしていた時、駅に着いた気配にふと目が覚め、窓から外を見ると名古屋駅の様な雰囲気の駅であったそうです。

駅の表示名は「月の宮」と書かれており、どことなく幻想的な不思議な雰囲気であったと言います。そして、駅のホームには2mほどあるヒョロヒョロとした黒い人影が歩いていたのだそうです。

列車が出発し、窓から駅のある都市を眺めてみると、東京タワーほどもあるビル群が立ち並ぶ大都市であったのだそうです。暗闇の中にそびえ立って、幻想的であったと言います。

ひつか駅

続いても2chに書き込まれたという不思議な駅です。その人物は高校時代から使っている馴染みのある電車に乗車し眠っていたそうです。ふと目覚めると聞いた事のない「ひつか駅」に停車していたのだそうです。

興味を惹かれ駅に降りてみると、全てが真っ白な世界で駅名だけが「ひつか」と黒く記されていたと言います。すぐに列車は行ってしまい不安にかられますが、不思議な5歳くらいの少女に話しかけられたそうです。

その少女が言うには、この場所は来てはならない場所で、あのまま電車に乗っていたら危なかったとの事でした。そしてその人物はその少女の力で元の世界に戻してもらったのだそうです。

すたか駅

京都駅からJRに乗った人物が、乗り過ごしてしまい目的の駅を乗り越してしまいます。引き返そうと思い次の駅で降りますが、その駅が見た事もない寂れた無人駅であったそうです。

薄暗い不思議な駅で、改札を出たところには大きな赤い鳥居が立っていたと言います。携帯で調べようとするものの電波がなくうまくつながらない。駅名を見ると「すたか」と書かれていたそうです。

その後、この人物は不思議な子供に駅から連れ出され、どことなく幻想的な町並みを連れ回されたそうです。気がつくと長岡天神駅付近におり、無事に戻ってこられたのだという事でした。

はいじま駅

ある人物が酔っ払ってホームで最終電車を待っていたところ、違うホームに来た電車に慌てて乗ってしまいます。電車に乗って眠ってしまったところ、知らないおじさんに「早く降りろ」と怒鳴り起こされたそうです。

慌てて降りると全く見に覚えのない駅で、間違った電車に乗ってしまった事に気付きます。看板には「はいじま」と記されており、仕方がないので友人に迎えに来てもらう様電話をするもそんな駅は無いと言われます。

途方に暮れてしまい、慌てて外に出るも家と電灯しかない不思議な場所であったそうです。必死に人を探した所なんとか戻れた様でしたが、後日その場所を訪れてみても駅は存在しなかったのだそうです。

ごしょう駅

その人物は遊んでいた友人を見送るために駅のホームで列車を待っていた所、いつもとは違うレトロな列車が入ってきたのだそうです。友人は興味を持ちこれに乗ってみると言って乗って行ってしまいます。

しばらくすると、友人から慌てた様子で電話があり、電車の中がおかしいと訴えたそうです。後ろから「次はごしょう、ごしょうが最終地点です」とのアナウンスが聞こえたと言います。

その後、この友人は行方不明となっており、この電話が友人との最後の会話になったとの事でした。友人はいったいどこへ行ってしまったのでしょうか?

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