地図にない村が日本に存在する!理由や行ってきた体験談も! 雑学・ライフスタイル

地図にない村が日本に存在する!理由や行ってきた体験談も!

「地図にない村」。皆様その存在を聞いたことはあるでしょうか?様々な理由はありますが、それは確かに存在します。しかも全国各地に。今回は地図にない11村を一覧でご紹介し、その真偽や理由・経緯、体験談などを探理、また「地図にない駅」についても触れていきます。。

【都市伝説】地図にない村は日本に実在している

日本地図には日本の全てが書かれています。北は北海道から南は沖縄まで、政府に認知されているものは市町村、山、川、海全て地図上に存在します。ところが、日本には「地図にない村」というのが存在するのです。

日本地図、つまりそれを作成している政府が認識していない、本来であれば存在しないもの。まるでこの世のものではないようなそんな響きに背筋が冷たく感じる人もいることでしょう。

地図にない村は全国で噂になっていますが、今回はその中でも有名な村一覧にスポットを当てて紹介していきたいと思います。実際に行ってきた方の報告も併せてご紹介します。

実在した地図に載らない村①千葉県の「大多喜町」

千葉県には通称「地図に載らない村」というのが存在します。通称で呼ばれているのは村の名前が存在しないからです。ただし、「地図に載らない村」はれっきとした集落であり、千葉県にも認識されています。

この集落は千葉の山奥に存在し、住人もほとんどいません。そのため、通常の地図では記載が省略されているだけです。ちなみに住所は「千葉県夷隅郡大多喜町大田代」です。

千葉県の地図に載らない村の都市伝説

この集落にはいわくつきの都市伝説はありません。山奥に存在する集落のため交通の便が大変に悪く、住民が徐々に千葉市などへ出ていったために人数が少なくなっていったようです。

この集落が存在するのは千葉の本当に山奥であり、車1台やっと通れる道、ガードレールがない崖路を抜けてやっと到着できるような場所です。しかし、この集落にも数人の方が居住されています。

外部との連絡も取れないような山奥でどうやって生活しているのか、それが一番の都市伝説かもしれません。

地図に載らない村に行ってきた人

実はこの集落はTVでも紹介されており、たくさんの方が訪れています。実際に行ってきた方の話によると、村の入り口にはタイヤのない軽自動車がぽつんと置かれているようです。

集落の中心には「虚空像様」と呼ばれる社があり、中には石像や大仏が祀られています。とはいえ、おどろおどろしい感じはなく、大自然の神秘をこれでもかと味わえるような場所だそうです。

皆様も都会の喧騒を忘れてリフレッシュしたい場合は訪れてみるとよいかもしれません。ただし、千葉市からの道中は(細い道や野生動物などが)危険なので安全は保証できませんが。

実在した地図に載らない村②山梨県の「八坂村集落」

こちらもTVで紹介された山梨県の「地図にない村」です。こちらにはちゃんとした名前があります。その名も「八坂村集落」。まるで八つ墓村を連想させるような名称ですね。

八坂村集落は地図にないだけで確かに存在する集落です。実は山梨の地図にも載っており、2~3名ではありますが住民もいらっしゃいます。なぜ地図にない村という噂が広まったのでしょうか?

八坂村は山の真ん中にぽつんと存在する小さな集落です。正しく進めば誰でもたどり着くことができるのですが、その道のりに罠が潜んでいるのです。

たどり着くことも難しい八坂村集落(三ッ沢集落)

八坂村集落は正式名称を三ツ沢集落と言います。八坂村集落へ向かう道中に「八坂」「三ツ沢」という看板がありますが、八坂村集落を目指す人たちは八坂方面へ進みます。しかし、実は三ツ沢方面が正しい道なのです。

八坂方面に進むと「天空菜園 八坂村」にたどり着きますが、当然目的の場所ではありません。こうして目的地にたどり着けない人たちが「存在しない」と言い始めたことがきっかけです。

この辺は「折門八坂」という地区ですが、Web地図の誤表記八坂と表示されています。それが偶然三ツ沢集落の「三ツ沢」と重なってしまい、「八坂集落」と表記されてしまったことが原因です。

八坂村集落(三ッ沢集落)に行ってきた人の感想

実際に八坂村集落へ行ってきた人の報告もいくつか存在します。報告によると、自然に寄り添った歴史豊かな集落だそうです。

八坂村集落には八坂金山神社があり、身延町指定文化財にも指定されている諸商売役免許木札や仏像が保管されているそうです。山梨の文化に触れることができそうですね。

こちらの集落は舗装された道路もあるそうなので、山梨の歴史に興味のある方は是非足を運ぶとよいかもしれません。

恐怖!真相不明な日本にある「地図にない村」の一覧

これまで紹介した村は、「地図にない村」ではありますがれっきとして存在している村です。たどり着くまで非常に苦労しますが、大自然に囲まれた美しい場所です。

ここからは未確認の全国各地の「地図にない村」一覧をご紹介します。一覧の中には恐ろしい都市伝説も含まれていますのでご注意ください。

山梨県の樹海村

山梨の樹海奥深くには樹海村と呼ばれる村が存在すると言われています。樹海で自殺に失敗した人たちが集落を作り暮らしているのだとまことしやかにささやかれています。

が、実は富士樹海の中に集落は存在し、通称「精進湖民宿村」と呼ばれています。小学校や郵便局も存在しますし、地図にない村ではありません。

山梨を写した航空地図にぽつんと浮かぶ集落が周りの木々と比較して明らかに異様であり、このような噂が流れたようです。村には「樹海荘」という宿もあり、ネット予約可能です。

青森県の杉沢村

この村はとても危険です。一度入ると呪われてしまい、二度と出ることはできないと言われています。地図にない村として最も有名な場所ですが、その存在を確認できた人はいません。

昭和初期、杉沢村で一人の男が発狂し、村人全員を惨殺した後に自殺したそうです。それ以来、村には殺された村人の霊がさまよい、村に入った者に襲いかかると言われています。

杉沢村の入り口には朽ちた鳥居とドクロの形をした岩があるそうです。場所は青森と言われていますが、特定されていません。もし鳥居とドクロの岩を見かけたらすぐに立ち去ることをお勧めします。

秋田県の南馬宿村

秋田県に南馬宿村という村があると噂されています。村のHPも存在し、キャッチコピーは「日本政府に忘れられた唯一の村」です。HPではどこの都道府県にも属していない悲劇の村とされています。

そして、この村の恐ろしいところは「村八分」の習慣が根強く残っていることです。些細なことですぐに村八分にされるそうで、HPには村八分発生一覧や村八分への対策一覧が載せられています。

ところで、この村では電気を導入しようと提案して村八分にされた方がいるそうですが、なぜかHPは整備されているし役場では映画も上映されています。気になる方は是非HPをご覧ください。

池添村

池添村はどこに存在するか分かっていません。超限界集落であり、住民の苗字は3種類しかないそうです。村には郵便局と雑貨屋くらいしかなく、住民は自給自足で生活していると言われています。

また、お盆になるとトラックがやってきて家の前に花を置いていくそうです。また、池添村に訪れた人は数年以内に亡くなると言われています。

家の前の花は何を意味するのでしょうか?住民だと思っていた「ナニカ」に対する供養なのか、池添村に訪れた人への手向けなのでしょうか。どちらにせよ、できるだけ近づかない方がよさそうです。

福岡県の犬鳴村

犬鳴村は福岡県の有名な心霊スポットである旧犬鳴トンネルの先にあると言われています。村の入り口には「この先は日本国憲法は一切通用しません」という看板が立てられているそうです。

かつてセダンでこの村に行ってきたカップルが村人に襲われ殺されたという噂が広まっています。村には朽ちたセダンの残骸が取り残されているそうです。

昔犬鳴方面には「犬鳴谷村」という村がありましたが、犬鳴ダムの完成により水没しています。しかし、噂となっている犬鳴村は今も住民が住んでいるため、犬鳴谷村とは別の村です。

下多島村

上田島村と下多島村という村がどこかに存在し、下田島村には都市伝説が存在します。それは、この村で自殺者が非常に多いということです。しかも決まって首つりなのだそうです。

宮城県に下田島村という村が存在していたため、下田島村のことではないか、と言われています。しかも下田島村では部落差別が多かったそうで、差別を苦にしての自殺と考えると辻褄が合います。

また、宮崎県佐土原町(現宮崎県宮崎市)のあった場所にはかつて下田嶋村、上田嶋村が存在していました。そのため、宮崎県にある村ではないかともいわれています。

巨頭オ

とある掲示板での投稿が情報源となっています。投稿者は昔行った小さな村にもう一度行きたいと車を走らせましたが、「後○○㎞」と書かれているはずの看板になぜが「巨頭オ」と書かれていました。

不気味に思いつつも目的地まで車で行ってきた投稿者。村に到着すると既に廃村となっていました。そこで突然草むらから頭がやたら大きい人間?のようなモノが大勢現れたそうです。

ソレは両手をぴったりと足につけ、デカい頭を左右に振りながら投稿者を追いかけました。投稿者は命からがら車で国道まで逃げおおせたというでした。

御蔵島

御蔵島村は地図に載っている村です。この村では、「日忌様」と呼ばれる奇妙な風習があります。1/24には口もきかずにただ朝まで黙って過ごす、というものです。

その間、海からやってくるものに決してみられてはいけません。掟を破り外出したもの、特に海を見たものはナニカに連れていかれると言われています。

怪談でおなじみ稲川淳二についての記事はこちら

ゲームSIRENのモデルとなった地図にない村

SIRENというゲームをご存知でしょうか?2003年に発売されたPlayStation2用のホラーゲームです。ゲームの舞台となった羽生陀村ですが、実はモデルとなった廃村が存在します。

SIRENとは?

羽生蛇村でかつて大量虐殺が起きたという都市伝説に興味を持った主人公は単身村を訪れますが、そこで村人たちが怪しい儀式を行っているところを目撃してしまいます。

村人に見つかり逃げ出す最中、村に響き渡るけたたましいサイレンの音。気づいた時にはすでに手遅れ、山中の周りは赤い水で囲まれており逃げることは適いません。

さらに、村人は不死身の化け物「屍人」となり、主人公に襲いかかるのでした。主人公は屍人からの攻撃をかいくぐりつつ、村に起きた異変の原因を探っていきます。

SIRENの羽生陀村のモデルとなった秩父の「岳集落」

この羽生陀村は秩父の「岳集落」がモデルになっていると言われています。岳集落にはかつて人が住んでいましたが、交通の便が悪いために徐々に人がいなくなり廃村になったようです。

特に都市伝説のような曰くはないですが、雰囲気の物々しさから羽生陀村のモデルに選ばれたそうです。SIRENの聖地として行ってきた人の報告も多いです。

2013年放火事件があった

岳集落では2013年に少年による放火事件があり、集落に存在する家屋の半分程度が燃えてしまったそうです。

地図にない村が存在する理由

色々な村を紹介してきましたが、都市伝説のようなものもあれば、地図になくとも確かに存在する村もありました。では地図にない村が存在する理由は何でしょうか?

取り壊されずに残っている

ダム建設等で住民が立ち退き廃村となりますが、その後建設が中止になる場合があります。そうした場合、村は取り壊されずに残っていますが、地図上はダムが建設されたことになっています。

そのため、地図上では村の名前が消えているというわけです。この場合は正当な理由があるので何も恐ろしいことはありません。

新たな交通開発で廃村となった

主要道路の建設などにより交通量が減少してしまう道路が存在します。そのような道路に面した店などは利用客の減少により閉店に追い込まれます。そうした跡地が廃墟として残るわけです。

このパターン実は結構恐ろしいです。なぜなら地元の人は廃屋の存在を知っています。そのため、暴走族のたまり場になったり自殺スポットとして利用されたりすることがあるためです。

そして自殺スポットとして有名になった場所は心霊スポットとしても危険な場所となるのです。

事件があり廃村となった

集落で事件が発生した場合、集落への移住者は減ってしまいます。すると徐々に経済が回らなくなり、住民も村を次々と出ていき、最終的には廃村となってしまいます。

また、杉沢村のように曰く付きの場所として都市伝説になっていくのです。

仕事がなく強制ニートになるため

地方自治体でも問題になっていますが、地方の若者は仕事を求めて都会へ集まります。小さな集落で若者がいなくなることは労働力の消失であり、仕事を回すことができなくなります。

そのため徐々にできる仕事がなくなっていき、村を捨てるしか選択肢がなくなるのです。

日本にはたくさんの地図にない村がある

今回一覧でご紹介した場所以外にも、日本にはたくさんの地図にない村が存在します。皆様の近くにも地図にない村が存在するかもしれません。興味がある方は調べてみるとよいでしょう。

地図にない駅「きさらぎ駅」

村ではないですが、地図にない駅としてきさらぎ駅という駅があります。きさらぎ駅という名称の駅は日本の駅名一覧には存在しません。が、何人かきさらぎ駅へ行ってきたと報告しています。

皆共通しているのは電車で寝ていると急に周りに人がいなくなり、しばらく電車が走った後きさらぎ駅へ到着するということです。駅では遠くから祭囃子が聞こえるそうです。

きさらぎ駅から脱出する方法ははっきりしていません。友人から電話がかかってくる、数珠を持っていると助かる、などと言われています。場所は静岡・山梨辺りではないかと言われています。

地図にない村まとめ

地図にない村の一覧を紹介しましたが、皆様いかがでしたでしょうか?地図にない、という響きは好奇心をくすぐりますね。

千葉、山梨の村については行ってきた体験談も多く、少々冒険にはなりますが観光目的で訪れるのもありです。

ただし、中には決して立ち入ってはいけない曰く付きの村もあるかもしれません。あまり軽い気持ちで近づくと、二度と帰ってこられないかもしれないので、十分お気を付けください。