アンチラ事件でグラブル炎上!確率0.007%で課金額80万? 社会

アンチラ事件でグラブル炎上!確率0.007%で課金額80万?

グランブルーファンタジーというスマホアプリのゲームで起こったのがアンチラ事件。高額な金額をガチャに使いトラブルとなってしまいました。そのガチャでの確率や声優のステマ疑惑、アンチラ事件のその後について詳しく調べてみました。

目次

[表示]

アンチラ事件の概要

アンチラ事件とはスマホのゲームのグランブルーファンタジーの中に出てくるキャラクターのアンチラをめぐる事件です。

このアンチラは限定のキャラクターとなっており、有料サービスのガチャをしなければ手に入りません。そのガチャが問題となったのです。

そして、限定キャラのアンチラをゲットするのには、高額な金額を課金しなければならなかったのです。その金額は80万円にも及んだのです。

グランブルーファンタジーでキャラクターを巡る騒動

はじまりは、「ゆく年くる年レジェンドフェス」という2015-2016年を跨いで開始されたイベントでした。

このイベントでアンチラの解放武器の確立をめぐっての事件となっています。元々、低確率だったのですが、高額課金をしたのにでないという声が相次いで騒動となってしまいました。

グランブルーファンタジーとは?

グランブルーファンタジーとはスマートフォン用のゲームで、ソーシャルRPGです。アプリをダウンロードして行えるスマホ用のオンラインのゲームのことです。

オンラインでゲームを進めていき、キャラクターを使って武器やアイテムを入手しながら、進めていくゲームとなっています。CMでもやっているゲームでアニメ化もされています。

さらには課金制度もあり強いキャラクターを作るためには課金することもあるそうです。そのため、RPGゲームにはハマる人も多くおり、問題もおきやすいこともあります。

アンチラとは?

アンチラ事件のアンチラというのは、グランブルーファンタジーに登場するキャラクターのことです。アンチラとはとてもレアなキャラクターとなっているのです。

2016年の申年にちなんで作られた申年限定のキャラクターとなっています。そして、この限定のアンチラを手に入れるためには、有料サービスのガチャを利用しなければいけません。

しかし、有料サービスのガチャをやったとしても必ずアンチラが貰えるとは限らないのです。それは、どのゲームでも同じですがこのアンチラ事件はガチャに問題があると事件に発展したのです。

アンチラ事件の時系列

この社会問題までも発展してしまったアンチラ事件。アンチラ事件の経緯を時系列で確認していきたいと思います。

始まりは「ゆく年くる年レジェンドフェス」

アンチラ事件は「ゆく年くる年レジェンドフェス」にて起こりました。このフェスに登場した限定キャラクターのアンチラを巡っての事件となりました。

年末年始に行われるイベントの限定キャラクターは毎年かなりの注目が集まっており、ゲームのユーザーたちは限定キャラをゲットすることに熱くなる人も多かったそうです。

アンチラは出現確率のアップを促す広告を大々的に出ているキャラクターでもあったため、どうしてもゲットしたいユーザーが多くおり、注目されていました。

高額課金しても排出されない幻のアンチラ

しかし、限定キャラのアンチラは高額の課金をしても出ないという声が多数あがりました。実際、アプリのガチャにおいてお目当てのキャラクターが出ないということはよくあります。

今回のアンチラに限っては他のガチャとは比べ物にならないくらいの低排出だったのです。中には、70万、80万という高額な課金をしたユーザーもいたそうなんです。

さらには、ニコ生の中継でガチャを引いた配信者も68万円もの金額でようやくゲットできたという低排出の確率だったのです。この騒動が朝日新聞にも掲載されたのです。

あまりの排出率の低さにSNSで騒動に

このように68万円を費やしたユーザーのガチャの回数はなんと2200回を超えていたそうなんです。このようにあまりの確率の低さにSNSでもトラブルとなりました。

アンチラは出現確率をアップするといった広告を大々的に出して排出率6%だと言われていたのに、あまりにも違いすぎるということで騒ぎへと発展していったのです。

基本的に月に10万円程課金している課金ゲームは他にもあります。しかし、1つのガチャに対して70万という高額の金額はやはり稀なケースとなっているようです。

炎上となり消費者庁が動く騒ぎになる

このアンチラ事件は大きな騒動へと発展をしてしまい、運営側に立ち入り検査を求める署名活動まで始まったのです。それほどまでに大炎上してしまいました。

そして、アンチラ事件の騒動を受けて消費者庁が対応に動くというコメントまでも政府から発せられたのです。このアンチラ事件は社会問題の1つとして政府まで動くことになりました。

アンチラ事件が勃発した時は誰しもがここまで大きなトラブルになるとは思ってもみなかったでしょう。このトラブルは政府間でも重要な事件として考えられたのです。

グラブル声優田中理恵が騒動前にアンチラゲット

このグランブルーファンタジーに登場するロゼッタというキャラクターの声優をしている田中理恵さんにもトラブルが襲い掛かっていました。

声優の田中理恵さんは1997年から声優活動をしており、ゲームのキャラの声優も多数行っています。ゲームの声優だけでなく、アニメの声優や歌手活動まで幅広く活躍されています。

そして、その田中理恵さんは新年1回の10連ガチャでアンチラを引き当てたとTwitterで画像付きで掲載したのです。これにより、大きな騒動に巻き込まれてしまうことになります。

ステマが疑われる

声優の田中理恵さんがアンチラを当てたことで、田中理恵さんに対してステマではないかとの疑惑が広がることになりました。ステマとは利用者から宣伝と思われないように自然に宣伝する行為のことを言います。

実際に、田中理恵さんはゲームをしている様子の画像よりもガチャの画像が多く占めていることもステマの要因として疑惑があがっていたのです。

高額な課金をしても排出されないアンチラを、グランブルーファンタジーの声優がさくっと引き当ててしまうという事実に炎上して、さらにアンチラ事件を大きくしてしまいました。

プロデューサー疑惑否定で火に油

グランブルーファンタジーのプロデューサーである春田康一さんは、アンチラ事件当時Twitterにて漫画を読んでいるとツイートしてしまい、ユーザーから怒りの声があがりました。

「ガチャ期間が終わるまで後数時間なので、確率を確認してください」といった声が多数寄せられました。その後、アンチラの確率に対して返答もしませんでした。

そして、田中理恵さんのステマ疑惑に対してはTwitterで否定をしました。そして、謝罪し今後の運営改善に努めるといったコメントを出しました。

しかし、「そんなことを聞きたいのではない」と厳しい声も挙がり、さらに炎上してしまい、アンチラ事件が大きくなってきてしまったのです。

2月25日の生放送の冒頭でプロデューサーが謝罪

2月25日の公式ニコニコ生放送「2周年直前グラブル通信」の中の番組冒頭でプロデューサーがあらためて、アンチラ事件に関することを謝罪しました。

課金石の返還で事件終結

そして、アンチラ事件で課金した人への返金制度として、全額をグランブルーファンタジー内で使える石で返還するということで、ひとまず事件は終結しました。

アンチラ事件のその後について

アンチラ事件のその後について見ていきましょう。アンチラ事件はひとまず終結したかのように見えました。しかし、いろいろとトラブルは残っていたのです。

ここまで、社会問題に発展して炎上も大きかっただけに、アンチラ事件のその後について気になっている方も多いでしょう。詳しくその後の対応について調べました。

2016年6月消費者庁の検査が実施

アンチラ事件のガチャの排出の確立に関して、その後2016年6月に消費者庁の検査が実施されました。そして、「景品表示法違反は認められない」との判定がでているのです。

この判定に対してもグランブルーファンタジーのユーザーはその後も不信感を募らせることとなります。

ガチャの個別排出率が表記される

そして、グランブルーファンタジーではガチャの個別出現確率が表記されることとなりました。レアなキャラクターの出現確率が0.007%ととても低い出現率だとわかりました。

しかし、この出現確率の表記があることで、ゲームのユーザーも使いやすくなったことでしょう。そして、この出現率の表記はモンスターストライクといった大手ゲームでも実施されるようになりました。

「天井交換」が実装

さらに、グランブルーファンタジーでは「天井交換」といった仕組みが導入されることとなりました。これはガチャを300回引くと好きなキャラを選べるというシステムとなったのです。

300回ガチャを引くということは、9万円の金額を課金するということです。9万円をつぎ込めば欲しいキャラが手に入るということとなります。

ただ、9万円という設定金額が景表法に引っかかるのではとネットでは噂にもなりました。しかし、これはあくまで出なかった方への救済法としてるのでグレーゾーンだと言われています。

幻のアンチラが2016年4月に再び登場

そして、2016年4月28日~5月2日に再びレジェンドガチャにてアンチラが登場したのです。これによって、ユーザーは再びアンチラをゲットする機会が訪れました。

返金制度についての不満

このアンチラ事件での課金をした人への返金制度として、グランブルーファンタジーで使える石での返還がおこなわれていますが、この石での返還も問題となっているのです。

一部のユーザーからは、もうゲームする気にもなれないから、現金で返金して欲しいという声もでています。しかし、現金での返金は行われていません。

さらに石での返還をしているので、運営側からしたら何もダメージにはなっておらず、さらにゲームをしてもらえるため、戦略なのではとも言われています。

海外でアンチラ事件が報じられる

グランブルーファンタジーのアンチラ事件は海外でも報じられました。海外では日本のゲームで日本人が一夜で高額な金額を使ったという内容で報じられています。

日本はアニメやゲームで世界でもトップクラスの技術を持っていると言われています。その日本でおきたゲームでの事件ということもあり、「日本の恥だ」と言われました。

また、海外でもアンチラ事件で高額な金額を使った、ユーザー達への同情の声も多く挙がりました。

トラブルが多いのに何故人気なのか?

グランブルーファンタジーではトラブルが多いにも関わらず人気が衰えることはありません。何故こんなにも人気がでているのでしょうか?

グラフィックが綺麗

グランブルーファンタジーは、伝説の島である「イスタルシア」を目指して主人公と仲間たちが空を旅する異世界ファンタジーRPGです。

2017年にはアニメにもなりましたが、元々はスマホアプリが原型となっています。ファンタジーを好む方はもちろんのこと、その美しいイラストに魅了されて開始したというかたも多くいます。

イベントが多い

そして、ユーザーを飽きさせない理由として、イベントが多いことがあげられます。豊富なイベント量は、毎日のプレイを楽しくさせ、毎日ログインしたくなる工夫がされています。

キャラデザインや声優が魅力

このグランブルーファンタジーの人気を出しているのが、豪華な声優陣です。声優が豪華であるほど、人気度はあがると言われています。

ヒロインキャラクターの少女ルリアは東山奈央さん、そして茅原実里さん、沢城みゆきさん、田村ゆかりさん、藤原啓治さん等といった豪華な声優さんが登場しています。

さらに、グランブルーファンタジーでは可愛らしいキャラクターのデザインも人気の一つとなっています。女性からも支持されるほど可愛いキャラクターも多数います。

コラボが豪華

グランブルーファンタジーではコラボも魅力だと言われているのです。そのコラボによって人気も急加速したと言われています。

2015年10月にはアイドルマスターや、2017年12月には進撃の巨人、2018年4月には名探偵コナンといった人気の作品とのコラボが実現しています。

グランブルーファンタジーのトラブルについて

グランブルーファンタジーではアンチラ事件意外でも多くのトラブルが起こっていたのです。アンチラ事件程、大きな炎上もありませんでしたが、どんなトラブルが起こっていたのか見ていきます。

グラブルはトラブルが多い事でも有名

グランブルーファンタジーでは大きな事件から小さなことまで様々なトラブルが相次いできました。そのなかでも大問題について紹介していきたいと思います。

クレジットカード問題

まず問題になっていたのが、クレジットカード問題です。これは、三井住友VISA化ードでグランブルーファンタジーのカードを作成すると、特典としてキャラクターが貰えるというものです。

このキャラクターはクレジットカードを作成しなければ入手できないということもあり、未成年者による違法な手段でカードを作成してしまうという可能性が問題視されたのです。

未成年者からしたら、保護者の同意なしでは作れないということもあり、不利な条件ということもあり、炎上するはめになりました。

NEXT:ID漏洩問題
1/2