赤城神社主婦失踪事件の真相とは?TVのチカラ出演も未解決の謎! 雑学・ライフスタイル

赤城神社主婦失踪事件の真相とは?TVのチカラ出演も未解決の謎!

主婦が忽然と姿を消した赤城神社主婦失踪事件。失踪した志塚法子さんの行方は未だわからず、未解決事件となっています。事件の目撃証言や、情報提供されたホームビデオ、「TVのチカラ」での霊視などから事件の真相を考察してみました。

目次

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赤城神社主婦失踪事件の概要

赤城神社主婦失踪事件は、家族と赤城神社を訪れていた主婦、志塚法子さんが忽然と姿を消した事件です。ほんの数分の間に、神隠しのように消えてしまったのです。

必死の捜索やTVで呼びかけをするも、彼女の行方や足取りは全く分かりませんでした。赤城神社主婦失踪事件は今も未解決のままです。

1998年5月3日、事件発生

赤城神社主婦失踪事件が起きたのは1998年5月3日。

主婦の志塚法子さんは家族6人(義母、夫、娘、孫、叔父、叔母)と共に、群馬県にある赤城神社へ向かいました。その日は朝から雨模様だったそうです。

神社に到着したのは午前11時半。強い雨が降っていたため、夫と叔父の2人だけが車を降り参拝に向かい、女性たちは車中で待機していました。

12時ごろ、志塚法子さんが「私も参拝してくる」と言い出します。彼女は「せっかくだからお賽銭をあげてくる」と、小銭「101円」を財布から抜き取り、一人で外へ出ていきました。

当日の志塚法子さんの服装は、上はピンクのシャツ、下は黒いスカートでした。さらに赤い傘をさしており、遠目にも目立つ恰好をしていたそうです。

その数分後、参拝へ向かったはずの志塚法子さんが、不自然な場所にいるのを車中にいた娘が目撃します。「あんな所で何をしているんだろう?」と思ったそうです。

目撃された志塚法子さんは、境内から少し離れた「参拝するにはおかしな場所」で佇んでいたそうです。娘は不審に思いましたが、ふと目を離し、再びその場所を見た時にはもういなくなっていたそうです。

これが志塚法子さんの最後の目撃情報となってしまいました。

家族が群馬県警に通報

そうこうしているうちに夫と叔父が参拝を終え、車に戻ってきました。しかし志塚法子さんはなかなか帰ってきません。

心配になった娘は、叔父たちに母と会わなかったか尋ねました。すると同じ神社に行っていた叔父たちは、志塚法子さんの姿を見ていないというのです。

「母が消えた。」慌てた家族は神社や付近を探しました。しかし彼女を見つけることはできず、言い知れぬ不安を感じた家族は群馬県警に通報しました。

10日間100人の警察・消防団が捜索するも発見されず

家族からの通報を受けた群馬県警は10日間、延べ人数100人を投入して捜索に当たりました。しかし志塚法子さんを発見することはできず、有力な手掛かりも得られませんでした。

事件当日はゴールデンウィーク期間中の人目の多い時期

赤城神社主婦失踪事件が起きた5月3日はゴールデンウイーク中。赤城神社も多くの人で賑わっていました。境内のツツジがちょうど見頃を迎えており、たくさんの観光客がいたそうです。

そんな人目が多い場所にもかかわらず、志塚法子さん失踪事件について、有力な目撃情報はありません。不審な人物を目撃した、物音や叫び声を聞いた人は誰もいなかったのです。

その後、群馬県警に20件前後の情報提供があったものの、いずれも事件の解決に繋がるものではなかったそうです。。

2008年に捜索チラシ500枚配布も6月に失踪宣言

赤城神社主婦失踪事件発生から、10年が経過した2008年。

志塚法子さんの顔写真を載せたチラシ500枚を配布したものの、新たな情報は得られませんでした。2008年6月には「失踪宣言」が出され、捜索は打ち切りとなりました。

失踪した志塚法子さんについて

失踪した志塚法子さんとは、どのような女性だったのでしょう?彼女は千葉県在住の主婦で、当時48歳。容姿や服装も派手ではなく、少しふくよかな普通の女性だったそうです。

志塚法子さんは千葉県白井市在住

志塚法子さんの自宅は、千葉県白石市にあります。赤城神社までは車で2時間ほどかかるそうです。事件現場は自宅からかなり遠く、土地勘のない場所のようです。

志塚法子さんは耳に持病があった

志塚法子さんは耳に持病をかかえていたそうです。低気圧が近づいて来た時、つまり天候不良の際にはめまいに襲われていたそうです。メニエール病だったのではないかという噂もあります。

志塚法子さんは当時48歳で普通の主婦

失踪した志塚法子さんは当時48歳。特に若く見えることもなく、年齢相応の普通の女性だったそうです。体型は少しふっくらで、スタイルが抜群にいいわけでもなかったようです。

真相解明の鍵①志塚法子さんの失踪後、自宅に数回の無言電話が

赤城神社主婦失踪事件について、真相解明の鍵となる出来事があります。1つ目は無言電話です。

志塚法子さんの失踪後、千葉県の自宅に複数回の「無言電話」がありました。局番を調べたところ、「大阪」「米子」からかけられていたことが判明しています。

噂では「大阪で米子(まいご)になっている」という暗号ではないか、とも言われています。

真相解明の鍵②観光客の撮影したホームビデオ

赤城神社主婦失踪事件の真相解明の鍵となる出来事、2つ目は「失踪当日に他の観光客が神社内を撮影したホームビデオ」です。

失踪から7ヶ月後、志塚法子さんの親族はテレビ番組「奇跡の扉 TVのチカラ」で情報提供を求めました。すると彼女が映っているとおぼしきホームビデオが送られてきたのです。

志塚法子さんの家族が「奇跡の扉 TVのチカラ」に出演

「奇跡の扉 TVのチカラ」。この番組は、視聴者の目撃情報を番組に寄せてもらい、未解決事件の真相解明の手助けをしようというものでした。

実際に番組で扱った138の事件の内、58件を解決に導いており、有力な情報を得ることも多かったようです。

志塚法子さんの家族も、藁にも縋る思いで出演されたのでしょう。

観光客が撮影したホームビデオが番組に提供された

志塚法子さんの家族は、赤城神社主婦失踪事件の真相を知りたいと、「TVのチカラ」に出演。視聴者に情報提供を求めました。

すると1本のホームビデオが番組に提供されました。失踪当日に観光客が神社内を撮影したもので、ピンクのシャツに赤い傘の女性が、誰かに傘をさしかける様子が映っていました。

服装が失踪時の志塚法子さんと一致しており、これは本人かと色めき立ちましたが、家族が確認したところホームビデオに写っているのは別人であることが判明しました。

しかし映像を再確認すると画面右下にもう一人、別の女性が映り込んでいました。

ホームビデオの映像解析の結果、髪の長さが志塚法子さんと同じで赤い傘をさしている事がわかりましたが、本人とまでは断定できませんでした。

真相解明の鍵③ゲイル・セントジョーンが事件を透視

「TVのチカラ」では事件の真相解明のため、世界で活躍する超能力者に透視や霊視をしてもらうという方法も取っていました。

赤城神社主婦失踪事件の解明の鍵3つ目は、超能力者・ゲイル・セントジョーンの霊視です。

「彼女は暴行目的で男性2人に拉致された。翌晩、赤城神社内で解放されたものの、意識朦朧としていた彼女は山をさまよっている内に崖から落ちて死亡した。」

ゲイル氏の霊視はとても衝撃的なものでしたが、これを元に志塚法子さんを発見することはできませんでした。

赤城神社主婦失踪事件の不可解な点

有力な情報すらない赤城神社主婦失踪事件。この事件には数々の不可解な点があると指摘されています。ここからはその疑問点について考察していきたいと思います。

①志塚法子さんは夫と叔父が参拝に向かった少し後で境内へ向かった

不可解な疑問点、1つ目はなぜ時間差があったのかという事について考察していきます。

赤城神社主婦失踪事件の発端となったのは、「志塚法子さんが時間を置いて、一人で参拝に向かった事」です。夫と叔父が車を降りた際に、なぜ共に行かなかったのでしょうか。

②志塚法子さんは境内とは違う方向に向かっていた

不可解な疑問点、2つ目は不自然な場所にいたのはなぜかという事について考察します。

境内とは少し離れた場所にいた志塚法子さんを、車中で待機していた娘が目撃しています。参拝に向かったはずの彼女は、どこか違う所に行こうとしていたのでしょうか。

③志塚法子さんは101円を持って出た

不可解な疑問点、3つ目はお賽銭の金額が不自然なことについて考察します。

志塚法子さんはお賽銭をあげたいと、わざわざ小銭を取り出しています。その額が「101円」。お賽銭ならば100円か1円のキリの良い額にしそうなもの。中途半端な金額にしたのは何か意味があったのでしょうか。

赤城神社主婦失踪事件の真相としてあらゆる説が浮上

謎の多い赤城神社主婦失踪事件。その不可解な謎を考察することで真相が見えてくる可能性があります。いくつかの説があげられているので、ここから詳細をご紹介します。

自発的失踪説

赤城神社主婦失踪事件の真相に迫る1つ目の説は、「自発的失踪説」です。

失踪した志塚法子さんは、夫以外の男性と駆け落ちするため、計画的に失踪したのではないのでしょうか。

不可解な点考察③のお賽銭の謎が絡んでいます。彼女が用意した「101円」という額は、「物事の始まりや決意」を表していると言います。

これまでの生活を捨て、新しい人生を踏みだすつもりだったのでしょう。しかしわざわざ自宅から離れた群馬県で、駆け落ち相手と合流する必要があったのでしょうか。

志塚法子さんは旅先など特殊な状況でなければ、一人きりになれなかったために、わざわざ出先で失踪したのではないかという説もあります。

暴行目的で拉致説

赤城神社主婦失踪事件の真相に迫る2つ目の説は、ゲイル氏の霊視による「暴行目的で拉致説」です。

ゲイル氏は、「志塚法子さんは、神社の脇道で具合の悪そうな男に遭遇し彼の車まで送ってあげた。そこにはもう一人別の男がいて、2人がかりで彼女を拉致した。目的は暴行だった」といいます。

この透視について冷静に考察してみると、暴行目的の犯行ならば、もっと若くて魅力的な女性を選ぶのではないでしょうか。暴行事件の被害者は、若い女性が多いものです。

そして正午ごろという「白昼堂々」の犯行にも疑問が残ります。現場は観光地で人目も多く、犯罪を犯すにはリスクが高すぎるのです。

不審な人物を見たり、物音(叫び声など)を聞いた者が誰一人としていないのも不思議です。

抵抗できないように脅迫して車に乗せたのではないかという説もありますが、48歳の大人の女性を拉致することはそう簡単ではないでしょう。

事故に巻き込まれた説

赤城神社主婦失踪事件の真相に迫る3つ目の説は、「事故に巻き込まれた説」です。

この説には不可解な点考察②の「境内とは違う方向にいた」が絡んでいます。

境内とは違う方向にいた志塚法子さんは、犯罪現場(殺人など)を目撃したために、口封じのため連れ去られたのではないでしょうか。

あるいは道に迷っている間に車にはねられたが、証拠隠滅の為に連れ去られたという説もあります。

しかしこの2つの説については先ほどと同じく、「事故の目撃者(音や悲鳴も)がいないため、可能性は低いと言わざるを得ません。

白昼の観光地で、事故や事件が起きて誰にも気づかれないはずがないと考えるのが自然でしょう。

UFO連れ去り説や神隠し説

赤城神社主婦失踪事件の真相に迫る4つ目の説は、 「UFO連れ去り説や神隠し説」です。

誰にも気づかれずに忽然と姿を消すということは、古来からある「神隠し」ではないでしょうか。

失踪事件が起きた赤城神社は別名「三夜沢赤城神社」と呼ばれ、「神隠し伝説」があるのです。

第二次世界大戦中に、息子の無事を祈願した老夫婦が突然の失踪。大正時代にも、若い娘が参拝に行ったきり姿を消したことがあったそうです。

まさに神隠しといったところですが、そうではなくUFOが連れ去った説もあるのです。

赤城神社のある赤城山にはUFOの目撃情報があり、UFO基地があると噂されています。その噂から、志塚法子さんのUFO連れ去り説に繋がっているようです。

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