比嘉大吾が試合できずに引退の危機!?復帰はあるのか!現在は療養中?

比嘉大吾選手と言えば、ボクサーとして素晴らしい記録を打ち立てた選手ですが、一度のある失敗によってライセンスはく奪処分という厳しい処分のために引退危機に陥っています。一体どのようなことを行ったのか、そして現在はどうなっているのでしょうか。

比嘉大吾は無期限資格停止処分で引退!?現在は?

比嘉大吾選手は、22歳という若さで16連続KOの日本記録更新を期待されており、無敗記録を持っていた将来を有望視されていたボクサーですが、2018年4月15日のWBC世界フライ級タイトルマッチにおいて体重超過による軽量失敗でライセンスはく奪処分を受けました。

軽量失敗による処分としては、「ライセンス無期限停止処分」は過去最も重い処分となり、JCB(日本ボクシングコミッション)はボクシングに対する信用の失墜と日本史上でも公式軽量での失敗は初めてということでこの処分を科したと発表しております。

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比嘉大吾が減量失敗で試合ができなかったのはなぜ?

プロボクサーにおいて減量とは必ず成功させなければいけないもので、失敗してしまうと試合に出場することだけでなく処罰もされます。そんなボクサーにとって必要最低限の減量ですが今回なぜそのような事態に陥ってしまったのでしょうか。

比嘉大吾選手の減量失敗について具志堅用高会長は「期間が短かった」と語っており、そんな比嘉大吾選手の試合のスパンと言えば前回の試合から2か月弱しかなく、さらに直近4試合の比嘉選手の試合間隔は3か月半、5か月、3か月半というサイクルでした。

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試合の度に苦しんでいた

このような状態でしたので、比嘉大吾選手は2か月強では心身共に準備をしっかりと整えることが出来ず、減量失敗という結果になりました。そして、比嘉大吾選手は直近の試合では、その都度減量に苦しんでいたと言われています。

さらに、昨年5月の世界挑戦前には減量中にパニック障害を起こしたと言われており、2月のV2戦ではサウナで脚のしびれが発生し、水分補給を行うことで2日後の軽量をなんとかクリアしたほど体調が悪かったそうです。

比嘉大吾は現在療養中?医師から見る無理な減量

長年リングドクターを務めている医師によると過度な減量で心身を壊してしまっては問題と警鐘をならしており、ボクシングの減量では水分を抜くことが普通だが、それがさらに危険である。筋肉を落とさずに水分を抜くと筋肉が痙攣するためである。

命の危険すらある

さらに進むと血液成分からも水分が奪われていき、血液は酸素の運んでいるため、水分がなくなれば酸素が行き渡らなくなるためです。そうなると意識がもうろうとしてくるということで、汗が1滴も出ない状態ではかなり危険な極限状態と言えます。

ボクシングにおいて試合前に「体重は落として当たり前」

比嘉大吾選手の軽量失敗においては厳しい意見もありつつ、同情的な意見もありました。しかし、軽量失敗後にインタビューを受けたある方は比嘉大吾選手に大きな期待をしていただけに苦渋の表情を浮かべながらインタビューに答えていました。

体重は落として当たり前で、例えばドーピングであれば知らなかったということもあり得るが体重は1日に3,4回測るもので、知らなかったでは済まされないとし、体重は落とすことが当たり前で落とせなかった場合は本人が最終的に責任を負うとのことです。

苦しむが当然のこと

そして、体重調整に関してはこれまで世界タイトルマッチに出場した多くの選手がしっかりと体重を落としています。中にはかなり苦しんだ選手も少なからずいますが、それでも最終的には体重を落として軽量を成功させています。

比嘉大吾が試合に負けたのはやはり・・・

比嘉大吾選手を15試合15KO勝ちという素晴らしい記録をうちたてていましたが、2018年4月15日に横浜アリーナで開催されたWBC世界フライ級タイトルマッチでついに敗北を喫してしまいました。このん原因はなんと言っても減量失敗でしょう。

この試合の対戦相手は勝って当然と言われた格下の相手でしたが、9ラウンドTKO負けという結果になりました。試合に負けた原因はやはり「減量失敗」が一番の原因だと言われていますが、実はそれだけではないという意見もあります。

精神的にも追い詰められていた

比嘉大吾選手が今回負けた理由としては大半が減量失敗ではありますが、実はそれだけではないとも言われています。それは、軽量を失敗し前日の時点で王座をはく奪されていたことで精神的に落ち込み、不安や焦りができたしたためだとも言われています。

また、それと同じ理由で、対戦相手であるクリストファー・ロサレス選手は、原料を失敗した比嘉選手になら勝てるという精神的なアドバンテージを得ることで、自身の実力を大いに発揮できこのような試合の結果になったのではないでしょうか。

ライセンス停止になった比嘉大吾は引退しかないのか?

ライセンスの無期限停止という処分を下したJBCですが、これは比嘉大吾選手にとっては引退の危機にも繋がる厳罰であることは明白です。ライセンスが停止されているということは、ボクサーとして試合ができないということなのです。

停止が解除されない限り、比嘉選手がリングに上がることはできず、リングに上がれない以上はボクサーとしては引退と同義です。しかし、原則として海外での試合には、出場停止の効力はありませんので海外で試合をすることはできます。

日本の処分を厳守する

原則として海外で試合ができると記述はしましたが、JBCとつながりのある海外のローカルコミッションは、日本の処分を厳守するために比嘉大吾選手は海外でもメジャーなリングに上がることは難しいと言われています。

JBCの処分には意外なことが書かれていた!?

今回の厳しい処分には実は注釈が書かれており、その内容は「停止解除は定期的なコンディション管理報告、健康状態報告等を受け総合的に勘案してJBCが決定する」という一文が添えられていたのです。これはかなり異例なことです。

この停止解除の条件があえて明記されていた理由としては、再起への救済処置があることを示すためであり、JBCとしても比嘉大吾選手に対してボクサーとして高い評価をしており、今後への期待も含まれているようでした。

経過は思わしくない

比嘉大吾選手の提出された報告書と、その後の回復経過に関してはあまり芳しくないようで、試合後体温調整ができないといった重篤な状況で、腎機能にも問題が出ていたと言われています。また精神面も併せて復帰には時間が掛かると予想されます。

比嘉大吾が苦しんだボクサーの減量とは?

ボクシングには階級が存在するので、わざわざ減量をせずに普段の体重通りの階級に出場すれば良いのではと疑問に思う人もいるかもしれませんが、これにはれっきとした理由があります。そこには減量と体の大きさが関わってきます。

減量をし、体の大きさが変わらないまま体重を落とすとその分有利になるわけです。パンチ一つとっても体をひねりながら繰り出すパンチは、減量することで身体を素早く動かすことができより威力のあるパンチを出せるわけです。

全く食事をせず減量をする選手も!?

ボクシングの減量とは、筋肉を落とさずに脂肪だけを落とすことが原則で、スーパーフェザー級の選手で通常体重が73キロだった選手の場合、1か月で14キロ減量することになります。ある選手はほとんど食べずに減量をしたそうで、食べられるのは4,5日に1回、納豆1パックと豆腐1丁だけです。

そして、基本的には水も飲まないため最初の1週間はかなりキツイそうですが、それ以降は胃が小さくなり慣れるが水が飲めないことがツライそうです。そしてエネルギーも次第になくなるので起き上がることや窓を開けることが非常に大変だそうです。

比嘉大吾は無期限資格停止処分で引退!?現在は?まとめ

減量失敗によってライセンス停止処分を下された比嘉大吾選手ですが、現在は心身ともに療養をしておりJBCに経過報告を行うとともに復帰に向け調整中とのことです。今回の件で、引退まで考えることがあるでしょうが、将来有望な選手なだけに復活を期待する声もかなりあがっています。