忌野清志郎の、現代人の心に響くロックな名言集!歌に捧げた人生 エンタメ

忌野清志郎の、現代人の心に響くロックな名言集!歌に捧げた人生

2009年に癌性リンパ管症でこの世を去ったロックミュージシャン・忌野清志郎さん。学生時代からバンドを組み、その頃から晩年までに、たくさんの名言を遺しています。今回は名言集と題して紹介していきます。歌や愛と平和、そして人生についてロックに語ります。

目次

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忌野清志郎さんの名言

忌野清志郎さんの名言の多くはラブ&ピース、夢、社会風刺、人生などについてです。この薄暗い時代だからこそ、色々な方に見てほしい名言ばかりです。忌野清志郎さんは亡くなられましたが、生前に遺した曲や言葉は現在も多くの人の心の中で生き続けています。

忌野清志郎さんのプロフィール

本名は栗原 清志(くりはら きよし)。1951年4月2日生2009年5月2日没。肩書は、日本のロックミュージシャン。RCサクセションを筆頭に、忌野清志郎 & 2・3’S、忌野清志郎 Little Screaming Revue、などのバンドを率い、ソウル・ブルースを下地にしたロックサウンドを展開。

そのステージ上における圧倒的な存在感と、1983年に発表されたRCサクセションのライブアルバム「THE KING OF LIVE」の印象から、ザ・キング・オブ・ロックの異名を取りました。忌野という芸名は、テレビアニメ「マイティ・ハーキュリー」で悪役「鉄仮面」登場シーンから。

「あの忌まわしい鉄仮面」というナレーションを幼少期に「カッコイイ言葉だな」と感じ、「今わの際」という日本語と掛け合わせて「忌野」と命名したそうです。なお、日本に「忌野」という苗字は実在せず、「忌」の字が含まれる苗字は「忌部(いんべ)」しか存在しないんだとか。唯一無二ですね。

歌や愛、人生について忌野清志郎さんのロックな名言! 1

忌野清志郎さんの愛と平和に関する名言です。『俺には夢があるんだ!それは、この世界中から戦争が無くなること、それが俺の夢です!』『こむずかしい理屈をこねたりしてる歌なんて、最悪。単純なラブ・ソングこそ、最高なのに。』

また、これは清志郎さんの葬儀にて、大竹しのぶさんの弔辞で語られた名言です。『愛しあってるかい』 『何もすることがないから明るく引きこもってるんだ。でも結構楽しいです』 『ラブ ラブ ラブみんなの愛にこたえてちゃんと元気になるから、全然大丈夫だよ。心配しないで待っててね』。

2つ目の、ラブソングに対しての名言。これはよくわかります。最近の音楽は頭に残るだけで意味はよく分からない歌詞や、気持ちをストレートに綴るのではなく別の言葉に置き換えて分かりにくくなっているものなどが多いですよね。忌野清志郎さんは、そんなものより単純なラブソングこそ最高と語っています。

歌や愛、人生について忌野清志郎さんのロックな名言! 2

『勝負をしない奴には勝ちも負けもないと思ってるんだろ? でもそれは間違いだ。勝負できない奴はもう負けてるんだよ』『希望を捨てない方がいい。俺はサイコーなんだって信じるんだ。既成の概念なんか疑ってかかった方がいい。「なんでなんだ?」っていつも子供みたいに感じていたいぜ』

『どんなえらい奴が来ても君は君の夢を主張できるかい? 俺は主張できるよ』『それは夢のまた夢、夢の中の夢の中の夢の中のそのまた夢の中の、夢の夢さ。でも、夢はあきらめない方がいいぜ』…これらは夢を追うことについて語った名言ですね。夢があるという方はぜひ覚えておきたい言葉ばかりです。

歌や愛、人生について忌野清志郎さんのロックな名言! 3

『何百万枚も売れるロックなんて、あんましロックじゃない。』『大学なんて、何の才能もないヤツが行くところでしょ。』『あの、いばってる奴らは早く居なくなって欲しいよ。何もわかってないくせに偉そうにしてるなんて、そんなみっともないことはない。』

『いいかい、気をつけろよ。だまされんなよ。腐った奴らが増えているんだ。自分を見失わないで欲しいんだ。』「どんどん、くだらなくなっていってる。音楽もTVも低能になっていってる。殺人も犯罪も短絡的になっている。警察は庶民を守ってはくれなくなった』

これらは忌野清志郎さんが腐敗した現代の音楽や偉い人などについて辛らつに批判した名言です。なかには過激なものもありますが、これが良いんですよね。違うと思うものは違うと言う、現代人にとって必要なのに欠けているものを忌野清志郎さんは持っていました。

歌や愛、人生について忌野清志郎さんのロックな名言! 4

『癌もロックンロールだ』『これも人生経験。この新しいブルースを楽しむような気持ちで治療に専念したい』『妙に前向きになるのはなぜだろう。心配はしないでくれ。このくらいのことは覚悟してた』。闘病中の言葉です。難病を患っても自分を見失わない、本当にかっこいい人だと思います。

歌や愛、人生について忌野清志郎さんのロックな名言! 5

『本当に口うるさいロックン・ロールや、口の匂いまでするようなリズム&ブルース。そんな音楽は21世紀には無くなってしまうのだろうか。ロボットやサイボーグが聴くような計算された音楽だけが市場にあふれている。』

『昔、俺はずっとシャイだったが、世の中が超シャイになってしまった現代ではとても図々しいロック・スター・オヤジに見えるらしい』『”日本語はロックにならない。英語じゃなきゃダメだ”って言い切ってた奴らがいたじゃん。そんなことないのね。日本語にだってリズムがあるし、ロックになるんだ』

『ロックの基本は愛と平和だ。一番の環境破壊は戦争なんだ』。ロックという単語を用いて現代の音楽や風潮について語った言葉ですね。清志郎さんにとってロックとは、単なる音楽のジャンルではなく自由や平和のことも指すのでしょうね。

58歳、喉頭癌で逝去

2006年7月に喉頭がんと診断された清志郎さんは、手術をすると声を出せなくなることから、最初は化学放射線療法を選択したようだ。だが、この治療を続けると唾液が出づらくなり歌いにくくなる可能性があるため、これを途中で拒絶して、玄米菜食などの代替療法に切り替えたそうです。

そして武道館での完全復活祭を迎えるのですが、その5ヵ月後には左の腰骨に転移が見つかり、活動中止を余儀なくされました。しかし清志郎さんが「歌」を選び、武道館で劇的な復活を遂げたことは確固たる事実であり、その姿は、強烈にファンの心に刻まれました。まさに、ロックな生き様でしたね。

追悼ライブ、『ロックン・ロールショー』とは?

2011年に開催されてから毎年恒例となっている忌野清志郎さんの追悼ライブ『忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー』。昨年は中野サンプラザで行われたそうです。昨年まで7年連続で行われていたこのライブ、今年は何と開催されないそうです。これは残念ですね。

まとめ

今回は忌野清志郎さんの名言を紹介しました。清志郎さんは世の中の腐敗や、現代のファストフードのような音楽、戦争のなくならない世界を憂いていました。清志郎さんの名言は今回紹介できなかったもののほかにも沢山あるので、もっと知りたいという方は調べてみてください。

私は冒頭で紹介した堀江貴文さんの名言の記事も執筆したのですが、堀江さんも清志郎さんも、若者にこそ見てほしい言葉ばかり、まさに現代を生きる人間たちの代弁者のような方々です。言葉を聞いて遵守する必要はありません。ですがピンチの時にこそ、思い出して己を鼓舞したいですね。