横綱・白鵬に引退勧告?部屋の設立や東京五輪での野望とは? エンタメ

横綱・白鵬に引退勧告?部屋の設立や東京五輪での野望とは?

張り手やかち上げなど、横綱らしからぬ姑息な手や、審判への異議申し立てで1分以上も土俵に戻らなかったその姿に、ファンや関係者からも批判が相次いでいる白鵬。しかし本人は東京五輪まで現役でいたらしく、そのあとも日本で成就させたい野望があるんだとか。

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白鵬に引退勧告?

今年の初場所では立ち会いでの張り手やかち上げを封印して平幕に連敗、休場を余儀なくされた横綱の白鵬。本人は2020年の東京五輪まで現役を続ける意向を明らかにしているそうですが、休場前の相撲を見た元後援者からは「スパッと辞めてモンゴルに帰った方が本人のためだ」と語ります。

神奈川県で白鵬が所属する宮城野部屋の後援会会長を務めた横須賀エフエム放送会長の服部眞司氏は、初場所での白鵬の相撲を「あれがいまの実力。ずるいことをしなければ勝てなかったわけだ」と酷評。現在33歳の白鵬。格闘技選手の30代というとピークはすでに過ぎている年齢ですが…。

横綱・白鵬のプロフィール。所属部屋などを改めて紹介

四股名は白鵬 翔(はくほう しょう)1985年3月11日生まれの33歳。出身はモンゴル国ウランバートル市。宮城野部屋所属の現役大相撲力士、2007年7月場所から第69代横綱。本名はムンフバティン・ダワージャルガル。日本相撲協会による公式表記は「ムンフバト・ダヴァジャルガル」)。

モンゴル語での愛称は「ダワー」。得意手は右四つ、寄り、上手投げ。身長192cm、体重155kg、血液型はA型。好物は焼肉と納豆、プレーリードッグ。嫌いなものはあんこ、趣味は読書、チェス、テレビゲーム、ゴルフ。アジア初のユネスコ・スポーツ・チャンピオン。

宮城野部屋に入門した経緯ですが、大相撲で活躍していた同じモンゴル出身の旭鷲山をつてに、2000年10月25日に6人のモンゴル人と共に来日。大阪府内の摂津倉庫で相撲を習っており、共に来日した猛虎浪、千昇、大河らの入門が決まるなか、小柄だった白鵬を受け入れてくれる部屋は最後までなかったそう。

少年白鵬は当時日本語が分からなかった為か英語で”I don’t want to go back…”と言って泣いたそうです。その失意の帰国前日12月24日、彼を哀れんだ旭鷲山が自らの師匠の大島と会食中に相談し、大島は友人であった宮城野(元幕内・竹葉山)に受け入れを申し入れたんだとか。

白鵬が引退後にしたいこと。銀座で相撲部屋を?

自身の引退後について白鵬は「銀座にガラス張りの相撲部屋を開きたい」とも公言しており、現在でも宮城野部屋に3人の内弟子を預けているんだとか。しかし先ほども登場した元支援会会長の服部氏は「もう十分に稼いだのだから、このあたりできれいに辞めなさいといいたい。

モンゴルに帰って政界にでも進出して活躍する。それが本人にとっても一番よい選択なのではないか」とコメント。白鵬の耳に、恩人である服部氏の言葉はどう響くのでしょうか。モンゴル人力士で元横綱の朝青龍氏などは、現在本国で銀行を経営する大富豪になりましたが、果たして白鵬はどうなるのでしょう。

張り手・かち上げの封印で連敗…。落ちた横綱の威厳

昨年12月の九州場所で平幕・嘉風に敗れた際、審判に抗議し1分以上も土俵に戻らなかった白鵬に対し、元支援会会長の服部氏は「あれは横綱ではない」とまたしても酷評。初場所は、ふるまいだけでなく、実力でも頂点に立つのにふさわしくなかったとの見方を示しています。

白鵬は初場所前、横綱審議委員会から、張り手・かち上げを多用する立ち合いを「美しくない」「見たくない」と批判されたそう。服部氏は「彼らは日本相撲協会のいいなりだ。いままで注意しなかったことの方がそもそもおかしかった」と、横審にも白鵬を増長させてしまった一因があるとしています。

服部氏も、大関を務めたころの白鵬は「基本に忠実な相撲を取っていた」と称賛おり、「長く稼いでもらいたいと考える部屋の人間から『張り手』『かち上げ』を入れ知恵されたのだろう。それなしで勝てないと分かった以上、来場所以降は何を言われようが、同じ手を使ってくるに違いない」と語っています。

白鵬は東京五輪で引退したい?

白鵬は東京五輪まで現役を続け、開会式で土俵入りを披露して引退したいと周囲に話しているんだとか。2020年の白鵬は35歳。野望を実現するためには服部氏の言うように今まで通り、張り手・かち上げを連発してでも相撲を続けるのかもしれません。

また、白鵬は「かち上げ」を繰り出す右手にサポーターをしていることでも有名ですね。服部氏からは「プロレスではないが、次に出場する場所では相撲を取る前にサポーターの中を行事に確認させるくらいのことをするべきではないか」と皮肉も。中に何かある…流石にそれは考えたくありませんね。

貴乃花親方も横綱に苦言

自身も元横綱である貴乃花親方は初場所後のテレビインタビューにて白鵬が立ち会いでの「張り手」「かち上げ」に横綱審議委員会から異議を唱えられたことに言及し、「そういうことを問われるのは横綱ではないってことですよ」とバッサリ。

親方はさらに「相手を傷つけるために相撲を取るわけではないですから、相手を十分向かって来させて横綱ってことです」、「(議論の)対象になることが変です」と厳しく批判した。続けて白鵬がそれまでの取り口を封印し1月場所を途中休場したことに絡め、横綱としての在り方を語りました。

「相手を傷つける技じゃなくて、それで勝てなかったら相手の力士が強かったってそれだけのことなんですよ。そこを認めてまた自分と向き合ってやるっていうのは横綱になる前もそうじゃなきゃいけないし、なってからももっとそうじゃなきゃいけない、横綱って超横綱を目指して横綱なんですよ」と熱弁しました。

日馬富士の暴行事件では現場にいた白鵬

白鵬といえば、今年初めの元横綱・日馬富士の暴行事件に同席していたことでも話題になりましたね。1次会では、白鵬が「俺ももう年だよ」と皆を笑わせ、それを受けて鶴竜も「俺は休んでいるのでもっとダメだ」とツッコミを入れてなごやかな雰囲気だったそう。

その時、貴ノ岩や照ノ富士が「これからは若者の時代ですか」などと軽口を言い、一同は爆笑。白鵬は「俺はまだまだ、50回まで優勝する」と笑っていたものの、日馬富士は貴ノ岩のこの言い方が気に入らなかったそうで、2次会がはじまって、説教を始め、最後には暴行に及んでしまったようです。

白鵬の狙う一代年寄

白鵬の引退後の野望。それが一代年寄襲名で相撲協会に残り、さらに東京の一等地・銀座に部屋を構えるというもの。関係者は「6年前。モンゴルの大先輩・旭天鵬が在籍していた大島部屋と白鵬の宮城野部屋の合併話が出た。銀座の土地も入手したが、結局は合併の話は水泡に帰した。

とはいえ、銀座に部屋を建設する計画は今も継続中で、壁は一面ガラス張りにし、中の稽古の様子が見られるなど、今風の作りにするようです」と語っています。ちなみに、旭天鵬はすでに親方として友綱部屋を継承しているため、白鵬に一代年寄が認められると、この物件には「白鵬部屋」の看板が掲げられるようになるそうです。

白鵬の狙う一代年寄って何?

力士が引退後に年寄(親方)として相撲協会に残るには、105ある年寄名跡を取得するか借りるかしなければならないが、特別に功績があった横綱には、しこ名のまま定年まで年寄として残れる「一代年寄」を贈ることがあり、理事会の議決が必要な肩書なんだそう。つまり、白鵬の野望成就には必要なものなんですね。

まとめ 部屋設立なるか

今回は白鵬について紹介しました。東京五輪で華々しく引退し、その後は銀座で自身の部屋設立を目指す白鵬。しかし年齢や外聞も考えれば五輪までもたない、というのがファンや関係者の見解。果たして、この野望が完全に成就することはあるのでしょうか。