ビートたけしの壮絶なバイク事故の真相はうつ病?現在も残る後遺症 エンタメ

ビートたけしの壮絶なバイク事故の真相はうつ病?現在も残る後遺症

お笑いBIG3の1人でお笑い芸人たちの頂点に立っていると言っても過言ではない男・ビートたけしさん。1994年には現在も後遺症が残るほどのバイク事故を起こしてしまいます。今回はその顛末、真相、後の会見での発言などを紹介していきたいと思います。

目次

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ビートたけしさんの事故とは!?

1994年(平成6年)8月2日午前1時40分、原付バイクで東京都新宿区の安鎮坂付近を走行中に自損事故を起こして重傷を負ったたけしさん。緩やかなカーブを曲がりきれずガードレールの鉄柱に激突してしまいます。4mも吹っ飛ばされて頭を強打し大出血、意識不明のまま東京医大病院に救急搬送となりました。

生死の境を彷徨い、病院でようやく意識を取り戻した時には、事故前後数時間の記憶は失われていたそう。第一発見者は当時光GENJIメンバーだった諸星和己さんで、明るい外灯の下に倒れていたため、後続車が避けて通り、さらなる惨事にはならなかったようです。

ビートたけしさんのプロフィール

1947年1月18日生まれの今年71歳。肩書はお笑いタレント、司会者、映画監督。本名は北野 武(きたの たけし)。映画監督として表舞台に立つときはこの名義で登場されることも多いですよね。出身は東京都足立区島根。タモリさん、明石家さんまさんと共に、日本のお笑いBIG3の一角を担っています。

1980年代初頭に起こった漫才ブームの中で社会風刺を題材としたシニカルな笑いでツービートは人気を獲得、フジテレビTHE MANZAIやその後継であったオレたちひょうきん族らに出演し番組が大ヒット、一般人、芸能人問わず未だに発言や行動に多大な影響力をもつ人物の一人でもあります。

1990年代頃より司会業や映画監督業が中心で、中には20年以上続く番組があります。また、フライデー襲撃事件などの伝説も。たけしさんの手掛けた番組に関しては、番組そのものが伝説になっていたりもします。リアルタイムで観れた方が羨ましいです。

ビートたけしさんの事故の真相とは

2017年9月9日から10日にかけて放送されたフジテレビ『FNS27時間テレビ にほんのれきし』にて、『池上彰が見た!たけしと戦後ニッポン』の企画の際、たけしさんが1994年に起こしたバイク事故について、その時の心境を改めて語りました。

MCの池上彰さんが、事故現場は緩やかなカーブで、事故を起こしにくい場所だったことを指摘し、「死んでも構わないと思っていたのではないか」、つまるところ自殺の意図があったのではと尋ねたところ、たけしさんは「そこが自分でも気になる。

自分で(ぶつかりに)行った気がしないでもない。『行けー!』って、やったかもしれない」と自殺を肯定するかのような発言をしました。さらに、当時から高級車を所有しているたにも関わらず、あえてバイクを買って乗ったということも含めて、どこかで自殺を考えていたのではないかと語りました。

当時のビートたけしさんが抱えた悩み。これが真相?

当時のたけしさんは、お笑いの仕事はあまりなかったものの日本テレビ『ビートたけしのTVタックル』や『世界まる見え!テレビ特捜部』などでテレビ界では安定していた人気を誇っていました。しかし、たけしさん本人は仕事がうまくいっていないと感じていたんだとか。

また、一緒に飲んでいた友人から「最近、仕事の愚痴が多くなってきた」と指摘されたこともあったそう。一番精神的にこたえたのは、自身が監督を務めた『ソナチネ』がフランスではかなりの評価を得ていたにもかかわらず、日本では興行成績が思わしくなかったことだったようです。

たけしさんは、人から良くも悪くも評価されることは当然と思っていながらも、「かなりのお金を使わせて2週間で公開中止にさせた」という評判を聞いてショックを受けたといい、この心境がのちのバイク事故につながった可能性があるとのこと。

ビートたけしさんは普段はバイクには乗らない?

当時のたけしさんはうつ病だったようで、事故を起こした当時を振り返り、「完全にうつだね」といい「なんでバイクなんか買ったか、分かんないんだもん。バイクなんて乗んないから」と語っています。前述の通り、たけしさんは高級車を所持していながらとりわけ興味もないバイクを買いました。

自分でも分からない、といいますからその真意は永遠に闇の仲ですね。しかし先ほどの池上彰さんとたけしさんの会話の中でもありましたが、もしかしたらバイクでの自殺を無意識に考えていたのかもしれませんね。仕事の悩みからうつ病になり、無意識に自殺を考えるとは、繊細なんですね。

ビートたけしさんの事故後の悲惨さ!

たけしさん自身、事故後の会見で「奇跡」「現場の血だまりの写真を見て、なんで生きているのかと思った」と語るほど、事故現場は悲惨な状況だったそう。また、搬送された時のたけしさんも顔じゅう傷だらけだったそう。本当に、奇跡ですよね。

4mも吹っ飛ばされて頭を強打したのによく助かったな、という思いはたけしさんのなかにあったのでしょうね。発見や搬送が早かったことや懸命な手術などの結果なのかもしれませんが、お笑いの神様が才能あふれるたけしさんを生かしたのかもしれません。なんにせよ、生きていて良かったですね。

ビートたけしさんには現在も後遺症が!

顔面が麻痺する重い後遺症を負ったたけしさんは退院後、まだ麻痺が残る状態で記者会見を行いました。後にリハビリによって顔面麻痺はほとんど治癒するも、少しだけ口が歪む後遺症は残ってしまいました。退院会見では「頭にボルトが入っていて飛行機の金属探知機に引っかかる」

「顔面麻痺が治らなかったら芸名を顔面マヒナスターズにします」と、自らの怪我をネタにしていたそう。たけし節は相変わらずですが、死生観については変化があったというたけしさん。生と死の狭間をさまよって、自殺願望は消えたようですね。

ものまねもされる顔の後遺症

たけしさんのモノマネといえば片方の肩をあげながら顔の半分を歪ませて、しゃがれ声でそれっぽいことを喋るのが鉄板。モノマネタレントと呼ばれる方のほとんどは、たけしさんのモノマネを習得していますよね。真似がしやすく、悪い例えですが入門に向いているのでしょうか…?

よくたけしさんのモノマネをされている松村邦洋さんは、ニコニコ動画の生放送でたけしさんのトーク中に現場に乱入し、本人の横でモノマネを披露されましたが、たけしさんから「顔のゆがみが逆だろバカ野郎!」とダメ出しがでていました。自身でもすっかりネタにされているようです。

会見での発言まとめ

「ほとんど事故の記憶はないが、自分の不注意で事故を起こし申し訳ない」「運が良くて生き残った、いろいろ考える機会になりいい勉強になった」「(冗談で)うちの軍団がブレーキに仕掛けしたと思った」「母親が見舞いに来たとき「(世間に迷惑をかけたから)死んじまえ」と言われた」

「新聞の事故時の血だまりの写真を見たとき、なんで生きてるんだとしばらく考えた」「雑誌などは早めに仕事復帰したいが、テレビに関しては事件が事件だからしばらく謹慎したい」など、会見では事故について思うことや事故後の出来事、今後についてなどを語ったようです。

記事のまとめ。事故の真相や後遺症など

今回はビートたけしさんを紹介しました。お笑い界の頂点にして生ける伝説、しかしたけしさんも1人の悩める人間であり、仕事についてはむしろ人一倍悩まれていたんですね。悩みは平等にすべての人に与えられた壁であり、いかに乗り越えるかが大事ですよね。少なくとも、命は大事にしましょう。