吉永小百合と夫・岡田太郎の間に子供がいない理由とは?夫の現在は? エンタメ

吉永小百合と夫・岡田太郎の間に子供がいない理由とは?夫の現在は?

国民的大女優で日本の母とまでよばれる吉永小百合さん。結婚自体は1973年にしますが、子供は現在に至るまで1人もおらず、子供は意図して作らなかったんだとか。今回はその理由や夫・岡田太郎さんの紹介などをしていきたいと思います。

目次

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吉永小百合さんに現在子供はいる?

御年73歳で40年以上の結婚生活を継続している吉永小百合さんですが、子供は作らなかったそうです。理由は後述します。子供がもしいれば、一般の方だとしてもテレビなどで紹介されてもおかしくはありませんからね。その理由は2つあるそうですよ。

芸能人というと子供がいて、そして二世として親と同じ業界で仕事をするという話をよく聞きますよね。往年のファンであれば親子でのツーショットなども見たかったことでしょうね。次は吉永小百合さんのプロフィールを紹介していきます。

吉永小百合さんのプロフィール。生誕から現在まで

1945年3月13日生まれで今年73歳。終戦の5か月前に生まれたんですね。肩書は女優、歌手。本名は夫の姓の岡田 小百合(おかだ さゆり)。東京都渋谷区代々木西原町(当時)出身。なお、吉永小百合さんのファンは、「サユリスト」と呼称されるそうです。

昭和期からの人気映画女優で10年間で70本以上の映画に出演。吉田正(作曲家)氏の門下生として、数多くのレコードを世に送り出しているそう。早稲田大学第二文学部西洋史学専修を1969年に卒業し、文学士の称号を受けます。夫はフジテレビディレクター、共同テレビの取締役相談役を歴任した岡田太郎さん。

吉永小百合さんに子供がいない理由1

若い時から女優として活躍していた吉永さんには、子供が出来ると女優業に差し障りがあるという思いがあったようです。子供が産まれて母になると女優として終わってしまうと考えた吉永さんはプロの女優であり続けたいと考え、子供を作らないという決断をしたそうです。

夫もテレビ業界の重鎮で、自身も才能あふれる女優ですから、仕事に夢中になったのは無理もないことですよね。『伊豆の踊子』の原作者で文学界の大物・川端康成も吉永さんに魅せられた一人で、映画の撮影があると聞いた川端康成は撮影現場まで吉永さんに会いに行ったことがあるそうです。

結婚後も子供がいない分、吉永さんの女優への情熱があり、清純派女優として限界がきた時はそのイメージから脱皮する為にもがいたこともあったようです。映画『天国の駅』での三浦友和さんに押し倒されるシーンの撮影時、その時の演技に納得がいかず何十回もNGが出て三浦友和さんタジタジにさせたことも。

吉永小百合さんい子供がいない理由2

上流家庭で育った吉永さんの母親はかなりの教育(?)ママだったそうで、自分の子供を立派な女優に育てることに一生懸命で口癖のように「人間である前に女優であれ」と吉永さんに言い聞かせていたようです。吉永小百合は家の中でさえも常に笑顔で女優らしくふるまうよう強いられたそうです。

一方、吉永さんの父親は事業に失敗し家財の一切を差し押さえられた後、女優・吉永小百合のマネージャーとなりました。その結果、吉永さんが小学6年生の時から家計を支えることになったのです。まだ子供のうちから家族を養うなんて過酷な家庭環境だったんですね。

特殊な親子関係だった吉永さんは、「自分自身がそうだったように、自分の子供に価値観を押し付けることはしたくない」「子供との良い関係の作り方が分からない」という考えがあったそう。親への反発心が消えなかった吉永さんにとって、自分が子供を持つことは考えられなかったのでしょう。

年齢差15歳。吉永小百合さんと結婚した岡田太郎さん

吉永さんは1973年、当時テレビディレクターだった岡田太郎さんと結婚します。ちなみに15歳も年上でバツイチの岡田さんとの結婚を束縛心の強い母親は許さず、1976年には、娘を奪い去った岡田太郎さんへの怨嗟を綴った随筆集を出版したといいます。恐ろしいですね…。

人気女優であった吉永さんが15歳年上のバツイチ男性と結婚したという電撃的ニュースは当時連日報道されるほどのビッグニュースだったよう。また、両親とも絶縁関係になったんだとか。メディアに取り沙汰され両親との縁が切れても、それでも2人は後悔などはしておらず、現在まで良好な夫婦関係は続いています。

岡田太郎さんの現在

岡田太郎さんは一般人のため、詳しい情報や顔写真なども出回っていませんが、高齢のため深刻な病気にかかってしまったこともあったよう。肝臓が悪かったそうです。一時は危篤状態になるなど、相当苦しんだそうですが、回復し、現在もご健在のようです。吉永さんの15歳上なので88歳、長生きですね。

しかし高齢で、もしかしたら後遺症などもあったのか岡田さんは足腰が悪くなり、バリアフリーにリフォームしたマンションで生活しているんだとか。バリアフリーというと、段差や階段などを上りやすい小さな坂などにしているのでしょうか。

吉永小百合さんが二宮和也さんを溺愛?

吉永さんと二宮さんは2015年公開の山田洋二監督の映画『母と暮らせば』で、親子役で共演します。原爆で命を落としたはずの息子がある日突然姿を見せ、その後の親子の交流を描いたこの映画。母親役を演じるにあたって、吉永さんは二宮さんに会った時「本当の子供みたい!」と親近感をもったそう。

吉永小百合さんの葛藤とは

結婚する時に家族がかなり反対した為、吉永さんは親への反発を更に強めてしまったようです。子供らしい子供時代を過ごせなかった吉永さんは自分が子供を育てることに違和感を感じたのかもしれません。岡田さんとの子供を産むことよりも、子供に愛情を注げるか不安な気持が強くなってしまったのでしょうか。

子供を作らなかったのには現代とは違う当時の時代背景というか、風潮もあったのかも。当時はまだ女性が子供を育て、旦那さんが外に出て働くという常識がありました。戦国や江戸の時代の常識がまだ尾を引いていた時代ですからね。女優業に専念したいという気持ちが勝ったのでしょう。

岡田さんとの子供を産まないことを選んで女優業に専念した吉永さんですが、子供を作らなかった後悔することもあるそう。子供を産めるのは女性にしか成せない偉業であり、年齢も限られるので、そういう気持ちになることもあるでしょう。しかしそのおかげで女優として成功できたというジレンマも。

平和活動家?

吉永さんは、反核を訴えるボランティアで原爆詩の朗読を行っており平和活動にも力を入れているんだとか。終戦の年に生まれた吉永さん。物心ついたときにはまだまだ戦後のダメージが日本には残っていたでしょうから、平和にかける思いも強いのかもしれません。

また、吉永さんの出身である東京も戦時中はよく空襲に遭っていたようですから、子供の頃はまだまだ焼け野原の地域や空襲の凄惨さを物語る瓦礫なども残っていたことでしょう。平和を訴えるのは発言力や知名度を持つ自分の使命であると、思っているのかもしれません。

まとめ 岡田太郎さんと子供を作らなかった理由

今回は吉永小百合さんと岡田太郎さんについて紹介しました。女優業の専念のために子供を作らないという決断をした吉永さん。そのプロ魂は言葉に詰まるほど素晴らしいものがありますね。CMやドラマなどでお見掛けすることがありますが、その時はこの話を思い出してみるのも良いかもしれないですね。