カズレーザーの名言・格言が日本を救う? 真っ赤で金髪な言葉が深い!

真っ赤な衣装と金髪でお馴染みのお笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー。その名言・格言が熱い視線を集めています。クイズ番組での博識ぶりも健在、相方との仲の良さも好印象です。カズレーザーの言葉がどうして現代日本人の心を救っているのか、理由を探ってみましょう。

カズレーザーの名言・格言って何?

カズレーザーの名言・格言と言えば「ハッピーエンド」「女子力なんて嘘」などが代表格でしょうか。今、自信や目標を失った高学歴女子の悩みに答えた言葉やお笑い芸人の突っ込みに返した言葉が秀逸で深いと日本中を唸らせています。そんな言葉の数々が、いつしかカズレーザーの名言・格言と呼ばれるようになりました。

カズレーザーのプロフィール

お笑いコンビ「メイプル超合金」のボケ担当。1984年7月4日生まれ。埼玉県出身。本名は金子和令(かねこかずのり)。血液型はO型。身長180cm、体重80kg、靴のサイズは27cm。同支社大学商学部卒業。趣味は読書・筋トレ・社会科見学。バイセクシャル。赤い服しか持っていない。

両親と兄、姉の5人家族。実家はイチゴ農家で両親の職業は公務員。お父さんはとても真面目。サンミュージックプロダクション所属。芸名カズレーザーは仮面ライダーV3に登場した怪人「カニレーザー」に由来しています。

「カズレーザークリニック」で高学歴女子が救われた?

カズレーザーの名言・格言の宝庫といえば「お願いランキング」(テレビ朝日系)のコーナー「カズレーザークリニック」です。高学歴女子の悩みにカズレーザー院長が絶妙な処方箋を出すコーナー。相談者の心を優しく受け止めながらも、問題の原因をしっかり解析して解決法を示します。

他にも「おしゃれイズム(日本テレビ)」「櫻井・有吉THE夜会(TBS)」などのトーク番組やラジオ「オールナイトニッポン」などにゲスト出演した際にもたくさんの名言・格言、そして秀逸な返しで視聴者を楽しませています。カズレーザーの優しさと研ぎ澄まされた感覚から発せられる言葉が多くの視聴者の共感を呼んでいます。

カズレーザー院長の処方箋が名言・格言?!

女子力なんてウソの概念!個性を磨け!

女子力の無さを悩む東大医学部生に出したカズレーザー院長の処方箋は、例えば、料理上手なら料理が上手い人などと種類分けされるのが世の中。女子力なんて言葉に惑わされてはいけない。「女子力なんて嘘の概念!個性を磨け!」。

記憶力抜群の高学歴女子にも処方箋あるの?

記憶力抜群の女性の悩みは、メモを取る必要が無いからメモを取らない、けれど会社はメモを取る人を勤勉だと判断するのから仕事の評価が下がるというもの。処方箋は「メモを取るのがその会社のルールなら、その会社を選んだあなたはメモは取ったほうが良い。」でも「会社のルールが嫌なら企業せよ!」。

みんなハッピーエンドに決まってる!

将来の不安を訴える女性には「みんなハッピーエンドに決まってる。なぜバッドエンドにしたがるの?」と問いかけ「不幸から目をそらす努力が必要」と処方しました。キャラが無いと悩む女性には「みんなキャラなんて無い。人って、一言で言い表せられるほど薄っぺらくない」と諭しました。

今の職場や学校に友達がいない等の悩みには「居心地が悪い環境に自分を合わせるのは愚の骨頂/友達は作るものじゃない/気づいたらできているもの/友達がいないのはそのコミュニティの中に必要としている人がいないということ」などと指摘。今の場所に居心地の良さを感じないのなら、そこをやめて他の場所へ行くべきだと提案・処方しました。

カズレーザー院長の処方は矛盾だらけの毒舌系?

「みんなキャラなんてない」と言ったかと思えば「個性を磨け!」とも言っているカズレーザー。全く逆のことを言っているように聞こえる言葉に矛盾を感じる方もいるのではないでしょうか。でも、皆さんがお察しの通り、これは相談者によって含まれている内容が違うから矛盾にはなりません。

悩める女性たちへの処方は一番触れられたくない場所にグサッとくるキツイ一言です。でも、これは優しさから出ている言葉で悪意がありません。だから毒舌ではないのです。なぜ、カズレーザー院長はズバリと問題の核心に切り込んでいくことができるのでしょうか?後半で解析してみましょう。

カズレーザーの返しが秀逸!これもまた名言?!

カズレーザーと言えば返しが秀逸なことでも知られています。例えば、バイセクシャルを公表した頃に「本当なの?」と聞かれたことがありました。「櫻井・有吉THE夜会(TBS)」で櫻井翔さんから聞かれた際には「キャラでやるにはリスクがでかすぎる。」と切り返しました。

相方安藤なつが少食?本当?と「くりぃむしちゅー」の上田さんに突っ込まれた時は「メイプル超合金の七不思議です!」と即答。カズレーザーの言葉には印象的なリズムがあって、一度聞くと忘れられなくなりますね。

ロンハーで魅せた!カズレーザーの神対応がすごい!

「金曜☆ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)のドッキリ企画にカズレーザーが登場、神対応と話題を呼びました。ドッキリの内容はフランスピアノの中川涼さんがカズレーザーに弟子入りをお願いするというものでした。突然の申し出を受けたカズレーザーは、驚くことにあっさりとOKを出し「よろしくお願いします。」と新弟子に頭を下げました。

この結果、企画はそのまま一年間続くことになりました。多忙な時間をやり繰りして弟子の出演番組を見てアドバイスを送ったり、食事に誘ったりと世話してくれる師匠に心酔した中川涼さんは、番組終了後も弟子でいたいと懇願、カズレーザーもこれを受け入れ、現在も師弟関係は続いているそうです。カズレーザーの優しさが光る話です。

カズレーザーの名言・格言は読書から?

出版界に舞い降りた天使って誰?

神対応はロンハーのドッキリ企画だけではありません。カズレーザーが「アメトーーク!」でサピエンス全史を紹介した時のこと。嬉しくなって早速パネルを作成したという河出書房さん。カズレーザーのOKもすぐに出た模様。ここでも即答でした。河出書房のインスタグラムで『出版界に舞い降りた天使』と評されていました。

名言を支えているのは良質の読書なのか!

「アメトーーク!」の「読書芸人企画」は紹介された本が品切れになるほど影響力があるそうです。「ブクログ通信」によると、カズレーザーが紹介した『妻に捧げた1778話』(眉村卓著 新潮新書)は翌日にはネット書籍売上ランキング1位に輝きました。良質な読書から生まれる語彙力がカズレーザーの言葉に奥行を与えています。

カズレーザーの名言・格言は相方のおかげ!

相方は安藤なつ。1981年1月31日生まれ。東京都出身。血液型はA型。相方を優しく見守るお姉さん的存在。大型自動二輪の免許を取得。カズレーザーを後ろに乗せて走っているところを盗撮されたことがあります。それをネタにしました。

安藤なつのフォローによりカズレーザーの名言が生まれている場面も多々あります。カズレーザーは「相方はなつさんでないと」と、なつさんが相方でいてくれることに感謝しているそうです。カズレーザーはバイですが、なつさんはノーマル。でもモテモテで恋人が複数のこともあり。それが許されるのも、メイプル超合金だからでしょうか。

カズレーザーは赤くて金髪だから本質が見える?

あだ名はレッド!高校から私服は赤一色!

赤い衣装と金髪。高校一年からの日常のスタイルだそうです。当時のあだ名は「レッド」。真面目に授業を受けるレッドは変わり者と思われていたそうです。カズレーザーにしてみれば、制服が無い高校だから私服を着ていただけ。たまたま私服が全部赤かった。それだけのこと。みんなと同じ。だから、なぜ変わり者なのかわからなかったそうです。

就職活動も赤と金髪でスタート?!

就活でも武勇伝があります。最初、大好きな玩具メーカーへの就職を考えたカズレーザーは、服装・髪型は自由だという説明会にいつものスタイルで出かけました。勿論、会場は黒紺のスーツを着た黒髪の人ばかり。その夜、2ちゃんで「今日、バンダイの会社説明会にシャアが居た!」と話題になってしまいました。

就職活動はカズレーザーの名言・格言の縮図?!

さて、この説明会で「自分は会社が望む人材では無い」と悟ったカズレーザーは、その後の就職活動の時期を髪も服装も一般に合わせて過ごし、最終的には銀行の内定を蹴って芸人の道を選びました。この経緯、カズレーザー院長の処方箋を思い出しませんか。

ある場所に所属するなら、そこのルールに従うべき。そして、もしそこが自分の居場所では無いと感じたら他の場所を探し、そこで自分らしく楽しく生きるべき。自分の個性をきちんと見つめること、そして、自分らしさを認めること。就職活動を通して、カズレーザーは自分の生き方を見つけたのではないかと思います。

カズレーザーは本質を見極めている!だから名言・格言!!

「カズレーザークリニック」の冒頭で「悩みには解決策があると思う。でも、みんな悩みの棚に棚上げして解決しようとしていないと思う。」と話しています。カズレーザーの場合は、悩みがあるとその日寝るまで一生懸命悩む、でも、もし解決しなかったらもう悩まないのだそうです。もう悩んでも仕方がないから悩まないという解決に至ったわけです。

カズレーザーの考え方で際立つのは結果を出すのが早いこと。悩むのは長くて丸一日。弟子入り希望にも、出版社からの問い合わせにも即決で対応しています。物事に真正面から向かいあっているからできることなのかもしれません。本質を見極めている。それがカズレーザーの言葉に力を与えています。

「俺、金髪でバイでマッチョだけど、明るく生きてるよ!」

こんな言葉をさらっと言うカズレーザー。これ、なかなか言えない言葉だと思います。カズレーザーは自分の生き方をしっかりと見つけて、明るく楽しく生きているんです。真っ赤で金髪でバイだからこそ輝ける世界。そこで生きているカズレーザーの言葉だから人々の心に響き、日本中の悩める人々を救っているのです。