山口事件は「連帯責任」!?TOKIO、まもなく解散か!?

先月下旬、アイドルグループ「TOKIO」のメンバーでジャニーズ事務所所属の山口達也さんが、強制わいせつ容疑で書類送検され、マスコミの前で謝罪会見を開きました。処分は起訴猶予になり、相手方とも示談が成立していますが、メンバーたちはどういう心境なのでしょうか?

TOKIO解散!?山口の大失態の果てに

この騒動の発端となった、山口達也さんのわいせつ事件について解説します。始まりは今年2月12日、山口さんが自宅マンションにNHK番組「Rの法則」で共演した女子高生を呼び出し、強引にキスをしたそうです。キスされた女子高生は帰宅後に親に報告し、NHKに被害報告、すぐさま麻布署に被害届が出されます。
同月28日には事件の詳細が週刊誌に掲載され、31日には警察の取り調べを受けています。4月20日には強制わいせつ罪で書類送検され、23日には相手方と示談が成立していたといいます。そこからマスコミ各社が報道を始め、26日山口さんの謝罪会見が行われました。5月1日には起訴猶予処分が決定しています。

その後は山口を除いた全メンバーの会見が開かれる

続く5月2日には山口さんを除くTOKIOメンバーで会見が行われました。リーダーの城島さんの話では、山口さんはジャニーズ並びにTOKIO脱退の意向を伝え、辞表を提出していることを明かしました。現在その辞表は城島さんが預かっているようです。

TOKIO解散!?山口の大失態の果てに:会見時の様子

山口さんは会見中ずっと唇をかみしめ、すごい量の汗をかいていました。囲みでの会見ということもあり、緊張もあったと思いますが、手が小刻みに震えていたのが、目に焼き付いています。山口さんは、お酒で体調を崩し、1ヶ月ほど入院していたこと、当日は焼酎を一本ほど飲んでいたことなどを明かしました。

そして、酩酊、泥酔状態で女性2名を呼び出したこと、30分から1時間ほど談笑し、その最中にキスをしたことを認め、本人、ご家族、ファン、TOKIOのメンバーに対して謝罪の言葉をの述べています。また、今後は、もしできるのであれば、またTOKIOとして活動したいとも語っていました。

示談は成立しているとはいえ…

この事件でダメージを受けるのは山口さんだけじゃなく事務所、メンバー全員ですよね。一般人であれば「示談金払って終わり」なんですが、彼は日本人であればほとんどの人がわかるほどの有名人です。たかがキスといえど、未成年に対してはルール違反ですよね。今の時点で復帰に関するコメントはおかしいですよね。

しかし、会見から、山口さんの後悔の念は強く皆に伝わったと感じました。もう二度と同じ過ちは繰り返さないという決意が見えたと思います。ただそれは今後の結果で示すしかないですが。ここからは事件に対してのメンバーたちのコメントと、各々が語った、山口さんへの思いを見ていきましょう。

TOKIO解散!?山口の大失態の果てに:山口のコメント

あの…本日は私の起こしてしまった件について、個人的なことでお集まりいただきありがとうございます。(弁護士の)先生も話していたとおり、まだ処分が下っておりません。なので、言えることは少々制限されますけれども、これだけ世の中を騒がせてしまったことを、ご家族、被害者の方のためにも私の方からご報告させていただきます。
一言では言えないですが、城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也というメンバーで23年間同じ方向をむいて走ってきました。jrのころから数えると30年間。彼らと一緒に戦ってきて、支えられてきてTOKIOはここまできました。

途中から涙が止まらず…

メンバーがどういう思いで過ごしているのかどうしていいかわかりませんが、メンバーがいて私がいる。怒ってくれるのも彼らくらいしかいない年齢。待ってくれるなら、まだ席があるなら、同じTOKIOとしてやっていけたらなあと…本当にすみません。
ファンがいないと我々は活動ができません。小さな子から年配まで応援していただけるグループになりました。本当なら子供たちの手本にならなければならない存在です…謝っても謝りきれません。

被害書生に対して

「家に来れば」と言われたときに、ことわれなかったのもあるだろうし、「大人の男性は怖いな」と思っただろう。もしかしたら一生忘れられないことになると考えたら…本当に申し訳ございません。

TOKIO解散!?山口の大失態の果てに:城島のコメント

本日は皆様、私どものためにわざわざお集まりいただきまして、誠にありがとうございます。TOKIOのリーダー、城島茂です。今回、TOKIOのメンバー、山口達也が犯した事件におきまして、被害に遭われた方、そしてそのご家族の皆様に、TOKIOのメンバーとして心より深くおわび申し上げます。本当に申し訳ございませんでした。

そして、私たちTOKIOを普段から支えてくださっているファンの皆様、スポンサーの皆様、全ての仕事関係者の皆様に本当に多大なご迷惑をおかけしました。心より深くお詫び申し上げます。申し訳ございません。

山口さんについての質問に対して

25日の事件発覚後、それから全員が集まったのは、なかなか時間がなかったこともありまして、30日、月曜日の夜でした。その中で5人でいろいろと話し合いまして、そこで山口達也の口から出た言葉が「TOKIOを辞めます」という言葉でした。

今日この会見でできることは、まず被害に遭われた方、ご家族の皆さまに、TOKIOとしてメンバーとして、山口の責任はTOKIOの責任、みんなの責任だと思っています。全員で謝罪会見を開かせていただくのが、まずはそこが一番優先じゃないかいう結論に至りました。

TOKIO解散!?山口の大失態の果てに:松岡のコメント

今回、うちの山口の事件で、被害をお受けになった方、そのご家族の方、そして今までTOKIOを支えてくださったいろいろな関係者の方々、ずっとTOKIOを応援してくださったファンの方々、本当にいま申し訳なく、情けない気持ちでいっぱいです。
「TOKIOに戻りたい」「俺にはTOKIOがある」「TOKIOに帰る場所がある」もしそういう気持ちが少しでも彼の中にあり、その甘えの根源が僕らTOKIOだったとしたら、これはあくまで自分の意見ですけども、そんなTOKIOは一日も早く無くしたほうがいいと思います。

山口さんについての質問に対して

「自分にまだ席があるなら、そこに帰りたい」という山口の発言を自分で目にしたときに「彼の甘ったれたあの意見は、いったいどこから生まれるものなのだろう」と正直、思いました。恐らくあの時の彼は、自分が崖っぷちではなく、自分が崖の下に落ちていることに気づいていなかったのだと思います。

本当に申し訳なく情けないのですが、ありがたいことに番組継続、いろいろなお仕事継続、そういうお声もいただいた時に、「今僕ら4人ができるのは何だろう」と、それをしっかり果たすことがプロなのではないかと、そのはざまで闘っています。

TOKIO解散!?山口の大失態の果てに:国分のコメント

まずは被害に遭った方、そして、その家族に同じグループのメンバーとして謝罪させていただきます。本当に申し訳ございませんでした。ずっと一緒に仕事してくださった皆様、大変申し訳ございません。そして何より、自分たちを信じ、一緒にここまで走ってきてくれたファンの皆様、本当に申し訳ございませんでした。
正直、ここ数日複雑です。今も、複雑な状況で喋っています。朝起きてここ数日、自分のやっている番組で、必ず山口の記者会見を何度も見ます。悔しい思い、寂しい思い、山口の「もし、まだ、自分の場所があるのであれば」というあの言葉、もはや、もうどう聞いていいかもわからない状況です。

山口さんについての質問に対して

自分の心の片隅に、手をさしのべてしまいそうになることもあります。それはいけないんだと、分かってますが、毎日、こういった感情が交互に現れます。ただ、自分たちもまだ、冷静ではありません。山口自身もかなり憔悴しきった状況です。もしこの辞表を受理したとしても、僕は山口を見捨てることはできません。
彼がこれから被害者の方とどう向き合っていくのか、彼自身が、どうやって自分と向き合っていくのか、それをしっかりと見続けなければいけないと思っています。本当に申し訳ございませんでした。

TOKIO解散!?山口の大失態の果てに:長瀬のコメント

このたび、TOKIOのメンバーである、山口達也が皆様に多大なるご迷惑、ご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。被害に遭われた方、被害者のご家族の方々、僕らでも想像ができないようなつらい気持ちにさせてしまい、大変申し訳なく思っています。

関係者各位の皆様、スポンサーの皆様、各テレビ局の関係者、スタッフの方々、差し替え作業であったり、再編集作業、多大なるご迷惑をおかけして、大変申し訳ありません。そして、ずっと待ってくれているファンの方、こういう形でカメラの前に立つことを、どうかお許しください。

山口さんについての質問に対して

ショックという気持ちが強かったです。彼の会見もしっかりと拝見しました。やはり、お酒のせいにしてしまったり、また「ここに戻ってきたい」という発言も、彼の甘さがにじみ出ていたような気がします。
大人として、一人の男として、このように導くことは決して許されることではありません。被害者の方に純粋な気持ちがあったと思うと、胸が苦しいです。なので、被害者の方を責めたり、特定したりするような人が出ないことを心から願っています。

そして僕らもこの件にちゃんと向き合って、被害者の方と向き合って、今はそのいただいているお仕事を一生懸命やらせていただきながら、今後の自分たちを考えていこうかなと思っている所存です。本当に申し訳ありませんでした。

TOKIO解散?山口の大失態の果てに:ジャニーさんのコメント

弊社所属グループTOKIOのメンバーである山口達也が起こしました事件により、被害を受けられましたご本人様とそのご家族様、ならびに今まで山口をご支援いただいておりましたファンの皆様、関係各位の皆様には多大なるご迷惑とご心配をお掛けして参りました。ここに改めて深くお詫びの念をお伝えさせていただきます 。
本日、山口達也に不起訴処分が下されましたが、山口が起こしました事件の事実並びにことの重大さに変わりございません。弊社としましては、ことの重大さを真摯に受け止め、全員がそれぞれの立場で信頼回復に全力を尽くす覚悟です。

TOKIOのこれからについて

TOKIOのメンバーも、それぞれが23年の時を重ね、今の立場に立っています。彼らがまず何をすべきか、これからをどうしていくか、彼らが考えて決めていくことを受けいれます。私自身はすべての所属タレントの「親」としての責任を負いながら今後も彼らが“ひと”として成長しできますよう、支援し続けて参る所存でございます。

TOKIO解散!?山口の大失態の果てに:解散は逃れられない?

各メンバーも語っているように、復帰した山口さんに、帰る家は用意しないという決意が現れています。ただ、これはメンバー全員から山口さんに対する「愛情」だと思います。松岡さんは「そんなTOKIOなら無くしたほうがいい」とまで語っています。メンバーの心情を考えると大変胸が痛みます。
メンバーにとっては今まで30年以上一緒に活動してきた仲間が、一人でも欠けたことで、「TOKIO」ではなくなってしまうと考えているのではないでしょうか?またメンバー全員の「連帯責任」とまで発言しているので、もしかすると山口さんだけではなく、全員が活動を自粛する考えなのかもしれません。

ジャニーさんも相当こたえている!?

今後の活動に関してはすべてTOKIOのメンバーに任せると語ったジャニーさんですが、昨年はSMAPの解散もあり、ドル箱を一気に失うことになります。事務所としても相当厳しい立場に立たされることになりますが、ファンあってのジャニーズ、ここは信用を取って解散するのがベストアンサーかと思われます。

TOKIO解散!?山口の大失態の果てに:まとめ

今回の会見では、まだはっきりと結論を出さなかったTOKIOのメンバーですが、山口さんが辞表を出しているので、おそらくは結果的に解散になる可能性が高いと思われます。各メンバーの、グループとしてのモチベーションもかなり低くなっていると思われます。
連帯責任と発言しているので、全員で責任を取る覚悟なのは違いないと思われるので、今後メンバーたちも今まで通りに活動というわけにはいかないと思います。あくまで推測でしか語れないのが現状ですが、できるだけ解散せずにまた5人で活動する日を心待ちにしています。